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 新車の「ならし運転」ではなく、パーツを交換した時の「ならし」の度合いを教えて下さい。
 タイヤを交換した時は、高速走行は避け、およそ時速80キロまでで、距離にして100キロ程度、と言われました。
 サスペンションは、1000キロ程度はソフトにハンドル操作をして下さい的な感じでした。
 この様な感じで、「ブレーキパッド」や「クラッチディスク」はどれくらいの「ならし」が必要でしょうか?
 よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは


純正品と社外品では、慣らしも変わってくるので、社外品を装着したとしての話しをします。
私は以前MR2に乗っていたとき社外品のブレーキパッドとクラッチを入れました。その際、慣らしとしてブレーキパッドは100キロ、クラッチは500キロ慣らしをしました。慣らしと言えば聞こえはいいですが、単に急加速、急ブレーキをしないと言うものでした。
慣らしとする理由としては、パッド面やクラッチのフェーシング?面が凸凹のため、その凸凹を取って接地面を増やしてやるのが目的でした。
ちなみに凸凹が取れて、急にブレーキが効きだしたり、クラッチがパワーに負けてないと思ったのが、上記のキロ数です。
ちなみにパッドやクラッチの慣らしは、高速道路で行うものではなく、一般市街地で行うのが良いと聞きました。(出来るだけ低速でパッドやクラッチを使ってあげるのが良いからでしょう)
社外品によって一概には言えませんので、あくまで参考にしてください。
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この回答へのお礼

最近の車は「ならし」は必要ないと言われていますが、車に気を使われる方はそれでもやはり「ならし」はしている様で、チューニングと言った車イジリの好きな方はその時も「ならし」はするのだろうか?と思いましたが、これもやはり車に気を使って行なうのですね。
 500キロほどですか。踏み込みたい気持ちをガマンするんでしょうね。(^^)

お礼日時:2005/05/25 19:56

「ならし運転」の必要性を考えてみると、


ご存知のように車は機械の塊です。これらのお互いの「馴染み」が必要となります。その馴染みを持たせるために「ならし運転」をします。良い状態で長く使うためのコツと言えるのです。
それらを踏まえて、何でもパーツ交換後は「馴染ませる」(パーツの破損や危険を避けるためにも)という意味合いから「ならし運転」をします。車に限ったことではありません。

新品のタイヤの表面(トレッド部)にはスピューというイボイボが少し残っています。このスピューを綺麗に取り除くために控えめな運転で「ならし運転」をします。そのタイヤ本来の性能を引き出すまで「急」の付く操作を避けながら「馴染ませる」のです。イボイボがあるためにグリップ力が低下する、それで高速走行は極力避け、出しても80キロまで、イボイボが完全に無くなる距離数にして100キロぐらいまでは大人しく走ってください、という意味合いなのです。運転の仕方によって変わりますので、あくまでも目安です(数字で表した方が誰でも分かりやすいからです)。

ブレーキパッドはタウン走行が主であれば、走り出してからブレーキを掛けたときの感覚です。交換前・後の状態変化を感じ取ります。材質変更では違いがあるはずです。今までの操作で効きが遅くなったということもあるでしょうし、いつもより強く踏めば安心感があって停止距離も縮まったということもあります。
「ならし」は、これらの操作で感覚を掴み、ブレーキ部分を眺めて問題なし、と捉えればOKです。距離的に100キロも走れば分かるでしょう。極端な言い方をすれば、自宅からサーキット場までノーマルパッドで行き、サーキットラン前に強化パッドに交換してガンガン走る、ということもします。当然ですが、そのパッドの特性を知っているから直ぐに高負荷のサーキットランが出来るのです。

クラッチディスクは交換の際の組込み状態です。芯出しが完璧であることが最低条件です。走行してみて接続・開放に違和感が無く(ペダルが重くなることは有ります)、異音も無し、感覚的にも異常が無いと思えばOKです。
但し、機械部品ですから交換してから一気にレーシングスタートでは気持ち的にも不安がありますよね。そんなときは、2~3000回転以下で接続して100キロも大人しく走れば問題は無いです。
接続・開放に異常があった場合は、ミッションを降ろしクラッチ装置の確認が必要となり、工賃も掛かりますから、そうならないためにも少しは大人しく走った方が良いと思います。

全体的に言えることは、パーツ交換したら「馴染ませる」という意味合いから、走行距離にして500キロ前後は感覚を掴みながら大人しく走り、異常と感じたら早めの点検・整備をする、ということです。
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この回答へのお礼

 取り替えたパーツが「車本体」に馴染むために、控えめな運転をとどこかのショックアブソーバーの取り説に書いてありまして、たしか500キロとあった気がします。 仰る様に目安と思いますが、他のパーツはどれくらいなのかと思いましたが、おおよそ500キロが目安なのですね。
 色々な例を、丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2005/05/25 20:03

すみません回答ではないのですが、ならし運転って車が部品に慣れる為の事なのですか?


機械はいつまでたっても変わらないような気がしません?

運転手が慣れるって意味じゃないですかな。

その場合はやっぱり自分が慣れた時でしょう。

間違ってたらごめんなさい。

この回答への補足

 ショックを交換して、その日の内に全開走行をする方は居るでしょうか。居るかもしれませんが・・・

補足日時:2005/05/24 22:26
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回答者さんは◎◎kmまで・・・と数値、マニュアル化して納得したいですか?



残念ながら、できません。
「一皮むけるまでおとなしく乗ってね」という感触の物です。

もうちょっと初心者風に言いますと、「何度かブレーキを踏むまでは今までとタッチが異なりますが、そのうちなじんできますから、それまでは急ブレーキ、ハードブレーキングは控えてください」
クラッチの場合も同じような感じで読み替えて貰ったら結構です。

この回答への補足

 明確な数値は無いだろうとは思っていますが、ご自信の体験でこれくらいと言った例でも上げていただければ、参考にさせていただければと思います。
 単なる、参考数値が知りたかっただけですので。 いきなり、サーキット全開走行をしてするつもりもありませんし、そのような事をしても、クラッチは平気なのかと疑問に思いましたので。

補足日時:2005/05/24 22:20
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