プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

パルミジャーノなど、外側が硬い殻のようになっているチーズがありますが、この部分は何ですか?
蝋のような感じもしますが、食べられるのでしょうか?

A 回答 (4件)

ものによります。



いわゆるセミハードタイプ(ゴーダチーズ、コンテチーズなど)、ないしハードタイプ(パルメザンチーズ、エメンタールチーズ、ミモレットチーズなど)の場合は、表面から内部に向かって熟成が進むため、外側はもっとも早く熟成し、そのため水分も減って殻のようになります。

また、アッペンツェラーチーズなど、物によってはウォッシュタイプのように表面に塩水をかけて拭いたりするものもあり、そのため表面が殻のようになっている場合があります。

ですのでこうした場合は食べることが可能です。

ただ、実際のところ、外側はゴミや汚れがついていたり、醗酵が進みすぎて臭かったり、風味が悪かったりで、食べて美味しいとは言いがたいシロモノです。

食べることはできますが、それが美味しいかは別だということです。

また、ゴーダチーズやエダムチーズなど、チーズを保護するためにワックス(ロウ)がかけてあるものもありますから、この場合は食べられません。これらのチーズはワックスをはがして食べます。
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この回答へのお礼

詳しく明快なご回答有難うございました!
とってもよくわかりました。いかにも「ワックス」というのと、パルミジャーノなどの殻のようなものの違いもよくわかりました。
実は、チーズ削り器で削って少しだけパルミジャーノの外側を食べてしまった後だったので、(一応)安心しました。
……でもこれからは食べないようにします。

お礼日時:2005/05/27 00:29

チーズの特集でテレビ出演もあるフランスチーズ鑑評騎士です。

・・・ハード系のチーズの皮でも自然にできたものは、食べることができるのですが、残しても失礼になりません。なぜなら大きなハード系のチーズはタイヤのように、外をごろごろ転がしたり、立てかけてあったりするからです。なので汚れているかもしれないのを、本場の人は知っているからです。でもチーズの皮ギリギリまで美味しいので、残す量には注意です
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外皮は製造貯蔵過程で棚や床にそのまま置いてありまた蝋や人の手で触りまくっているので、食べないでください。

とのことです。チーズの種類によっては、チーズの醗酵菌と違う雑菌がついている場合もあるそうです。雑菌から中のチーズを守る皮だそうです。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました!

お礼日時:2005/05/27 00:31

パルミジャーノの皮(表皮)は、長い熟成期間にできる固い部分なのですが、大抵はワックスを塗ってあるようなので、捨ててしまうしかないと聞いたことがあります。

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この回答へのお礼

早々にご回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/05/27 00:27

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