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 軽量鉄骨造の平家建物の床下に除湿剤が散布されています。
 信頼できる業者に現況を確認してもらったところ、施行面積88平方メートル施行厚さ0.01m施行量0.88立方メートルでした。
 契約書には、<商品名(?)「グレートバリア」 1袋16,000円を102袋>とされています。
 施さなければ、「柱が腐って床が落ちる」といわれ、工事を依頼したそうです。
 この工事はいかがなものでしょうか?現況と契約書の記載は一致していますか?グレートバリアの値段は適正な価格ですか?
 また、検索してみると一般に床下調湿剤のことを「ゼオライト」というようですが、「グレートバリア」は「ゼオライト」ですか?
 よろしくお願いします。サイトの貼り付けもいただけると助かります。

A 回答 (3件)

ゼオライトのようですね。


ゼオライトは、農協でセメント袋サイズ800円程度で買えますから、えらいぼったくりですね。

そもそも、湿気が多い理由が改善されなければ、吸湿材を入れても、飽和したらそれ以上吸湿しないので、気休めにしかならないと思います。

痴呆高齢者に4000万円分のリフォーム工事をして、家を差し押さえた事件もありましたが、シロアリとか、ゼオライトとかの業者もいたと思います。

http://hiroshima.lin.go.jp/taihi.htm

http://www.aurens.or.jp/hp/NDI/cgi-bin/ndibbs2.cgi

天然ゼオライトは1tで2万5000円だそうですね。

参考URL:http://www.cast-art.com/art01.html

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。質問の事例の場合、ゼオライトの散布量はどうやって算定したら良いのでしょうか?

補足日時:2005/06/05 08:38
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■どれだけ散布されているかは102袋としか言いようがありませんが、おそらくグレートバリアを機械を使って敷きこんだのではないでしょうか。



■加工製品のマットタイプのものでも通常坪単価20000円以下ですので、高く見積もっても88平米=27坪→54万円程度です。粒状の製品ですともっともっと割安です。

■102袋(20kg入袋だと51坪分)を16000円ということだと160万円余となって約100万円は「ぼられた」ことになります。

■粒状のものですと、20kg入のものを2つで1坪の計算です。1袋が1万円としてもも54万円です。そんなにするはずもありません。

■いずれにせよひどく上乗せされた価格です。
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完全に騙された形です。


No1さんの言うように、値段が法外なばかりか「施さなければ、柱が腐って床が落ちる」などというのは全くのデタラメです。

床下の乾燥は「換気」によってなされるので除湿材の有無で湿気が改善するものでは絶対にありません。

そもそも床下除湿材というもの自体が胡散臭いもので、自然換気でも強制換気でも床下換気がきちんとなされている住宅には必要は全くないものです。

床下除湿材や調湿材と呼ばれるものハリフォーム詐欺の常套アイテムです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ところで、質問文の数字から、事例において、ゼオライトがどれだけ散布されているかの算定は可能ですか?可能でしたら、再度ご回答お願いしたいのですが・・・

お礼日時:2005/06/05 08:42

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