映画のエンドロール観る派?観ない派?

「ホームレス1人を復活・再生・自立させるのに、いくら必要でしょうか?」
復活・再生・自立の感覚は人それぞれでしょうが、
職業&衣食住が安定していれば継続的な自立が可能だとおもいます。アナタ様の価値観から試算して、これだけあればという金額を教えてください。

(別に、実際に行なわれている成功事例や効果的な方法があればお教えください。あるいは、ホームレスは自己責任、自分で自分を救え! でしょうか。そのような考え方も歓迎します)。

A 回答 (4件)

野宿者の更生に多少かかわっている者です。



更生の一例ですが、近年法曹界から野宿者に対する独自の援護として、巡回法律相談に乗り出しています。大阪弁護士会の調べ(03年8月~04年7月)によると、129人から計135件の相談があり、116件が金銭貸借に関するもの。35件は自己破産の手続き、債務の任意整理は5件、その他は債権そのものの時効(5年)成立で、業者に内容証明郵便で債務不存在を通知し解決したそうです。

「自由放蕩(とう)三昧を謳歌している者に手を貸すな」といった野宿者に対する無知や誤解による偏見が社会には根強くあります。公的機関も同様の理由でこれまで援護策には及び腰でした。上記の例のように、弁護士たちが実際現場に足を運んでみて、市井の人が生活苦から野宿生活に転落していることに驚き、支援に乗り出したといった具合です。

「自己責任だ」「身から出た錆」としてこれまで放置されてきた野宿者問題を解決するには、相当な労力と忍耐が要ることは間違いありません。それだけこじれてしまっています。

参考URL:http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20050620/mng …
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仕事でホームレスと関わることがちょくちょくあります。


全国各地に「ホームレス自立支援法」に基づいた、「自立支援センター」が出来ていて、自立の支援をしているようです。ここで、講習を受けたりしながら、就職活動をするようです。
あるセンターで聞いた話ですが、ホームレスが、センターや支援団体などの助力なしに自力で就職し、自立するというのは、住所と保証人がないためほぼ不可能だということです。
今の社会は、一度、野宿生活になると再び立ち上がれない社会ですから。
このセンターの運営費を分母に自立したホームレスの数を分子にすれば、自立の経費が出るかもしれませんね。
私の感覚としては100万円くらいかな、

どんどん質問から外れていきますが、先日、支援団体の人の話で気になる話がありました。
ホームレス=野宿生活者という定義になっていますが、ニアホームレスというべき人がとても多くなっているということです。人がホームレスになるには、社会・家族との断絶が必ずあるそうです。質問者様の周囲にもそういう人がいませんか。
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いくらあっても足りない、なぜならホームレスに


ならないようにする社会の仕組みに使われないので、
ホームレスは減らないから。。。だと思います。

ちなみにホームレスの自立の興味深い事例なんですが、
「ビッグイシュー」だと思います。
一度買って読んでみてください。

参考URL:http://www.bigissuejapan.com/index.html
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「職業&衣食住が安定していれば継続的な自立が可能だとおもいます。

」ということが、質問にありますが、ホームレスについて調べたりしたことは無いようですね。

一定額(例えば100万円)を、ホームレスに与えれば、それで問題解決ということは、残念ながらありえません。
逆に1円も与える必要はなく、単に景気が良くなって求人が増えれば、ホームレスの数割は人並みの生活に戻っていきます。

精神的な問題を抱えていたり、ホームレスになってしまった原因はそれぞれであり、単にお金で解決するものとは、到底考えられません。

この回答への補足

難民のキャンプなどでも資金があればもっと上のレヴェルの暮しができるんですけどね。
アナタ様のような<奇跡の人>が世界の難民のキャンプなどに奇跡を届けてくださると無数の人が救われるんですけどね。

補足日時:2005/06/16 14:17
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

質問が十束一絡げにならないようにすると極めて諄く長くなってしまいます。ホームレス100人いれば100通りの事情があるでしょう。3千万円の負債のある人にはその額が絶対的に入用ですし、それを質問してもはじまりませんから敢えてそうしませんでした。
ただ100万円という額ではどうしようもないとおもわれます。たとえば就職できたとしてスーツ5着は必要になりますし、靴も3足は必要になります。シャツ・ソックス・日用生活用品・冷蔵庫・洗濯機・車・PC・ケータイ電話etc.
スーツはアルマーニでなくともいいのですが……まぁスーツが必要にならない就職もあるでしょうし、中には貧すれば鈍するになっている人もおられ、就職に耐える体力等の回復が前提にもなり、それの予算が必要な人もいれば要らない人もおられます。
ホームレスの中には人間関係が嫌で就職したくない人もいますし……そういうことを含めて、皆様個々の考え方を展開していただければとおもったのですが……質問の仕方が宜しくないようです。

それでも私は、お金はないよりあった方がいいとおもいますけどね。支援団体に予算があれば優秀なカウンセラーを雇うことができるとおもいますし、さらに充実した食料の提供もできるのですから……私は無宗教の罰あたりなので手元のパン篭からン千人の群集に分け与えても余るほどパンは十分にあったという奇跡とは無縁の世界に生きておりまして、お金がなければ飛行機にも乗れませんしガソリンも食料も入手できず生活できません。お金がなくても暮らせるといいですね。

お礼日時:2005/06/16 09:36

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