
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
ご存知のように、不動産にかかる税金は実際の購入価格ではなく、市町村の固定資産課税台帳に登録された評価金額に一定の税率を掛けて決められますが、この台帳を閲覧出来るのは所有者のみとされています。
ですから具体的に地域(地番も)、土地面積、建設の構造(木造、鉄筋コンクリート等)、述べ坪数等を特定した案を作り、市町村の資産税課へ相談に行かれ、標準的な課税額を計算してもらうのが良いと思います。
私の息子の場合はこの方法で課税額の概算を計算して貰いました。当時、市の担当者の話しでは、この方法以外に算出出来る手立てはないでしょうとのことでした。
取得後3年間の減税措置もあります。
No.2
- 回答日時:
1の方の回答にもある通り、正確にはその「土地」「建物」の価格(評価額)・課税標準額がわからなければ算出出来ません。
おおざっぱな概算であれば、
土地については固定資産税路線価を調べてください。普通の路線価とは異なります。市役所等に行けば閲覧もしくは口頭にてその該当地に接する固定資産税路線価を教えてもらえます。おおざっぱですから一応接する路線の最大値のm2単価を該当土地のm2に掛けてください。本来は補正率その他ありますが、純粋にはその価格が評価額となります。
かなりおおざっぱですが、その出てきた概算評価額に対して住宅用地でしたら特例がありますので、200m2までの部分は6分の1とし、それ以上の部分は3分の1としてください。安全を見てそこで出た数字を概ねの課税標準額として、あとは税率(固定資産税でしたら1.4%が多いですが地域によりますので調べてください・都市計画税は0.3%が多いですが、地域により無い場合と違う場合がありますので調べてください)を掛ければ概ねの数字は出てくると思います。
固定資産税路線価を調べに行くのも面倒と思われるならこれも概ねの水準ですが、「地価公示」を10とした場合、通常の路線価が8、固定資産税路線価は7という水準がかなりおおざっぱな割合になりますので、下記URLから路線価を調べてだいたいの固定資産税路線価を算出してやってみてください。
誤解を生じると困りますので一応付け加えておきますが、これはあくまで概算です。責任は持てません。正確には冒頭に書いた通りですし、本来は前年度の評価額に負担水準を乗じて等々、アプローチ方法がそもそも違うということをお伝えしておきます。課税標準額への持って行き方などはかなり複雑なので、誰でもわかる情報から正確な数値を算出するのは不可能と考えてください。
長くなりましたし、ちょっと複雑な内容になりましたので建物に関しては割愛致します。もしやる気があれば補足しますが。(これも概算でしかないですが)
参考URL:http://www.nta.go.jp/category/rosenka/rosenka.htm
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
関連するカテゴリからQ&Aを探す
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
納戸の床面積と税金
-
家屋調査済証(シール)について
-
物置の設置を考えてます(ヨド物...
-
新築住宅固定資産税
-
高級マンションの固定資産税
-
他の補助金や節約できること
-
固定資産税について質問です。 ...
-
農地の雑草がひどいので、砂利...
-
農地として登記している土地に...
-
身体障害者1級ですが、固定資産...
-
建築物が2つの市町村にまたが...
-
皆さんは、固定資産税いくらぐ...
-
固定資産税調査? 固定資産税評...
-
分譲とは?
-
4m×3mのテント式物置の固定資産...
-
固定資産税納税通知書をなくし...
-
固定資産税いくら??
-
倉庫を建てる どちらが安い固...
-
住所の付け方(決まり方)を教...
-
固定資産税(土地)の課税標準...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報