プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ジーコが86年のW杯で、大事な場面でPKをはずして、そのせいで自宅を放火されたという話を聞きました。すごく気になる話なのですが、本当にそんなことがあったのか、あったとすれば、どんな記事を調べれば載っているのか、知りたいです!

それと、同じようにPK関係でサポーターやフーリガンからひどいことをされた選手っているのでしょうか?

にわかサッカーファンなので、そんなことばかり気になります(笑)

A 回答 (6件)

ずいぶん昔の話ですけど、ジーコ以外だったら放火されてもおかしくないです。

彼はプレーと同じように人格者としても人気があった選手です。
但し、自宅に投石されたという話を聞いたことがあります。彼だからこそこのくらいで済んだのでしょう。86年の大会は本来出場できるか危ぶまれたほど、彼のひざの怪我は深刻なものでした。超人気選手で母国への貢献が高いことと、このような状態でも貢献しようとしたことに対する評価は高かったと思います。

他の方がコロンビアのエスコバルについて書いていましたが、殺されたのはまだ大会期間中です。帰国してガールフレンドといるところに、マフィアがらみの人間と口論し、その後車に乗るところをピストルで12発の弾丸を受け即死だったようです。ショッキングなことは、犯人は1発撃つたびに「GOAL!」と叫んでいたということです。エスコバルは当時Jリーグ入りも噂されていました。また帰国しないで、母国のTV解説のオファーもあって、そのままアメリカに残ることも出来ましたが、失意の彼は帰国したのでしょう。そのために巻き込まれた悲劇ですね。

PK関係や選手ではないけど、興味深い話を教えます。70年W杯の予選で、中米のエルサルバトルとホンジュラスが本当の戦争をしてしまったという事があります。もともと国境問題で険悪だった両国ですが、サッカーの試合も荒れたものになり、試合後に本当の戦争を起こしてしまったのです。3,000人が死んだというから本格的なものでしょう。俗に「サッカー戦争」とあちらでは言われているそうです。
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この回答へのお礼

ジーコは本当にサポーターから愛されていたんですね。

>但し、自宅に投石されたという話を聞いたことがあります。彼だからこそこのくらいで済んだのでしょう

放火に比べればインパクトは落ちますけど、やっぱりサッカーはエキサイティングですね!

ありがとうございました!

お礼日時:2005/07/17 07:46

ジーコの件へのお答えではないのですが、no.1の方が回答されているコロンビアのエスコバル選手の件について補足です。


あれはサポーターの犯行ではなく、試合の結果に大金を賭けていたマフィアの犯行でした。
(実行犯は逮捕されたのですが、黒幕は分からずじまいだったようです)
絶対に負けるはずがないと思われていたアメリカに負けたために大損をしたための犯行だったと思われます。
コロンピアはマフィアがサッカー賭博に関係していたりと、他の国とはかなり事情が違いますので、他の国ではここまでの事件は起きないのではないでしょうか。
この事件、よく「怒ったサポーターの犯行」と誤解されて記憶されているので、気になって補足してみました。
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この回答へのお礼

なるほど、南米のサッカー事情は、マフィアと絡んだりするんですね。
ありがとうございました!

お礼日時:2005/07/17 07:41

ジーコが自分で書いた本では、ブラジル人はそれまでの貢献を評価してくれて、温かく迎えてくれたというようなことを書いていました。

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この回答へのお礼

そうなんですか。

ということは、私が聞いた話は嘘だったのかもしれないですね。

ジーコはブラジル国民から、本当に愛されていたんですね!

ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/10 00:38

回答になりませんが、ジーコの話は初耳ですねぇ。


ただあの試合ではフランスの将軍、プラティニもPK戦で止められているので、
偉大なスターふたりのW杯での悲運は語り草になっていますね。
(ジーコの場合、Jリーグ元年のPKつば吐き事件のほうがショッキングでした)

そもそもPK戦自体、試合と関係ないロシアンルーレット的博打なので、
選手もファンも好んでいない部分はあります。
(PK戦負けっぱなしのイングランドでは、心臓病患者に悪いからとPK廃止論が
唱えられたそうです)
運に左右されるので、試合内容に厳しいサポーターも、ある意味「仕方がない」と
納得できるのではないでしょうか。
(だらしない試合をした方が怒りを買い、練習場で愛車を壊されたりします)

ただ、それでも失敗した選手に汚名はつきまとってしまいます。
94年のW杯決勝で、ケガから奇跡的に復活して大活躍したイタリアの偉大なキャプテン、
バレージは、疲労困憊でPKを外し号泣・・・。
以後、引退までアウェイのサポーターに「泣いた奴~」と野次られたそうです。

逆に失敗を乗り越え、次の大会で雪辱を晴らした選手には感動させられます。
90年W杯準決勝で外したイングランドのピアースは、96年のユーロ準決勝で。
98年W杯準々決勝で外したイタリアのディ・ビアッジョは、00年のユーロ準決勝で。
ともに志願して見事に決め、悪夢を乗り越えてみせました。
                                    

参考URL:http://akka.gooside.com/worldcup/data2/pk_old.htm
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この回答へのお礼

参考URL、拝見しました。

R・バッジョのPK戦にまつわるエピソードには感動しました!
W杯は多くの物語をPK戦で生んだんですね。

ありがとうございました!

お礼日時:2005/07/10 00:26

直接質問には関係ないですが、バーレーンのオウンゴールをしてしまった選手はバーレーンでは一番のテクニックの持ち主だったためか、特に責められる様子もなくサポーターのインタビューでも「誰にでもミスはある」みたいな感じで、帰国した際の空港で激励されていました。

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この回答へのお礼

そうだったんですか。
それを聞いて安心しました。

情報ありがとうございました!

お礼日時:2005/07/10 00:13

はじめまして。


質問されているジーコのPKの事件は
わからないのですが、94年のワールドカップの
アメリカVSコロンビア戦で
コロンビア代表DFアンドレス・エスコバル選手が
オウンゴールをしてしまった結果、試合後に
サポーターに射殺されるという事件が
あったようです…

その他にも下記のURLにサッカーに関する事件が
載っています。

私もジーコの事件は気になります…

参考URL:http://www.geocities.jp/worldsoccerkansenki/zike …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参照サイト、拝見しました! ロマーリオの話は面白かった!

>>オウンゴールをしてしまった結果、試合後に
サポーターに射殺されるという事件

こんな事件もあったんですね。先日の日本代表対バーレーン戦で、バーレーンの選手がオウンゴールをしたおかげで日本が勝てたという試合がありましたが、その選手の帰国後の安全が心配になりました。

お礼日時:2005/07/09 05:03

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