プロが教えるわが家の防犯対策術!

子供が予防接種を受ける時期が来ました。
先日、『まちがいだらけの予防接種 著:藤井俊介』という本を読んだのですが本当に予防接種を受けさせたほうが良いのか辞めても良いのか悩んでいます。

1、実際に効果があるのか?(予防接種をしても病気にかかることはある)

2、かかっても軽く済むのは本当か?根拠あるデーターはあるのか?

3、実際に病気にかかった方が免疫が付いて安心なのでは。

4、役所が出しているデーター、反対している人が出したデーター以外の公平な(罹患率や害作用のおきる割合など)データーを知りたい。


今、私は専業主婦で病気になってもすぐに病院に行くなり看病する事は出来ます。(経済的な余裕が有るわけじゃなく預け先と仕事場が無い)

今行われている事が10年後には考えられないほど危険なことで有った場合もよく有ります、今考えられる一番最新の科学的な根拠を基にして一番いい方法を考えたいと思っています。
詳しい方お願いします。

A 回答 (6件)

#1です。



1についてですが、それを研究している専門家の間で意見が分かれているので、公平もなにもどちらを信じるかでしょう。

2については、軽くすみます。これはウチの場合も実証済みです。また、まわりのお子さんも軽いです。

3につては、これも実際にデータを取った方が反対してます。しかも、生涯免疫は予防接種ではつきませんが、予防接種して軽くすめば抗体はできますよね。それを期待して受ければいいことです。

4については、知ることは不可能です。
予防接種によって発熱したり、三種混合で針の跡が赤くはれてしこりが残るなんてのはよくあることで、
病院に行っても「よくあることです」で終わりますし、熱が出ても「様子を見ましょう」で下がればそれっきりです。報告も何もしてないし、データなんてとってるはずがない。
しかし、重症化したものは厚生労働省が把握してます。厚生労働省のホームページを見れば明らかです。
こうなると社会問題ですし国が奨励した以上は国の責任ですからうやむやにはできません。
なので、今回、日本脳炎の予防接種はすぐに奨励しないと小学校でプリントを配布するほど連絡も徹底していました。

いいですか?
私は昭和の30年代の生まれですが、私の母子手帳にも天然痘、ジフテリア、百日咳、ポリオ、日本脳炎、麻疹の予防接種をした記録が残ってます。
もう40年が経過しても何も生じてませんし、友達に障害があった話も聞いたことがありません。
ただ、よく聞かされるのは、麻疹になった子供が重症化して死にかけて、そのころ登場したガンマグロブリン注射を受けた人がたくさんいるという話です。

当時でも麻疹は死ぬこともある恐ろしい病気だったのです。
お子さんが実際に病気になってみないと実感できないでしょうが、
それでも根拠がはっきりしないと受けられないというのなら、それは自由でしょう。
どんなものでもすべて100パーセント安全はありえません。

薬でもそうです。副作用の出る人は必ずいます。
しかも、予防接種のない病気もあります。
うちの子は川崎病になりました。原因不明の子供の病気ですが、年間で7000人の子供がかかっている決して珍しくない病気です。
病院に聞いたら、毎月一人は患者がいるという状況です。
そのせいでガンマグロブリンを大量投与したのですが、この薬は血液から作ったものである以上、将来、狂牛病などを発症する危険性もあるので、「それを覚悟で使用に同意する」という書類にサインしました。
そのくらい、薬を使う側も神経質になってます。

ただ、インフルエンザワクチンについては微量の水銀が混ざっているので、水銀を使っていないワクチンを選択された方がいいでしょう。これは最近話題になってますよね。常に最新情報に気を使いながら、最後はあくまでもあなたご自身の判断です。

しつこく二回も回答してすいませんでした。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
親身に考えていただけてうれしいです。

やはりどちらが正解ということは絶対にないようですね。
ですが自分になりによく考えることが出来ました。
子供の体調管理をしっかりとして親としての責任を果たしたいと思います。

お礼日時:2005/07/28 00:19

>>実際に病気にかかった方が免疫が付いて安心なのでは



 このように書かれているので、病原体への感染によって免疫能を獲得できるということは理解されているのですよね。これは免疫学で蓄積された知見からほぼ正しいと思います。

 そもそもワクチンというのは、感染すると重篤な症状あるいは合併症・感染の蔓延をきたすようなものを対象としていますから、病原体そのものに感染させたほうがよいという考え方は矛盾します。

 それでは、ワクチンの問題点は...というと、

(1)病原体そのものではない。いかに病原体に近い(体が病原体を認識できる抗原を有すもの)を作るかによって、ワクチンの効果が違います。

(2)ワクチン接種によって必ずしも免疫ができない。個人差がありますし、追加で接種しなければ効果がなくなるものもあります。

(3)副作用。

 極端な例かもしれませんが、天然痘ワクチンは副作用が強いといわれますが数十万人に1人の発生頻度です。一方、罹患した場合の致死率は型によりますが数十%です。要は、感染したときのリスク(+感染する確率)と接種によるリスクとのバランスでしかないと思います。

 今行われている予防接種が正しいかどうか....

 もしかすると本来は効果のない予防接種であったということが将来的に証明されることはあるかもしれません。しかし、病気によってワクチンの種類は違いますから、今あるワクチンすべてを否定するのは合理的ではないと思います。
 ワクチンという概念は科学的に正しいし、病気の種類によっては有効であるということは歴史的に証明されていると思っています。

 
>>このままみんなと一緒に受けに行けば楽なんでしょうね

 そんなにたいそうなことではないと思いますが..。有効だと思えば受けるし、信じられなければ受けない。義務ではなくなったので自己責任の下判断すればよいのではないでしょうか。
 私は数万から数百万分の1の副作用のリスクより疾患によるリスクのほうが高いと思いますので、自分の子供には予防接種を受けさせます。
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補足説明です。


自宅のPCメールに残ってる物を添付します。
(先ほどは会社から・・・)
マスコミでは「ワクチンの副作用による死亡例や重態化例」は報道しても、ワクチンを受ければ防げた感染による死亡例なんて『ニュースにならないから』報道しない傾向にあります。なぜか?お役所も医師会もどちらかといえば「ワクチン推進派」が多く、それに対抗する「ワクチン懐疑派」の方が興味を引かれて読んでもらえて部数が上がるからです。


医者の知人のメールより(以下転載)
僕は、ワクチンは懐疑的な色合いも持ちながら推進派です。理由は簡単です。ワクチンで予防出きる感染症を、そのワクチンをしなかったために、罹患し重症化し、そして死亡した患者さんの治療に何例も何例も携わったことがあるからです。
その一方で、ワクチン副作用は、障害者の病院で障害が出来上がった方を何人か診ていますが(治療やリハビリなどが主体です)、自分では幸いまだ当たっていません。(ひやっとしたことは何度もあります。)
(自分が経験したワクチンの副反応で思い障害を受けた患者さんは多くの場合、医療側にもう少し配慮があればどうにかなったのではないか?ということを考えないではない症例もあります。・・・・・・・あとからでは何でもいえますが。)
ワクチンで健康被害を受けた方は、本当にお気の毒ですが、ワクチンをしないで亡くなった方もお気の毒というしかありません。そのどちらに重心をおいて物を考えるかと言う話だと思うのです。
自分のワクチンに対する考え方は、厚生労働省の第8回予防接種検討会に参考人として招致された時、当日の参加者の方への配布資料に纏めた通りです。(最後に、読みあげ原稿の原案も入れてあります。)

http://www.wam.go.jp/wamappl/bb14GS50.nsf/vAdmPB …
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
教えていただいたサイトから見ようとしているのですが、パソコンの調子が悪いのだと思うのですが添付資料が開かずまだ確認出来ていません。出来るだけ早く見れるようにしたいと思います。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/07/28 00:10

基本的に公費で受けられるものは全部受けていたほうがよいと思います.



たしかに,予防接種を受けていてもかかることもありますし,副作用も心配です.
が,受けていなかったときのリスクに比べると小さいらしいです.かかっても軽くすむそうです.

怖いのは乳幼児の場合,感染症にかかって集中治療室の入る必要が出た場合,「他の子に移す可能性が高い」というので受け入れ拒否が起こることがあるそうです.都会でもそうで,ましてや地方では・・・

麻疹は特に小児科医でも「1歳のプレゼントに」と推奨されています.
いまだに日本では多い年は100名近くの乳幼児が麻疹で死亡しています.

おたふくかぜは,私の住む自治体では自費ですが,知人の医者数名に聞いて「男の子なら受けされよ」という忠告を聞いて受けました.
←おたふくかぜ大人になったかかると入院が必要なくらいに重症化することが多いらしいです.水疱瘡も然り.

たぶん,心配されているのは最近話題になった「日本脳炎」のワクチンによる副作用例,「ポリオワクチン」の効力が低い年があったという報道だと思います.

海外に行くときは「予防接種証明書」が必要な国もあるくらいです.むやみに怖がるのもどうかと思います.

この回答への補足

<基本的に公費で受けられるものは全部受けていたほうがよいと思います.
<たしかに,予防接種を受けていてもかかることもありますし,副作用も心配です.
<が,受けていなかったときのリスクに比べると小さいらしいです.かかっても軽くすむそうです.

リスクが小さい「らしい」・軽くすむ「そう」です。

うやむやな言い回しが微妙です!
はっきりした根拠を知りたいです。

補足日時:2005/07/25 17:46
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こんにちは。

私も予防接種のお知らせが次々とやってくる年の子を持つ親です。

同じく「間違いだらけの・・」を読んで考えてました。自己判断ですが、BCG.はしかの予防接種しか受けていません。

私も専業主婦なのでもしもの時はじっくりと付き合って看てあげられるという気持ちもありますが、やはり予防接種の必要性と副作用の心配がはっきりしないうちは極力避けようと思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ママ友の間でも予防接種の話題が出ますが、受ける事が前提になってこの話題が切り出せません。
このままみんなと一緒に受けに行けば楽なんでしょうね。

お礼日時:2005/07/25 17:54

専門家ではありませんが、実際に実感したことを書きます。


水痘に関しては予防接種していてもかかる場合が多いようです。ウチの子はなりました。でも非常に軽くてすみました。熱もありません。
まともにかかるとそりゃあもう大変ですよね。
口の中や頭の中までできるそうですから。
ほんとにかかった子供さんを持つ親は回復するまでは合併症のことが心配だったといいます。
解熱剤もあまり使用しない方がいいと言われても高熱なら使わざるをえなかったり。
なので、予防接種を受けない方が良いことばかりでもありません。

風疹はかかってもあまりひどくありません。
これはむしろ妊婦さんにうつさないための対策で、お母さんの為に受けるようなものです。

麻疹は絶対に受けた方がいいですよ。
これはほんとに高熱が続くし子供が衰弱します。
高熱に苦しむわが子を見るのは本当に辛いですよ。
悪くすれば髄膜炎になるものだってありますよね。

実際にかかった方がいいとはいいますが、
かかれば簡単にはすみません。
やはり悪くすれば点滴も受けるようになるし、通院も大変だし、薬を全く飲まないというわけにもいかず、対処療法で何かしらは処方されますよね。

一回の注射で済むのなら病気で苦しい思いをさせたくないので、ウチは受けさせました。
今までに多くの人達が受けてきた予防接種です。
昔は病気で死ぬ子供も多かったはず。
その命を救えるというので普及してきたわけですから・・・
病気に耐えられるほどの免疫力が果たして現代の子供にあるかどうか。

全面的に賛成とは言いませんが、多くの人は受けても何事もなく生きているので大丈夫だと思います。
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