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■光収容工事とは?

光収容とはどういったものなのでしょうか?
どう言った理由でADSLを利用できないのでしょうか?
下記URLを見ても良く分かりませんでした。

http://www.point.ne.jp/campaign/ADSL/01.html


■2社以上のADSLサービスを同時に利用できない理由は?

ADSLサービスを利用するには、他社ADSLサービスを利用中の場合は解約しないといけない聞きましたが、
この理由は何故なんでしょうか?

A 回答 (8件)

>■光収容工事とは?



光収容工事ではなく光収容替えですね。

光収容とは最寄の収容局(電話局)からあなたの家の間の電話線の一部に光ファイバーが使われているということです。
この光ファイバーは電話用ですのでインターネットに接続することはできません。

なぜそんなことをするかというといくつか理由があります。
光ファイバーは1本で数十件分の電話をまかなうことができます。集合住宅地など、一箇所に多くの人が住んでいるような場所ですと、銅線を数十本ひくより光ファイバーを1本ひいたほうが効率が良いのです。

また収容局から遠い場所に住んでる場合、メタル回線だと電話の音声品質が下がります。そこで信号損失の少ない光ファイバーを使うのです。

このような光収容をメタル回線に戻す工事を光収容替えと言います。
ただし光収容になったエリアではメタル回線を撤去している可能性があるので、その場合は収容替えは不可能です。またメタル回線が残っていたとしても使われずに放置されていたメタル回線なので品質が悪いことも多いです。


>■2社以上のADSLサービスを同時に利用できない理由は?

電話は人間の音声帯域(約3.4KHz)のみを使用してます。それ以上の周波数は使ってないため、そこを利用して通信をするのがADSLです。
※音声と通信は使う周波数が違うから混線しません。

しかしADSLを2契約すると通信用の周波数が混線してしまうため通信ができなくなってしまいます。
そういうった理由で2社以上のADSLサービスは使えません。
※どのADSL業者も同じような周波数を使ってます。

またNTTの収容局内では音声と通信の周波数を分離し、音声用の周波数を電話交換機に接続し、データ用の周波数をADSL回線事業者の装置に接続してます。
2社のADSLと契約しても接続する装置は1台までですので2社との契約はできません。

No2さんが言ってるのはフレッツADSLを使って2社以上のプロバイダと契約するときの話です。
同じ回線業者内でプロバイダを2契約するのは可能ですが、複数の回線事業者との契約はできません。
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ラストワンマイル(収容局~自宅)の一部が光ファイバーになってる地域は結構多いです。


(INS1500だけでなく、通常のアナログ回線でも光化されてます)

光収容には大きく分けて2種類があります。

1.π(パイ)システムが導入されたエリア
πシステムとは自宅近くの電柱まで光ファイバーが通っており、電柱に設置されている装置(ONU)で光ファイバーをメタル回線に変換します。

2.RTシステム,RSBMが導入されたエリア
収容局と自宅の間のどこかにRTシステムやRSBMと呼ばれる装置を設置し、そこまでが光ファイバー化されており、そこでメタル回線に変換されて自宅に引き込まれます。
※RTシステムの後継がRSBMです。

πシステム、RTシステム、RSBMの説明は下記URLを参照してください。
http://www.wdic.org/d/TEL/SYS/EQ/WIRE

またRTシステムやRSBMの写真もあります。
RT/RSBMは大きさも様々で、小さいものだとタンスくらいの大きさです。大抵は装置やその周りのフェンスに表示板が取り付けられているので確認できます。
http://kitami.sakura.ne.jp/mako_s/pc/ntt/rt_box/ …

※πシステムやRT/RSBMを導入する理由はNo5で説明したようにコストと音声品質確保が理由です。

一応通信系の仕事をしてますので経験者ってことにしておきます。

参考URL:http://www.wdic.org/d/TEL/SYS/EQ/WIRE,http://kitami.sakura.ne.jp/mako_s/pc/ntt/rt_box/ …
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知ったかぶりの#6さんの回答を補足します



1)
光収容は一般ユーザでもかなりあります
NTT東西の線路情報確認サイトで線路情報が表示されないのはほとんどが光収容の場合です

2)
NTTの場合収容局から上位は全て光回線と考えて間違いありません

3)
ユーザの線路条件によってはADSLが無理な場合もあります

4)
3)と同様、GC局の定義はADSLには関係ありません

5)
プロバイダには関係ありません、NTTの内部情報

6)
GC局には関係ありません、そのユーザが収容されている局にADSLの設備が有るかないかだけです
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この質問と回答に限らず、光収容について間違った回答が多いのでアドバイスします。



1)最寄の電話局から宅内(設置場所:設場といいます)まではほぼ間違いなくメタルです。例外は企業向けのINS1500。この例外を除き、設場と最寄電話局の間には「通話用」の光ファイバはありません。

2)電話局は階層化されています。最寄の電話局は最下層になります。下層局から上層局へは、元々全てメタルでしたが順次ファイバ化されてきました。理由は多重化して低コストで局間多回線を得る為です。
元のメタル回線は完全撤去された地域もあればバックアップとして残っている地域もあります。まだファイバ化されていない地域もあります。

3)DSL回線業者が所有する局側のADSL装置ですが、全ての電話局に設置されているわけではありません。
つまり、自分のメタル線を辿った最初の電話局に、必ずしもADSL装置が設置されているとは限らないのです。

4)自分の回線が収容されている電話局に業者側ADSL装置が設置されていれば、必ずADSLが開通可能です。理由は1)で書いたとおりメタル収容だからです。
ADSL装置を設置してある電話局をGC局といいます。

5)自分の回線が収容されている電話局がGC局ではない場合は、上層のどこかにGC局があります。直上とは限りません。何階層うえになるのかはNTTの電話局間ネットワークの状況とADSL業者の設備投資都合に因ります。

6)ここで問題になるのが、GC局から見た、自分の電話局の収容状況なのです。光で収容されていれば2)のバックアップ用を割り当てて、なんとかGC局までメタルで繋がるよう、構成します。そのメタルに空きが無い場合は、他の電話局をメタルで経由するよう経路構成します。これらの「経路再構成作業」を収容替え工事といいます。ひどい場合は電話局を何局も経由して「光収容」の部分を迂回します。

7)収容換えをしてメタルで迂回経路になると、経路距離は延びますが、いわゆる線路損失は極端に増加しません。局間で増幅するからです。ただ、増幅器を何台も経由するのでDSL品質は落ちます。通話品質も落ちます。

8)光収容の場合ADSLが利用できない理由は、No4回答者さんの答えが正解です。光で多重化する際の単チャネルは音声通話帯域に限っており、ADSL信号の帯域はフィルタで切り落とされているからです。
「光ファイバが不導体(電気を通さない)だから」というのは誤った回答です。

●「収容」という専門用語が、さも「自宅から最寄の電話局への電話線集約状況」をイメージさせるので、間違った回答が多いのだと思います。本来「収容」は電話局間のネットワークで使用される言葉です。4)でメタル収容と表現しましたが、専門家は設場から収容電話局までを敢えて「メタル収容である」とは言いません、それが当たり前だからです。
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1.光収容


  言葉が入り組んでいてわかりにくいですね
  光収容・・電話局と電話加入者の間の電話回線の一部が光ケーブル化されている。
  光収容替え・・光の部分をメタルに戻す。ただしメタル回線に空きがある場合。
  この言葉はメタルを光にするという意味にも取れるので紛らわしいですね。

メタル回線は片側10車線くらいある道路と思ってください。
電話では1車線しか使いません。
残りの9車線の空きをうまく利用したのがADSLです。
9車線は短い距離にしか使えないのでADSLには距離制限があります。

光収容では電話の1車線分しか準備しませんのでADSLが使えなくなるのです。

2.ADSLの複数社同時利用
  空き車線の分配が難しいからでしょう。
  最近はADSLも高速化され空き車線をフルに使うようになっていますから
  相乗りは難しいと思います。

> ユーザー宅ではモデムで二つを一緒にして局の交換機の直前でADSL信号を分離

これはモデムではなくてスプリッタです。加入者側と電話局の入り口の両方に
スプリッタが入っていて、信号の合成と分離をしています。
TVのアンテナケーブルの途中に入れるUV混合器とUV分波器と似たような働きをします。
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■2社以上のADSLサービスを同時に利用できない理由は?



電話線はNTT局の自動交換機に繋いでおりますが ADSLは各プロバイダーが設置した機械に繋げるのです 
電話信号は低周波でADSLはこれより高い高周波ですので1本の電話線で使い分け出来るのです
ですからユーザー宅ではモデムで二つを一緒にして局の交換機の直前でADSL信号を分離しプロバイダーの機械に持っていくので一台しか繋げないのです
でも工夫すれば(自動切換え器追加で)二社のADSLの機械に繋げる事は不可能ではないはずですが その様な事は必要も無いと思います 予備に必要なのですか?
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> ■2社以上のADSLサービスを同時に利用できない理由は?



いまはどうなのかわかりませんが、以前はフレッツADSLは2回線分の収容力がありプロバイダーが対応していれば2社なら同時に利用できましたよ。

NTTに問い合わせのメールを入れて聞いたことなので確実ですが3年ほど前のことなので現在のことはわかりません。
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1.光収容とは、局から自宅までの回線の一部に光ファイバーが使われていると言う意味です。

この光ファイバーは光インターネットの物とは違い、電話の通話用です。また、ADSLは銅線を使って高速インターネットを行う技術ですから、全部が銅線でないと出来ません。

2.たとえとするなら、コーヒーとミルクを同じ水道管に流したら蛇口から出てくるのはカフェオレになってしまうということです。カフェオレをミルクとコーヒーに分けることはできないので、一つの水道管を通して流す場合どちらか一方だけとなります。どうしても2つ欲しいなら2つの水道管が必要となり、それぞれをコーヒータンクと、ミルクタンクに繋ぐしかないのです。
こんな説明でで分かったでしょうか?
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