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今高校3年です。
アメリカで、法律を勉強してアメリカの弁護士になりたいと思っています。
就職もできるならば、アメリカでしていきたいと思っています。

ちょうど、1年前に初めてTOEFLを受けてCBT110という結果でした。その後、国内の大学進学を考えていた為、TOEFLの勉強は等閑になっていました。
けれど、やはり中学生の頃から留学したいという強い気持ちがあったので留学の道を決めました。 
そこで、5日前に2回目のTOEFLを受けました。
ですがCBT140~150(460~470)くらいのスコアで大学留学にはまだ至らないという結果でした。
また、留学のことを考えず進学校に入学した為に・・・成績が5段階のうち3.5と良くないのです。

コミュニティーカレッジから大学へ編入した日本人留学生の方は、
「アメリカで生活する場合は、人脈が大切になるから絶対大学から入った方がいい」とおっしゃるのですが・・・
おそらく私の今の英語力からすると、大学に入ったとしてもついていけなくなる可能性のほうが高いと思うのです。

コミュニティーカレッジから大学編入か、直接大学入学か、また他に考えられる可能性などがあれば教えて下さい。
宜しくお願いします。

A 回答 (7件)

弁護士になりたいなら、コミカレは勧めません。


コミカレは学生のレベルが低く、授業内容も低いです。また、編入という手間があるので、どたばたしてじっくり勉強できません。

4年制大学でも最初は簡単な教養科目から始まります。それに必死についていくうちに、英語が上達し、大学でサバイバルできるようになります。
一度簡単な道を選んでしまったら、その環境に慣れてしまい、次の段階に進んだときに脱落する可能性が高いです。将来的に、タフなロースクールを乗り越えようというのですから、最初に語学学校やコミカレのような安易な道を選んではいけません。

アイビーリーグ入学は日本からはかなり難しいので、ポリティカル・サイエンスが評判の良い4年制大学へ直接進学しましょう(弁護士はコミュニケーション能力が必要なので、日本の法学部は勧めません)。

学部で優秀な成績を修め、LMATで良いスコアを取れば、上の下から中の上の大学でも充分ハーバードやコロンビアのロースクールを狙えます(アメリカ人の友人は中の上の大学をGPA 3.85くらいで卒業してハーバードに合格しました)。
No.2さんの仰るように、下手にアイビーリーグへ行ってGPA 3.25くらいの成績を取るよりも、ちょっと下の大学でもGPA 4.0の方が入りやすいかもしれません。

ただ、アメリカは複数の大学に出願が可能なので、ダメ元でアイビーリーグにも応募しておくといいですよ。行くかどうかは、もし受かったら考えるということで…。

大学では、勉強だけではなく、クラブ活動をしたり、ボランティアしたりして、ロースクール応募時に推薦状をお願いできる範囲をできるだけ広げておきましょう(推薦状のためにも、コミカレよりも4大の方が都合がいいんです)。
学校新聞の編集長なんていう経歴もプラスです。夏休みにワシントンDCでインターンなんてのもいいですね。
勉強だけのガリ勉よりも、いろいろなことを経験して人間的に幅があるというのが入学選考でアピールします。もちろん、そちらにかまけて、勉強が疎かになっては元も子もありませんが(笑)。

ただし、ロースクールは必ず有名大学へ行きましょう。
そして、ロースクール時代の夏休みに必ず、大手法律事務所でインターンをすることです。
アメリカにはロースクールはたくさんあり、毎年5万人の弁護士の卵が生まれますが、学校のレベルによって就職先が全く違います。仕事がない資格だけの弁護士もたくさんいます。
外国人というハンデがあるのですから、有名大学卒業、有名事務所でインターン、と王道を進まなければ、就職はかなり厳しいです。

apple29さんは、若いのに、しっかりした方だとお見受けしました。こういう方に羽ばたいて欲しいです。
かなり大変な道ですが、決して不可能な道ではありません。
応援してます。
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この回答へのお礼

お返事遅れてすみません。
PCの調子が良くなかったので返信できませんでした。

かなり詳しいところまで教えていただきありがとうございました!!
自分の夢がこう具体的になってくると、大変やる気になるんだなと実感している今日この頃です。
TOEFLを、とにかく大学に入学できるスコアまで上げたい思います。
大学生活で気をつけることなど、全然知らなかったことばかりでした・・。

milky2222のおっしゃるようなアメリカの中でもチャレンジしていく気持ちを大切にしたいと思います。

本当にご丁寧にありがとうございました!

お礼日時:2005/09/19 20:34

言葉よりも、必死になって目標に向かえるか、否かかと。



自分は大きすぎる目標に目を失い、遊びほうけていましたけどね。^^;
どんな進路を進んでも、辿り着く点が同じならば、多少遠回りをしてもいいと思います。
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この回答へのお礼

おもわず、ウンウンと頷いてしまいました。
やはり、気持ちですよね。目標とこれからの自分をまた見つめなおしたいと思ってます。
高3ということで焦ってしまい、自分を見失ってたかもしれません。
今の自分を見つめられて無かった気がします。
もう一度しっかり自分と、目標を考えて行きたいと思いました。

大切なことに気づかせて頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/19 21:02

こんにちは。


私もアメリカに留学していたんですが、コミカレ・・良いイメージを持っていない人は多かったです。やっぱり流されて遊んでしまう人は多かったです。
でも、ちゃんと大学に入って頑張っていた友達も何人もいたので自分次第だと思います。
直接大学に入るのは無謀だと思います。ある程度語学力がないと授業はもちろん友達付き合いも厳しいのでは・・?
ちなみに語学学校に行きつつTOFULの勉強をして大学に入った子もかなりいました。まずは話せる様になるための学校に行く事はオススメしますが、それが語学学校でもコミカレでも自分次第で勉強出来る環境には持って行けると思います。
がんばってください!!
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この回答へのお礼

やはり、自分次第ですよね。
どれだけ目標に近づけるか、どれだけその目標に対する意志が強いか。
まずは、語学学校・大学の両者の道も考えて、TOEFLの今後のスコアによってどちらに進むか決めていきたいと思います。

ご回答ありがとうございました!頑張ります!!!

お礼日時:2005/09/19 20:54

私なら、日本の大学法学部→Law Schoolを薦めます。


希望に燃えた若い人に安直な方法をお勧めするのは気が引けますが、費用対効果を考える必要もあると思います。

長所:
(1)日本の法学部卒業であれば、Law School入学には、TOEFL受験だけで、LSATが免除されます。
(2)学校によりますが、Law Scoolでの単位が半分程度で、Bar Examの受験資格が付与されます。

活動の場をアメリカ国内と想定されるにせよ、重視されるのはあなたの日本人としての知識、経験です。

英語力はいずれにせよ、要求されますが、多くの場合、顧客は在住の日本人なり日本企業でしょうから、なおさら、日本を十分に知らないまま、アメリカで、アメリカ人と同じ土俵で競うというのも、カッコいい反面、消耗することが多いと思います。

実際、アメリカで司法試験に合格して活躍している日本人弁護士の多くは、そういう方法で働いています。

大学の学部の勉強を否定はしませんが、それに割く時間があるのであれば、日本の大学で単位を取得する過程で、アメリカ法の勉強も始めた方が効率的だと思います。
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この回答へのお礼

「活動の場をアメリカ国内と想定されるにせよ、重視されるのはあなたの日本人としての知識、経験です。」とありましたが、確かにそのデメリットは大きいなと改めて思いました。

「英語力はいずれにせよ、要求されますが、多くの場合、顧客は在住の日本人なり日本企業でしょうから、なおさら、日本を十分に知らないまま、アメリカで、アメリカ人と同じ土俵で競うというのも、カッコいい反面、消耗することが多いと思います。」

→やはり、この点を指摘されると迷ってしまう自分がいます。
学校の先生もlegalefoxさんと同じことをおっしゃっていて、デメリットもメリットも踏まえたうえで冷静な判断をしないといけないな、とは感じています。

今はやはり英語を勉強したい(留学したい)という気持ちの方が強いのですが・・・もう一度、自分で両者を比較してよく考えて見たいと思います。

ご返答、ありがとうございました。今の自分では決して気づかなかった意見が聞けたので良かったです。

お礼日時:2005/09/19 20:47

昔の事ですがカリフオルニアのCITY COLLEGE(コミカレ)を出て伝手を得て東部のアイビーリーグの有名大学に編入しました



ところがあまりの程度の高さに単位を取る事だけに必死で満足な成績を収められず希望のロースクールに入学出来なかった苦い経験があります、コミカレとは段違いの学力が要求されました

貴方がアメリカで弁護士として通用するには有名ロースクールを良い成績で卒業する事が条件となります

その有名ロースクールへの入学は有名大学をこれも良い成績で卒業しなければなりません

コミカレには職業訓練校の性格もありますので学力は一般大学の方が高いと思います、目的のある貴方には有名大学に新入生として入学される事をお勧めします

一流有名と繰り返してお耳障りですがこれがアメリカの現実です、日本人なら人種と言葉のハンデキャップがありますので一流校を出る事が必要条件です

その為にはひたすら英語の学習に励んでください

これは飽くまでも私の個人的な経験です、他の人の意見も参考にしてください
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
TOEFLのスコアを頑張って上げて行きたいと思います。

分かってはいましたが、やはりかなり難しい現実があるんですね。
実際経験された方の意見は貴重でした。
改めて、これから頑張ろうという決意とやる気がでてきました。
本当にありがとうございました!!

お礼日時:2005/08/28 16:49

昔の事ですがカリフオルニアのCITY COLLEGE(コミカレ)を出て伝手を得て東部のアイビーリーグの有名大学に編入しました



ところがあまりの程度の高さに単位を取る事だけに必死で満足な成績を収められず希望のロースクールに入学出来なかった苦い経験があります、コミカレとは段違いの学力が要求されました

貴方がアメリカで弁護士として通用するには有名ロースクールを良い成績で卒業する事が条件となります

その有名ロースクールへの入学は有名大学をこれも良い成績で卒業しなければなりません

コミカレには職業訓練校の性格もありますのでやはり有名大学に新入生として入学して厳しい試練を受ける事をお勧めします

一流有名と繰り返してお耳障りですがこれがアメリカの現実です、日本人なら人種と言葉のハンデキャップがありますので一流校を出る事が必要条件です

その為にはひたすら英語の学習に励んでください

これは飽くまでも私の個人的な経験です、他の人の意見も参考にしてください
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アメリカで弁護士として働きたいのなら、law schoolに行かなければなりません。

これは大学院です。

もし学部から留学すると、さらに大学院にも進む必要があるので莫大な時間と費用がかかります。現在高3ですぐに留学するだけの英語力も十分でないとすると、学部を卒業するまでにもかなりの時間(金も)がかかってしまい、トータルでは遠回りになってしまいそうですね。学部で留学する必要はありますか?

一つの案としては、がんばって日本の大学の法学部に入学し、学部での成績を良くしながらじっくり英語の勉強をがんばり、アメリカのlaw school(大学院)を狙うのはどうでしょうか?それが一番近道の気がしますが・・・。
日本の大学に在学中に、大学の持つ交換留学制度などで1年間学部留学の体験をすることもできますし。

参考URLは日米教育委員会の「法律大学院の手引き」です。ご参考まで。

参考URL:http://www.fulbright.jp/j4/law.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考URL、役に立ちそうです。

日本の法学部も考えましたが、アメリカの弁護士は、日本の弁護士と違い『どのようにして相手を打ち負かすか』という弁論術が重視されるのでその考え方も含め大学留学の必要性を感じているのです。

実際、知り合いの大学留学した方は・・・
「アメリカで弁護士になる為には社会的背景や、アメリカ人がどのような考え方をするか、などを知る必要がある。
そのために討論などを重視するアメリカの大学で学び、実際に生活してアメリカ社会を感じることが大切だ。」
とおしゃっていて、私はその考えに強く共感しているので大学院留学では遅すぎる気がしています。
また、大学の交換留学も1年では絶対短すぎて・・・私は満足できません。
なので(コミュニティーカレッジ)、大学、大学院と長期留学を希望しています。

tnk_tkさんは、直接大学留学の件についてお話してくださいましたが、コミュニティーカレッジからの編入についてはどうお考えですか?
2年学んだ後ならば英語力は上がっているでしょうし、費用も安くつくでしょう・・・そのようにすれば遠回りではないと思うのですが。

もし、よろしければ回答宜しくお願いいたします。

お礼日時:2005/08/28 16:41

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