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来年、友人とミネラルウォーターの製造・販売を計画中です(既存の施設を購入、引き継ぐ形です)
水は北海道の山間の地下から汲み上げたものを現在最新と言われているNASAのテクノロジーを使ってろ過、ボトリングした物ですので商品力はあると思います。
そこで、この水を商材として一口1万~5万円の間でミネラルウォーター債なるものを販売出来ないでしょうか?
会員募集的な考えで良いと思うのですが・・
つきましては・・妥当な応募金額の設定とどの様な条件を提示すると魅力的と思われるでしょうか?
漠然とした計画は描いているのですが・・
もしかして何か法律的に問題があるのでは?とも考えております!
私個人的には美味しい水を飲みたいと思いますが、現時点ではお水にお金を掛ける部類の人間ではありませんので・・
起業や水に詳しい方々のご意見をたくさん伺えればと思います!
よろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

私はミネラルウォーター専門ショップを開業している者です。

製造ではなく小売および卸を行っております。
“債”に関しては薄識でございますので、ココでアドバイスできることはありませんが、水業界に関しては多少なりともアドバイスできると思っております。

かれこれ3年チョット前のOPENですが、当時は“変人扱い”されたものです。それだけ一般認識が低かったわけですが、昨今の認識度upの様相には目を見張ります。一部業者におきまして胡散臭い商法や話法などありますが、消費者方々も知識を育てられ、探究心に溢れている方々も増えてきた気がします。
そして当業界、多くの方が参入され、多くの方が廃業されています。文字通り“水商売”であり“原価はタダ同然”と思われている方が多いかもしれませんが、簡単な話ではないということです。経費のほとんどは物流費が占めます。重くて量張る水は、物流コストが最大のネックになります。その点を重々ご認識されたほうが良いと思います。
そして、NASA云々と申されていることから、恐らくR.O.の関連技術だと推測いたしますが、これは珍しい内容でもなく、それが絶対的な商品力に繋がるかどうかは疑問が残ります。商品力に関しては、多少の違いはあれ、レベルとしては似たようなものですから、ラベルデザインとか売り方とか、そういった付随する事項から消費者心理に訴求することも重要な施策になると思われます。

ミネラルウォーターに関して確固たる知識や定義が広く認知されているわけではないので、最初から高度な知識が必要があるわけではないでしょうが、やはり仕事となりますと日々勉強です。市場は発展途上で、未確定情報が多く、判らないことも多々あるでしょうが、自分なりに解釈して一つ一つを作り上げていけば、自分が確立させた事項が世の中の規準となる可能性は大いにあります。そういった意味では、いま最も熱いビジネスの一つにはなるでしょう。
ちなみに私は【水のソムリエ】という商標登録を獲得いたしまして、今まで培ってきた経験とノウハウを基に、独自戦略にて様々な事業展開を行っております。最近は製造や流通そして開業に関するコンサルタントの依頼が増えてきました。

最後に、
実際、飲み水に対価を払い得る人種というのは、どちらかというと都会に住まわれている方が多いかもしれません。また、地域によって趣味趣向が異なりますので、その点を充分に調査および認識されることが必要でしょう。

いろいろと調査をされてください。

ご参考までに↓↓↓
http://tenant.depart.livedoor.com/t/aqua32/
http://www.yokayoka.net/yokayokaweb/ii_s_04_.html

この回答への補足

専門家の方からご意見を頂き誠に有難うございます!

補足ですが「・・債」なるものは会員募集と考えています。
例えば年間会費3万円で毎月12本(年間144本/2L)のミネラルウォーターを全国発送するというような考えです。
この程度ではメリットは無いでしょうか??

また、ろ過システムはお察しの通りROです~確かにこのろ過システムが絶対的な商品力に繋がるかは判りませんが・・
水の味や価格は別と考えましても発がん性物質や重金属等々の問題で「水の安全」と言う観点から考えるとこのろ過システムしか無いように思いますし最近は自然災害が懸念されておりますので災害時の長期備蓄用の水としてもうってつけではないでしょうか

さらに当方では天然水を汲み上げての浄水、製造ですのでミネラル成分もそれなりかと思っているのですが・・
また、お時間のある時にでも~色々とご意見を頂ければ幸いです
有難うございました!

補足日時:2005/09/10 13:17
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費用が発生しない程度にはなりますが、もう少しお話をさせていただきます。

 参考になるかどうか。。。

コンビニは宅配インフラの整備に動いています。過去には一部チェーンで行っていましたが、買収云々の過程で廃止された経緯がありました。でも、今回はほとんどのチェーンで同時発生的に採用検討が進められているようです。これは、スーパーや百貨店を始め、私のような弱小事業者にとっては、最大の驚異です。しかしながら、消費者心理を訴求した時代の流れとしては当然の話で、私自身も3年前のOPEN時から、その対応を練っていました。

どのような状況変化によっても、隙間や抜け道はどこかにあるはずですので、ビジネスが完全にお手上げということではないと思います。
違う例を挙げてみますと“風俗店”なんかがそんな感じです。流動激しい市場ですが、形態や名称を変えつつ、“抜きビジネス”は脈々と続いています。
面白い店名とかありますよね。CMのキャッチをパクッたようなやつとか。あれも消費者心理を訴求した一つの具体例でありましょう。

さて話を戻して、ミネラルウォーターの継続会員システムは良いアイデアだと思います。顧客囲い込み戦略の一つとしては。
あとは、当システムは誰でもやっているわけですから、あと少しのスパイスを利かせたシステム作りを頑張ってください。
組織側のお仕着せシステムではなく、お客様が安心して楽しんで利用できるシステムであれば、そのビジネスは、お客様に育てていただけるはずです。
ちなみに私の店では、昨年夏に会員システムの新規加入を休止いたしました。とあるアイデアによるもので、結果それが上手くいっているケースも往々にしてあります。
ビジネスには規格や定義がありませんので、問題点意識を基に、一つ一つのアイデアを具現化して、その結果をフィードバックし、より良いビジネスに育てていかれるよう、陰ながら応援させていただきたいと思います。

決してラクな道のりではないでしょうが、一生懸命に何かを作り上げようとすることは、大変喜ばしいことですし、私自身の刺激にもなります。実際に起業されるのか、それともされないのか、それは判りませんが、いずれにせよお互い頑張りましょう!!!
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この回答へのお礼

一部のスーパーでは宅配サービスを行っていますがコンビニでもですか・・
良し悪しは別としても便利過ぎるのもちょっと問題ありと個人的には思いますが・・

また、R.Oろ過システムでのミネラル成分残留の件ですが・・
一万分の一ミクロンという極細フィルターを通しても各種ミネラル分子は
それより小さいのはずなので十分(一部?)とは言えないかも知れませんがミネラル成分は含まれていると認識していますが・・・
認識不足でしょうか??
それにしても海水や宇宙飛行士の尿まで水にしてしまうんですから凄いシステムな事は確かですね!

それより私としてはそちらで始められた「とあるアイデア」というのを聞いてみたいです(笑)
当方飲食業は長いのですが・・「水」に関してはまだまだ勉強中です~
この先はまだ判りませんがアドバイスを頂き有難うございます!

お礼日時:2005/09/12 07:35

#1です。


会費というのでしたら、○○債という表現はよしたほうがいいと思います。「債」は常識的には「債券」の省略であって、第三者に譲渡可能なものをいいませんか?
ミネラルウォーターの通信販売はやっぱりすっきりしません。
水を購入する人が都市部だとすると、私の住んでいる首都圏はすでに激戦です。大手スーパーにいくと、店頭にも商品はあふれているし、ボトルさえ買えば無料でいくらでも水を持って帰れるサービスもあります。
オフィスなどは、専門の宅配業者が定期的にボトルを交換にくるような、きめ細かいサービスが展開されています。
上記はいずれも、ユーザーが使用量にコスト意識をあまりもたなくて済むように考えられています。
通販というと、使用量にコストが見えますから、気軽に飲めるのだろうか?と思います。量が限られると、飲んだり料理に使ったり気楽にしずらいという消費者心理があります。

そういう現状から、「健康食品関係の高付加価値で売るのかな?」と勝手に推測し、先の回答をしました。
しかし、今までのやりとりを拝見していると、ビジネスそのものがしっかりしていない印象を受けます。扱われている水の決定的差別化要素が明示されていないように思います。(売り出すまで内緒なら、すみません。理解不足です。)人によっては、「日本の水は硬度が低いので、ミネラルウォーターではない」とまでいいます。この業界は「水ビジネス」というキーワードをもっていますから、一度、検索されて数多くの競合を丹念に調べた上で販売店、エンドユーザーに訴求する強みを見つけるべきではないかと思います。
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この回答へのお礼

確かに水という商品は市場にはあふれかえっていますし、激戦商材というのも理解しています。
現時点でR.Oの浄水システムといえば「100%安全」という付加価値はあるのですが・・
正直なところ所詮「水」ですので一般ユーザーに対しての他社製品との差別化も難しいかもしれませんねぇー
極々普通のユーザーはスーパーの特売だから(メーカー問わず)・・ミネラルウォーターを買った!的な所が多々あるようですので?!
確固たる差別化が出来なければ、最終的には価格勝負になるのではないでしょうか
いろいろ勉強してみます。
有難うございました!

お礼日時:2005/09/12 06:51

> 例えば年間会費3万円で毎月12本(年間144本/2L)のミネラルウォーターを全国発送するというような考えです。


> この程度ではメリットは無いでしょうか??

正直申しまして、判りません。メリットとお感じになられる方もいらっしゃるでしょうが、その逆もあるでしょう。
ちなみに、私が認識している“会員システム”の捉え方ですが、そのシステムに加入することにより、大幅な経済的メリットはある場合、もしくは当商品の絶大的ファンである場合か、そういった消費者心理によるものが大きなウエイトを占めるのではなかろうかと思います。
『年間会費3万円で毎月12本(年間144本/2L)』ということですが、貴方様も一人の消費者であられるわけですから、その立場に成り代って冷静に検討されてください。
会員システムというものが、組織からお客様に一方的に押し付けられるサービスではなく、あくまでお客様が組織に対して感じるホスピタリティであってほしいと思います。


> 水の味や価格は別と考えましても発がん性物質や重金属等々の問題で「水の安全」
> と言う観点から考えるとこのろ過システムしか無いように思いますし最近は自然災害が
> 懸念されておりますので災害時の長期備蓄用の水としてもうってつけではないでしょうか

そうですね。そのような観点でしたら、そのような売り方で一本化されるのも良いかもしれません。
ただ、今の日本人において“水と安全はタダではない”と認識されている方は多いと思いますが、実際に行動を伴っている方は少ないと思います。あくまで水販売を仕事として捉えるとすれば、この市場でどれだけ実績を残せるかどうかは、多少なりとも疑問を感じております。競合が多過ぎる点があります。
また“長期備蓄”という点は、ある意味“短スパンでのリターン性に乏しい”わけですから、ビジネスとしては非常に危険な部分が残ると思います。しかしながら、その点を打破する斬新なアイデアをお持ちのことと思います。頑張ってください!


> さらに当方では天然水を汲み上げての浄水、製造ですのでミネラル成分もそれなりか
> と思っているのですが・・

R.O.精製後でもミネラル等残存物質が多いということでしょうか?
R.O.とは基本的に“良い成分も悪い成分も濾し摂ってしまおう”というものだと考えております。天然水本来の味わいを楽しみたいのであれば、R.O.は観点が違うように思います。“ミネラル豊富なR.O.”というのは、認識し難いのですが。。。
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詳しいわけではないので、消費者からみた単なるアイデア提供です。

出資法等関係法令の適法性は判断できません。

初期費用確保のためだとすると、得体の知れない(あなたにとっては当然そうではないですが、消費者からするとそうなると思います)債券を購入することは、適法であったとしても消極的にならざるを得ません。利益分配方法をどうお考えかわかりませんが、『取らぬ狸の皮算用』でしかない。

消費者への直接販売で、固定客確保のための「会員募集的な考え」ということでしたら、一般価格と特別会員価格の二本立てにしたらいいのでは。
あるいは、販売単位がわかりませんが、例えば2ケースごと購入するたびにポイントを発行して、徐々にグレードが上がっていく。そうすると少しずつ値段が低減していく。
おいしく安全な水であれば、確実な固定客になり、収益も安定すると思います。

私は田舎のおいしい水で育ったので東京の水はちょっと飲めません。帰郷するたびに大量に持ち帰ってきます。と同時に、「水のクリタ」から定期購入をしています。
おいしいのは個人それぞれですし、値段も千差万別ですが、クリタは、ポイント制度があること、ペットボトルでなくビニルパックなのでゴミが縮減できること、配達時の箱にも工夫を施していることなど、間接サービスでもメリットを感じています。

他にもいろいろなサービスをしているところが多いことと思いますので、それらも参考にしつつ、激戦ですので、あなたのところにしかないサービスを開拓してほしいと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスを頂き有難うございます
価格に関しては一般価格と特別会員価格は考えています
例として書きました、年3万/144本というのも特販価格と考えています。
ご意見を頂いたように、「水のクリタ」他のサービス等を勉強したいと思います。

お礼日時:2005/09/12 06:14

弁護士ではありませんが、なにも届けを出さずに○○債を売り歩けば、「出資法」もしくは「特定商品等の預託等取引契約に関する法律」に引っかかる可能性が高いです。


よく知られたところだと、和牛預託とかオレンジ共済なんかはこの法律にひっかかった例ですね。

次に商品としてですが、ミネラルウォーターは健康食品店などで扱っていますので、そういう類の見本市を見に行かれることを強くお勧めします。
ミネラルウォーターは東京では専門のバーができるくらい大量の種類があります。考えたらあたりまえで、水って日本では仕入れは無料同然ですから、利益率が見込める商品としてさまざまな業者が目をつけて、いろんなものができてきました。

しかも、とってもアヤシイモノが多いため、大手清涼飲料水メーカー以外の「水」は、あまりいいイメージがありません。すでに一部では「ガンが治る」とか「エイズすら治る」とか能書きはウソかホントかはともかく、いくところまでいっています。
いかに悪いイメージを払拭して、競争業者乱立気味の中で勝ち抜いていくかが大きな課題です。「ろ過した」「おいしい」は、どの水もうたっていることですから、差別化要素になりにくいと思います。

私なら、自分で売ろうとは思いません。大手清涼飲料水メーカーに施設ごと売却できないか聞いてみます。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます!
○○債に関しては別の方への補足で「会員募集的」と書きました・・
たぶん出資法等には引っかからないと思うのですが?
あやしいメーカーにならないように色々検討してみます!
また、ご意見等がありましたらよろしくお願い致します。

お礼日時:2005/09/11 07:55

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