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むか~しの話でひょっとすると記憶違いかもしれませんが・・・。

子供の頃、わりと上等の洋食屋の肉料理の付け合わせにキクイモが使われていたように思います。ジャガイモと同様に揚げてあったのですが、少しジャガイモと違う味ですご~く美味しかった気がします。親に聞いたら八百屋で売っているのを見たことが無いので家では作れないといわれました。実際私も売っているのはいまだかつて見たことがありません。そのうち洋食屋でも見かけなくなりました。

Googleで検索してみたら、複数のサイトで生または加工品を売っていたのですが、健康食品的な扱いでずいぶん高い値段が付いていました(あるサイトでは芋5キロ入りで¥9500!)。また別の品種説明のページでは「戦時中に加工用,飼料用によく栽培された」などと書いてありました。

そこで質問なのですが、キクイモは今でも普通に市販されていたり料理に使われていたりするんでしょうか。あと、芋の「格」としてはジャガイモより上なんでしょうか、それとも格下または代用品的な扱いなんでしょうか?

A 回答 (2件)

私の知っている限りでは、キクイモは大変高価なものですよね。



それに「食品」というより「血糖値を下げる健康食品」という感じでしょうか。

私の親戚のところでは、血糖値を下げるためにキクイモを自分の家で栽培しています。なぜなら、あまり市販されていないかららしいです。

私も市販されているのは、見た事がないですね。ちなみに、食べた事も無いです。
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この回答へのお礼

やはりそうですか。もう少し調べてみたところ現在は野生化したものがほとんどで、特殊用途(これが「血糖値を下げる」という薬用でしょうね)以外はほとんど栽培されていないそうです。でももう一回食べてみたいなあ。通販で注文してみようかなあ。御回答有り難うございました。

お礼日時:2001/11/11 02:03

質問の答えから外れて、すいませんが・・・。


キクイモって帰化植物で単なる雑草じゃないのですか?
山間の埋立地にたくさん生えていてました。
おいしくて価値のあるものだったですね。
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この回答へのお礼

もう少し調べたところ、北米・ヨーロッパが原産で日本には文久年間に入ってきたそうです。塊茎(食用になる部分)の主成分はイヌリンで果糖、アルコ-ル原料に適するそうですが、そのまま食べるというのは一般的でないようでした。塊茎の生育に時間がかかるそうで、これが栽培されなくなった原因ではないかと推測されます。

でも・・・本当に美味しかったんですよ、これが。少しほろ苦くて、「滋味豊か」という言葉がぴったり。少し年配の洋食系のコックさんならご存知の方がいるはずなんですけどね。また食べてみたいですね。御回答有り難うございました。

お礼日時:2001/11/11 02:14

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