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私は医薬関係者ではありません。
愚妻が気管支拡張症を罹患しており、主治医からは
少量の抗生物質常時服用などの指示あり、しばらく小康状態を得ております。しかし、軽度の深在性真菌症
およびMRSAに相次いで感染しました。
健康のために、南米産「猫の爪」(キャッツ クロー)を購入して飲ませよう、としますと、これの含有
成分アルカロイド系ミトラフィリンの作用で血小板が
減少し、止血のための血液凝固が抑えられる、とか。
これには喀血のさいに困る、か あるいは患者心理として服用を阻みたくなります。質問は ビタミンKを
適宜併用すれば 拮抗作用を期待できるか、という点
についてです。キャッツクロー服用に伴い、果たして血小板が減少したか、血液検査すればよいか、とも
考えます。一方では そんな心配をしてまでキャッツクローを飲まねばならないか、ということです。
飲ませたい理由は免疫増強作用 抗炎症作用などが
ある、とやらでキャッツクローに縋り付いている
昨今です。溺れる者にとっての藁です。
なにか役立つ ご意見をください。

A 回答 (1件)

キャッツクローに関しては、日本では薬として、ましてや気管支拡張症に対する治療薬としては効果があるかどうかは定かではありません。

一般的には健康食品に分類されるものです。飲む事による満足感、安心感が免疫能を強くする可能性はありますから、一概に飲んでも無駄だ、とは言えないでしょう。

血液凝固に関してですが、キャッツクローは血小板の凝集能を抑えるようです。血液の凝固には血小板だけでなく、凝固因子という血液中のタンパク質が関与する部分もあります。ビタミンKはある種の凝固因子の活性化に不可欠で血小板機能自体には影響ありません。したがって、キャッツクローによる血液凝固抑制にはビタミンKは無効でしょう。

いずれにせよ、キャットクローにも副作用がありますから、自己判断ではなく専門医と相談する事をお勧めします。
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この回答へのお礼

この回答は「一般人」ではなくて、専門家、
それも相当にエライ御方様から拝受したもの、と
存じ上げて 恐縮しております。
私は医家ではなく、ホンモノの「一般人」です。
しかし回答の中に示された今後の指針
だけは 充分に理解いたしております。
免疫能が情感の影響を受けるという現象に
ひっかけて 私の民間療治への信仰ぶりを
ユーモラスに たしなめておられ、赤面の至りです。
私は性懲りもなく、いまだに猫の爪に固執して
おりまして、ドイツ国内で、キャッツクローの
有効成分、数種類だけを合成での製剤化、
抗炎症薬として販売しているのに期待します。
忌まわしい副作用を避けることができます。
医薬には根拠が必要、かつ多くの治験例があり、
漠然とした期待の余地がありません。そこで猫の爪で
病気の「不安」を消すわけです。これもプラセーボ
効用はあるかも。父が外科医でしたから
抗生物質は別としてもクスリには関心が少なく
私も その感化を受けて医薬不信です。
尤も、私は何もわからないまま、の不信ですが。
父の恩師は わが国で最初に輸血を試みました。
著書には『ビタミンKの臨床』もあります。ただし、
この本は 私のような素人目にも荒唐無稽な内容で、およそビタミンKは万病に効く、というのですから。
話が逸れましたが、猫の爪は溺れる者の縋る藁。
ちなみに私のニックネームfodaとは藁屑の意
です。
とあれ今後は御指示に従い、業病と付き合う他には
余計なことは考えません。余計な心配をしなくて
すみますから。
心より 回答に感謝申し上げます。

お礼日時:2005/09/25 22:03

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