プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

37才・女性です。
平成元年に頸部のしこりを自覚し、平成3年、ホジキン病と判明。
ABVDとC-MOPPを交互に各5回ずつの化学治療後、寛解。

平成16年9月、頸部にパチンコ球大のしこりを自覚。
平成17年2月、「ホジキン病・結節硬化型」再発と判明。ステージII。
平成17年9月現在、1年を通して、3度にわたってのCTでは、進行が極めて低速度。医師が見て、微妙に大きくなってる気がする程度で、他への転移は無し。様子を見ながら治療の方法を検討中。
1回目の寛解から、12年以上を経ての再発であり、また(今のところ)進行のゆっくりな低悪性度のリンパ腫。しこりを感じる以外の自覚症状は特に無し。

ホジキン病の再発の場合、超大量の化学療法と自家骨髄移植の方法がとられる場合が多いようです。
化学療法がとてもよく効くというのは知っていますが、再発の為の治療は、寛解率70%。合併症・二次癌の発症などのリスクがあり、その中で5年後生存率の統計が30%程という情報を得ています。
ただ、再発が3年以内に起こった悪性度の高いものに対して、その処置がとられていると理解しているので、私の場合、はたして自家骨髄移植を大前提にした治療を選択するのが最良なのか迷っているのです。
通常量の化学療法で、寛解までもっていって、それでも再再発してしまった時には骨髄移植を試みる・・・というのはどうなのか?
また、もう暫く様子を見て、ステージIIIに進行したり、悪性度が増したりするまで治療に踏み切らない・・・というのもアリなのか?

化学療法のリスクを充分に理解しておられる、医療の分野の専門家にご回答頂ければ幸いです。
「もしも、ご自分やご家族がこのような状況におかれたら、どういった治療方法を選択されますか?」
この場で1人でも多くの専門家の率直なご意見を伺えたら・・・と思い書き込みました。

A 回答 (2件)

最初にお断りしておきますが、私は医師ではありません。


その前提でお読みいただければと思います。

oo-pan さんは前回も“結節硬化型”だったのでしょうか。
それとも別のタイプのホジキン病だったのでしょうか。
それによって治療方針も変わってくるのではないでしょうか。

一般的には、再発時の対応として既に化学療法を過去に受けている場合、
 (1) 放射線療法
 (2) 大量化学療法
の選択になるはずです。
同じ場所に再発しているということであれば原発部からの再発ですし、1箇所のみの再発でもありますので、もし過去に放射線療法をなさっておられないのであれば、(1)という選択肢もあり得るのではないでしょうか。
再発だと分かっていながら経過観察をするという選択肢があるのか、私では判断できません。申し訳ありません。

主治医とよくご相談いただき、どうしても納得できない場合はセカンドオピニオンも検討してみる、という進め方もありだと思います。
ただ、今までの経緯を一番知っている主治医の下で治療を行いたいですよね。。。
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この回答へのお礼

投稿してから、なんてコメントしずらい深刻な質問だ!と、自分を責めておりました。
それにもかかわらず、ご丁寧な回答ありがとうございます。

型は同じです。
残念ながら、ステージIIなので放射線治療の選択は無いようです。
to-mat2さんがおっしゃるように、通常は(2)の大量化学治療をすすめられるのだと思います。

セカンドオピニオンの準備をはじめました。
過去に、再発まで10年以上を要し、超低速度進行のもので、経過観察をした例はないのかもしれません。
それを私がやったとしたら、どうなるかなんて、きっと誰も分からないんでしょうね。まさに命を賭けた選択ですかね・・・。
それよりは白血病や固形癌などの発症の危険性はあるが、化学治療をする方が、データ的にまだ望みがありそうってとこでしょう。

主治医とセカンドオピニオンの意見、それから家族の想いを合わせ、決断したいと思います。

お礼日時:2005/10/12 18:35

こんばんわ



既にいろいろお調べだとは思いますが、こちらをご参考になさるとよろしいかと思います。

 国立がんセンターの解説
  http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/cancer/01024 …

再発部位がリンパ節のみの場合は、放射線療法単独もあり得ます。
ステージIIでも放射線療法のみというのはあり得るのではないでしょうか。
また、前回と同型というのは、生検でご確認なさったのでしょうか。
oo-pan さんの病状や現状を理解しないままお話しておりますので、失礼があればご容赦ください。

とにかく、主治医とよく相談し、納得のいく形で治療にお入りになることが一番大事だと思います。

病気からのご回復を心よりお祈り申し上げます。
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この回答へのお礼

そうですね。
病理生検で型を調べました。

ご紹介のがんセンターのページは、何度も読んでおります。
疑問が浮ぶ度、主治医にも質問します。
再発が確定した直後、一番最初に放射線の治療のことを聞いてみたのですが、残念ながら私の場合不適当ということだったんです。

主治医とよく話し合い、でも現存の病気が手遅れになってしまう前までには、自分の気持ちのどこかで折り合いをつけなくてはな・・・と思っています。

励ましのお言葉ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/13 17:28

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