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もちろん個人差はあると思いますが、一度に大量に覚えようとする方が効率が良いと思います。
その理由は、(1)毎日少量の英単語を覚えてもすぐに忘れてしまう。
(2)何度も早め早めに繰り返してやる方が定着率が良いように感じる。
(3)長文を読むとき(辞書を使ったとしても)に、知らない単語が多いと読む気が起きない。
ご意見よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

あなたの目指すところにもよりますが、私の経験談を書きますね。



まず単語帳をみて英単語を覚えるのは、通学時間中か、小休憩の時にさらっとみる程度にしていました。
よって机に座って単語を覚えたことはほとんどありません。(ただし単語テストで出題範囲が決まっていた時は別ですが)

英語の勉強は基本的に長文を読むことに限っていました。知らない単語は詠んでいる途中で結構ありましたが、無視して読んでいきました。ひどい時は半分も文の意味が分からないことがありました。
しかし続けていくことで内容のおおよそは掴めてきたし、いろんな長文を読むことで同じ単語が何度も出てくるので自然と覚えられます。

私は記憶力には自信があったので一度に覚えようとすることも出来たのですが、何せ集中力がなかったのでこんな勉強をしていました。
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おはようございます。




2時間で英単語500語を丸暗記→(ある程度/ほとんど)忘れる→2時間で英単語500語を丸暗記→(ある程度/ほとんど)忘れる→……、なんていうのを繰り返しているわけですよね?


   ……なんか、悟りを開くための苦行でもやってるんですか?


「英単語をマスターするぞ!」という努力と熱意は大変素晴らしいと思いますし、物の覚え方なんて人それぞれだと思うのですが、なんか効率が悪すぎるなあ、どうせ忘れてしまう大部分の単語のために無駄な時間をかけているなあ、という感想です。


(1)毎日少量の英単語を覚えてもすぐに忘れてしまう。
        ↓
では、その単語を忘れないように覚えればよいのではないでしょうか。
「単語なんて丸暗記!」という戦略をとっているから忘れるわけです。単語帳に「この単語の名詞は~~」「←→反対語~~」と書いてあるのに、それが活用できていない。


そこで、私からの提案としては
 ○言葉を忘れにくいような戦略をとってみよう
 ○さらに、文章読解でわからない単語が出てきても対応できるようにしよう

具体的には、
 1)品詞を変化させていくことで単語数を増やす
 2)語源を理解することで単語の意味を覚えやすく/思い出しやすくする

同様のことは、以下の質問の#4さんもおっしゃっていますね。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1662152


たとえば、
 succeed 【自動詞】成功する、【他動詞】後に続く、継承する
     ↓              ↓
 【名詞】success(成功)  【名詞】succession(連続)
     ↓              ↓
 【形容詞】successful    【形容詞】successive, succeeding
     ↓              ↓
 【副詞】successfully    【副詞】successively

 【熟語】succeed in ~   【熟語】succeed to ~

これで単語・熟語10語ですか。こんな感じで。
こういう単語集団がある程度集まったら、名詞ごと形容詞ごとなどでリストを作って、「以下の単語を形容詞/名詞に変換せよ」なんてやってみたらよいかもですね。

あと、接頭語と語幹の意味を知ると、英単語が覚えやすくなったり思い出しやすくなったりします。

include = in(中に)- clude(閉める)=含む
exclude = ex(外に)- clude(締め出す)=除外する
conclude = con(一緒に)- clude(締める)=結論を出す、終える

tend(足を向ける、心を向ける)=[tend to-]傾向がある、向かう・進む
attend = at(~へ、前置詞のatと同じ) - tend(足を向ける、心を向ける)
      =出席する、注意して聞く
extend = ex(外に)- tend(足を向ける、心を向ける)=広げる

こんな感じで。品詞変化の覚え方と組み合わせていくと、覚えやすいでしょうし、覚える数もどんどん増えていくと思います。


なぜこんな一見メンドくさい覚え方をするのかというと、認知心理学の記憶に関する研究で、「思い出すための手がかりがあったほうが思い出しやすい」というのがあります。頭に"ex-","con-", 後ろに"-tion","-tive"などがつく単語は山ほどあるので、そういうことを知っていれば、そこから単語の意味を思い出しやすくなります。

 「extinction, う~ん、なんだっけなあ……(悩)」
というより、
 「extinction, う~ん、外に締め出したり、なくしたりするような意味の名詞ねえ」
というほうが、
「消火、消去、絶滅」という意味を思い出せるのではないでしょうか。


あるいは、試験会場で英文を読んだ時に「あ~この単語は覚えなかったけど、こういう意味かもなあ」と、単語の意味の類推ができるのです。

たとえば、"simple", "single", "sympathy", "synchronize"のように(どれもカタカナ語で意味は通じると思うのですが)、頭に"sim-", "sin-", "sym-", "syn-" がつくと、「ひとつの」「同じ」「共に」というイメージの意味になります。

そういうことを知っていると、
 "simultaneously"
という、単語帳には載っていないような単語が文章中に出てきた時に、その単語の意味が想像しやすいのです。"sim-"=同じ、"neous"=形容詞の語尾、"-ly"=副詞の語尾、ということで、「時間的に同じ=同時に、空間的に同じ=一緒に、ぐらいの意味かなあ」というような推測ができるわけです。


はじめは慣れないかもしれませんが、この方法で1日30分、10~20語×(名詞・形容詞・動詞)、合計30~50語ぐらいずつ覚えていけば、それほど丸暗記するよりは忘れないと思いますし、コツをつかんで慣れていけば、もっと多くの単語をマスターできていくのではないかと思います。


あと、単語は文章の中で出てくるものなので、文章を読むことによって、そのジャンルの文章で出て来やすい単語をマスターできるようになります。たとえば環境問題の文章を繰り返し読んでいくと、
 「environment=環境」「acid rain=酸性雨」「carbon dioxide=二酸化炭素」
などが思い出しやすくなるのです。


まあ以上の方法でも、反復して覚えることはやっぱり重要なのですが、質問者さんほどの努力ができるなら、少しでも効率の良い方法をということでオススメです。

こんなところで。
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この回答へのお礼

こんばんんは。
皆さん、詳しいアドバイスありがとうごうございました。
とても参考になりました!!!

お礼日時:2005/10/11 04:14

確かにあまりにも知らない単語が多すぎると、頻繁に辞書を引く必要があるので文章を読む気が起きなくなる、というのは分かるような気がするので、やはりある程度は単語帳を利用して覚えておくべきでしょう。


どれぐらいのペースで500個覚えているのかは分かりませんが、参考までに私がしていた単語の覚え方を紹介しておきますね。

私は行き帰りの電車内などの隙間時間に一週間で200個ずつ目で追いながら覚えていきました。
机に向かって覚える時はどちらかというと休憩を兼ねて、という感じだったので短時間ですし、ガツガツやったりはしていませんでした。
さまざまな時間を総合すると2時間越えていたかもしれませんが、続けてではないのであまり苦にはなっていなかったように思います。
どのような方法であれ、忘れてしまうことは必然ですからやはり反復は必要なのでしょうね。
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俺は、毎日1時間机に向かって単語を書きまくってた。


ターゲット1900、単語王、あたりを使ってて最後は速読英単語をやっていた。別に河合の2000とかでもいいと思います。駿台は形式が少し異なるので一度に大量に覚えるのには向いてないかと感じた。

やり方としてはまず前日やった100個を復習がてら書いてみて、一昨日の分で前日覚えていなかったのを再チェック。そして新しい100個を書いた。

あと単語帳の最後の400個とか500個は早慶やら東大京大しかでてこないようなのばかりなので、受ける予定があるならばやるべきだし、受けないならやる必要はあまりない、それよりもそこまでの単語を確実にすべきだと考えます。早慶上智Marchなども含め私大は時間との勝負となってくるので単語ごときに手間取っていては時間がどんどんなくなります。文脈で判断するという高等テクニックは英文和訳の時に使う最終手段であって、単語は事前に覚えてくるものでしょう。


重要なのは「単語を長文で初めて見る」と「この単語やったけどなんだったっけ・・~のようなきがするけど・・。」では全然ちがうということです。
勉強に遅すぎるということはないので今からでも単語をやることをお勧めします。
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趣味でやると言うなら止めはしませんが、そこまで単語に執着するのは時間の無駄というものです。



短期集中で覚えたいのだと思いますが、一度覚えても時間がたつと忘れるものなので結局入試が終わるまでやり続けることになると思いますよ。

10日で5000語やったとしても、一ヶ月後には一割も覚えていないのでは。
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無駄だと思います。


「次の単語の意味を書け」という問題はほとんど出ないので。

長文を読む中で覚えるべきです(できれば音読が良い)。
長文の中で覚えたほうが単語のニュアンス・使い方がつかめますし、記憶も定着しやすいです。
知らない単語が多いと読む気がしないというのは、読む英文のレベルが高すぎるのです。
単語帳を使っての勉強は単語の勉強にしかなりませんが、長文読解は単語と英文解釈の両方の勉強になり、一石二鳥です。

私はあまり単語帳を使いませんでしたが、長文読解の中で覚えたためか、受験以来10年以上経っても、かなりの単語を覚えていました。
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質問者さんが挙げられた1)~3)の理由にはまったく賛成です。

語彙(単語)は大きな力ですから。
ただ同じくらい大事なのは「どんな単語を覚えるか」だと思います。
基本語彙300~500(a, the, take, getも含めて)をしっかり覚えたら後は目的に応じた語彙を増やすことを心がけるべきですね。
受験生の場合はちょっと広く浅くになるかもしれませんが、受験校の出題傾向を参考に。
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単語を覚えるとき、100%覚えるのをこころがけないことだと思う。


私は、15分の電車の中で100個覚えてました。帰りにまたその100個。だから30分で100個か。
それが自分にはちょうどだったな。
でも60分で200覚えると抜けがひどかったです。
私は3年の夏に2ヶ月くらいで5000覚えたよ。

2時間だと飽きる気がするけど、まあ、それも人によるのか。
いや、悪くない方法だと思うよ。
やったあとに長文問題やって、わからなかった単語をつぶすというのが正当だと思う。某有名高校だと1年生のときから週に100個覚えさせられるってきいたな。3年がはじまるときには5000個はクリアしてるらしい。そういう方法もあるという話ね。

受験勉強の話だよね?がんばれ。
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