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子どもの頃から疑問に思っていたのですが、何故将棋の駒には「金」と「銀」はあるのに「銅」はないのでしょうか。どのようにして将棋の駒の名称は決められたのでしょうか。お願いします。

A 回答 (3件)

無かったわけではありません。


中将棋(現在の2世代前の将棋です)には、銅将はありましたよ。
中将棋は現在でも一部の愛好家たちに楽しまれています。

中将棋の主なルール
基本ルール
縦横12マスずつに区切られた将棋盤の上で行う。
自分から見て手前の四段を自陣、反対に相手から見て四段を敵陣という。
競技者双方が交互に、盤上にある自分の駒を一回ずつ動かす。(本将棋とは違い持ち駒という概念はない。)
駒は、玉将(玉)または王将(王)・金将(金)・銀将(銀)・香車(香)・飛車(飛)・角行(角)・歩兵(歩)・横行(横)・竪行(竪)・龍馬(馬)・龍王(龍)・獅子(獅)・奔王(奔)・反車(反)・盲虎(虎)・麒麟(麒)・鳳凰(鳳)・猛豹(豹)・銅将(銅)・酔象(象)・仲人(仲)の21種類あり、それぞれ動きが決まっている。
玉将または王将、奔王、獅子以外は以下の方法により「成駒」になれる。
敵陣の外側にある駒を敵陣内へ移動させたとき。
敵陣内にある自軍の駒で敵の駒を取ったとき。
歩兵が不成で敵陣に進入した場合、敵駒をとるかあるいは一番奥の段にたどり着いたとき。
成るのは移動が完全に終了した後である。(二歩移動できる駒に関しては二歩目を移動した後)
自分の駒を動かすとき、動く先に相手の駒があるとき、その駒を取ることができる。
本将棋とは違い、駒を捕獲し自らの持ち駒にできない。


中将棋面白そうです。
ぼくもやってみたいです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B0%86% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。「中将棋の主なルール」を読むと私もやりたくなります。確かに面白そうですね。「本将棋」ばかりで飽き飽きしているので、興味津々です。

お礼日時:2005/10/14 23:28

平安大将棋には銅将をはじめ鉄将・横行・猛虎・飛龍・奔車・注人という駒があったようです。


以下のページに詳しくあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%86%E6%A3%8B

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%86%E6%A3%8B
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。「銅」のある将棋があることが分かって、何だかうれしくなりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/10/14 23:25

このようなページがありました。


参考になるかと思います。

参考URL:http://skmwin.net/archives/000858.html
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。桂がシナモンから、香が香料から来ているのは面白いですね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/14 23:22

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