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 prochainという形容詞ですが、la prochaine foisとか、la semaine prchaine など、後置修飾の場合と前置修飾の場合とがありますが、どのように使い分けているのか、教えてください。
 pauvreのように、後置修飾と前置修飾とでは意味が違ってくる場合はいいのですが、prochainの場合はどちらも同じ意味で使っているように思うので、迷います。

A 回答 (3件)

prochain は「今度の、次の」という意味では名詞の前に来ます。

これは時間的にも空間的にもそうです。

le prochain train 「次の列車」
la prochaine station 「次の駅」
le prochain village 「次の村」
A la prochain fois ! 「それじゃまた」
Au prochain client ! 「次の方どうぞ」

しかしどういうわけか、日・曜日・週・月・季節・年を修飾するときには名詞の後ろに回ります。

le 22 octobre prochain
lundi prochain
la semaine prochaine
le mois prochain
le printemps prochain
l'annee prochaine

ただし、これらの名詞の時には常に後ろかというとそういうわけでもなく、時間的に幅がある場合には前に来ることが多いようです。

dans les deux prochains jours 「この二日間で」

そのほか、「間近に迫った、目前の」という意味では名詞の後ろが普通です。(まれに前に来ることもあります)

la mort prochaine 「間近に迫った死」
dans un avenir prochain 「近い将来」
un jour prochain 「近いうちに」
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私もあまり意識していませんでしたが、そう言えばそうですね。



prochainは後置される方が多いですが、la prochaine foisでは前置されるのは foisは主に形容詞が前置されることと関係があるかもしれません。la premiere foisはよく見ますが、la fois premiereはあまり見かけません。はっきりした法則ではありませんが、そのこととも関係があると思います。
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Larousseのdictionnaire du francais contemporainでは、prochainにはavant ou apres le nomとありました。

意味が前置後置で変わる用法ですが、ちょっと思いつきません。つまり同じ意味になると思います。ただ、a la derniere fois, pour la premiere foisと同様に定冠詞のfoisを形容するときは前置されると思います。前置の用法は多くないのでは(後置されるほうが多いのでは)と思いましたが、前述の辞書にはLe prochain depart de l'avion a lieu dans 48 heuresなどという例文がありました。Le depart prochainでも意味は通じるでしょうが、前置のほうが納まりがいいような気がします。
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