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仏教徒の日本人がなぜクリスマスを祝ったりするのか?
特にキリスト教徒の人々は不思議な国と感じると思うのですが、私は頭の固い人間でしょうか?

A 回答 (16件中1~10件)

クリスマスって、キリスト教以前の冬のお祭りも影響しているらしいですね。


それと、サンタクロースの赤白の服はコカコーラ社が描いたのが最初という説も有名です。

海外でも、キリスト教徒じゃないけどまあパーティーはするわよ、みたいな人もいるし(意外といるんですよ、キリスト教圏の国出身でも『私は宗教持ってないから』という人)、クリスマスカードは年賀状みたいなもので、非キリスト教徒向けには「Season's Greetings」という季節のご挨拶メッセージで出します。

大昔、アイスランドのバイキングがキリスト教徒になったのは、布教活動で使われた宗教的な調度品が美しくて惹かれたのも一端にある、という説を読んだことがあります。
それを読んでから、浮かれる日本人にそれほど嫌悪感を抱かなくなりました。
人間って綺麗なものに惹かれちゃうんだなあ、と。
(宗教用の道具が綺麗だったから、って、宗教的観点からは、不真面目な動機なんだろうけど!)

日本人はクリスマスツリーとか、綺麗な飾りが好きなんだと思いますよ。
(だからハローウィンはクリスマスほど流行しないのではないか、という説も読んだことがあります。ツリーとか門松とか無いからって。かぼちゃのランタンはあるけど・・・)

日本人って、(もちろん個人差はあるとして、傾向としては)贈り物が好きですよね。
お祭りや宴会も好むし、キャラクター好きでもありますよね。

まあでもワタクシも、「仏教系文化の国なら、花祭りも祝おうぜ」と内心思ったりしますが(笑)。
(やってませんけど)

結婚式のほうが違和感あります、個人的には、、、
人がやるのに文句を付けたくはないけど(キリスト教式が綺麗で素敵ってのは解りますし)、自分はやらないな、と。
キリスト教を嫌いなわけでなくて、むしろマリア様なんか好きなほうなんです。でも自分は違うんだなあと、違いをはっきりと感じたことがあるので、かえって。

クリスマス⇒冬のお祭り、風物詩と考えてみるのはどうでしょうね??

でも結局、日本人(でキリスト教徒でない人々)って、別にキリスト教文化的に祝ってるわけじゃないんですよね。
私はアドベント(待降節)なんて言葉は去年か一昨年に知りました。海外旅行の調べ物の中で。

欧米は12月25日が終わったらツリー片付けたりしません。
1月初め頃まで一続きのシーズンで。
(だからクリスマスカードの文句も「メリークリスマス・アンド・ハッピニューイヤー」なのですね)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA% …

No.12さんのおっしゃるように、仏教徒という意識があるかどうかってのもありますね。
習慣としては根付いてるので、宗教心が全く無い国ではないというのが最近よくある説ですし、私もそれは解る気がするんですが。

でもそういえば、どうやって日本にクリスマスのイベントが広まったのかは知りません。
戦後なのかな?
と検索してみたら、ははは、仏具を応用してモールを作ったんだそうです(笑)

長文失礼しました。

参考URL:http://www.nakajo.co.jp/kobe-christmas/
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
そうですよね、単なる冬の生活を楽しむ風物詩と考えるといいんですね。
ただ、私も純然たる仏教徒ではありませんが、チャペル等の結婚式だけは非常に違和感を感じます。
もちろん、大多数の日本人はそういうことを特に考えていないと思いますが。
わたしが思うに、感じない日本人は流されやすく「あぶない」と思ったからです。
商業資本に踊らせられていることも知った上であれば、理解します。
まじめなんだなー。

お礼日時:2005/12/06 16:43

今アメリカでさえクリスマスセールといいません



本来、クリスマスを祝うというのは祈り、イエスを賛美するもの、生まれた当事者を放置し自分たちだけで遊んでいるこの行為を見て祝うなんて言ったらまじめなクリスチャンに失礼だよ

ところでお釈迦様を祝う日、ご存知ですか?
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元々日本人は仏教徒では無いでしょう。


神道系でしょうし、自然崇拝じゃないのかなあ?

それはともかく、日本の場合神様は1人では無いという生活習慣(出雲大社見れば分かりますよね)ですから、別の神様の行事だからと言ってアレルギーを持つことは昔から無かったでしょう。ここが神様は1人というキリスト教やイスラム教と全く違うところです。

おまけに10人中9人が特定の宗教教徒では無いと答えそうな状況ですから、宗教行事だという感覚は全くないでしょう。 周りに流されやすい人間ばっかりですし。
それが世界的にはまか不思議な日本人って集団を作っていると思います。

まあ、ほとんどの人は「既設の風物詩、イベント」って感覚だと思いますよ。
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友人はスダ-ンから来たイスラム教徒ですが、クリスマスは仏教徒の日本人と同じようにパーティをしてました。

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大半の日本人は自分が仏教徒だなんて意識はないでしょう。


仏壇の隣に神道の神棚があるくらいですから。
仏教と言うよりアニミズムの国だな、と思います。

日本のクリスマスのほとんどは商業的なものであって、宗教的意味は持ちません。憧れた欧米の生活様式から消費経済に都合の良い部分を企業などが持ち込んだのが定着したのでしょう。
たしかに一斉にお金が動きますから経済効果は何十億か何百億円かあるでしょうね。家族や友人とごちそうや美味しいケーキが食べられる(子供はおもちゃが買ってもらえる)暗黙的全国一斉パーティーの日、だと思えばいいんじゃ?。
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日本人は、仏教単信教徒では、ありません。

多くは、先祖崇拝教徒+多信教徒でしょう。つまり、諸外国のように、単信教徒ではなく、多信教徒ですから、正月は、神社で、初もうで、葬式は、仏教系。ウエディングは、教会式で、クリスマスもハロウインも有りでしょう。基本的に、ハロウインを重視するキリスト系とクリスマスを重視するキリスト系では、宗旨が、違いますしね。で、キリスト教であれ、仏教であれ、神道であれ、お墓参りは、したい日本人は、多く、葬式を仏教で、しても、お寺へ、毎週、おまいりに行く訳でなく、お墓まいりは、するという先祖崇拝は、する訳です。キリスト教の人も、日本人ですと、結構、墓参りをしますが、欧米人は、それほど墓まいりに、執着しないですね。

つまり、八百万の神仏を信ずるという日本的文化構造は、欧米人には、解からないし、信教している。帰依しているという感覚が、他の宗教者と戦争になるほど、排他的思想が、昔からないのですね。これは、文化思想歴史の問題なので、宗教の人生に意味し、位置するレベルが、欧米人と同位でないので、単純な比較は無理でしょう。日本人の信仰する宗教の人数を計測すると、日本の人口の数倍になることから、1神教では、無いのですね。簡単なところ、仏教としたって、自分の家系は、禅宗だけど、奥さんの実家は、本願寺とか、結局違っていても、そのまま受け入れる人種なんですよ。

まあ、クリスマスは、単純に、子どもが喜ぶイベントだから、で、バレンタインは、彼氏が出来るきっかけイベントだし、商業イベントなんですよ。
クリスマスケーキを食べた人の何%が、教会のミサに参加したか?ほとんど、しないでしょう。
ウエディングを教会で、した人が、翌週から日曜礼拝に、参加してます?
そのときだけでしょう。ミドルネームをもらって、使ってます?。使わないでしょうね。
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たんなる日本の季節行事と思っていただければ良いかと思います



日本は宗教の自由を約束されていますが、仏教が多いとしても熱心な仏教徒はどれほどいるのでしょうか
仏教徒といっても、単に家に仏壇があってご先祖様に線香をあげる程度の方が多いと私は思っています
熱心な仏教徒であれば、檀家のお寺に通い説法を聞きお経を聞き行事に参加されていれば仏教徒と言えると思いますが、おそらく身内の方や家族が亡くなった時お世話になる程度かと思います
ではそんな仏教徒ではいかん!と非難されるかといえば、そんな事は聞かない話です、難しく考えなくて良いかと思います

七五三で神社にお参りしお払いを受け
ミッションスクールではプロテスタントを信仰し
結婚式は結婚式場で神前結婚式、またはチャペル結婚式
毎年クリスマスはケーキを食べてプレゼントをもらい
元旦は神社で元朝参り
お葬式は仏教でお経をあげてもらい位牌に戒名が付けられる
これが日本人としておかしいよと批判する人はいないでしょう

キリスト教ではクリスマスよりイースター、復活祭を重んじます
それがクリスマスを当たり前に祝うのは、日本の風習として日本人に溶け込んでいると思います
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ぶっちゃげクリスマス商戦に乗せられたからです。


クリスマスが日本に伝わったのは
フランシスコ・ザビエルの時代までさかのぼるのですが、
明治維新以降に国際社会の一員になる為の
西洋化の一環として積極的に行われたようです。
その後、クリスマスは「サンタが子供におもちゃをくれる日」
として認識されるようになりいくらか形を変えながら
キリストの聖誕祭という意味合いとは別に
日本の年中行事の一つとして浸透したようです。

さらにぶっちゃげた事を言ってしまえば
いくらお寺のお世話になることがあるとはいえ
自分が仏教とだと認識している日本人はそんなに
多くないのではと思います。
そもそも、産まれた直後にお宮参りをして
結婚式はチャペルであげて(極端な話坊さんだってチャペルで式を挙げる)
死んだ後はお経をもらうようなお国柄です。
そういった意味では宗教を超えた理想系と考えてもいいのでは?
と個人的には思ってしまいます。
(なじみのない宗教にはまだまだだという問題はありますが)
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そもそも、日本人=仏教徒と考えるのは早計です。


日本人の宗教感覚は、特別です。
初詣には神社にいくが葬式は寺で、という人はたくさんいます。よく言えば、宗教におおらか、悪く言えば無節操。
キリスト教は、一神教ですから、キリスト教の信者なら、仏教を信じることはありません。
ですから、他の方が言うように、イベント感覚で、イエスの誕生日ということはあまり気にもかけていないのでしょう。
キリスト教徒にしてみれば、「一応」、クリスマスを祝ってくれているのだから、それほど悪い気はしないのではないでしょうか。「カップルのためのクリスマス」というのには、閉口しているでしょうが・・・。
このことを不思議に感じても、真摯なだけです。頭が固いというわけではありません。
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日本には、八百万の神様がいらっしゃいます。

従ってイエスもその中の一人です。「そうそう、あなたの事もお祝いしましょうね」と云う感じです。神様も差別しないと言う良い処もある反面、広い世界では不思議がられていると思います。日本の国の成り立ちを考えると、やむを得ない部分もあると考えられます。宗教って本当は怖いものだと思います。でも、日本の土を踏むとその怖い処が見えなくなっているようです。多分これからも変わらないと思いますよ。
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