アメリカの救急救命士は気管内挿管していいのですか?
今週号の週刊ポスト(2001.12.21日号、P52)に、「救急救命士に気管内挿管をさせない『医師法』が急患の命を奪っていないか」というタイトルで、日本では救急救命士が気管内挿管をすることが医師法で禁止されていることが報告されておりますが、米国では救急救命士が気管内挿管をするような映像シーンを見かけるような気がするのですが、米国の医師法はどのように規定されているのでしょうか?
ご存知の方がみえましたら、教えていただけると幸いです。
回答(2件)
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No.2ベストアンサー20pt
日本の救急救命士の制度はアメリカにおける『パラメディック』(日本でのパラメディカルとは違う)という準医師とでも言うべき制度を参考にして作られたという経緯があります。
アメリカではパラメディックを州ごとに規定していて、研修時間は800時間程度(8時間で100日、およそ半年)~3000時間以上まで様々、資格試験も実技含めて厳しいものがあります。
それゆえ許されている実技は幅広く
1)気道確保:口腔内の清掃、口腔内の吸引、背部叩打法またはハイムリック法による喉頭異物の除去、頭部後屈または下顎挙上による気道確保、気管内の吸引、気管内挿管
2)人工呼吸:呼気吹き込み法、手動式人工呼吸、自動式人工呼吸、用手人工呼吸、用手胸骨圧迫マッサージ、酸素吸入
3)止血:直接圧迫止血、間接圧迫止血、ショックパンツ
創傷処置:ガーゼによる被覆包帯
4)骨折処置:副子による固定
5)体位:傷病者に適した体位変換 、保温
6)その他:静脈路の確保と薬剤投与、除細動、聴診器・血圧計の使用など
許されています。
もちろん、医師と同じような法的な責任も定められています。そして、何よりも厳しいのが検定による免許の継続審査だそうです。
参考URLにはニューヨークの例が書かれています。
この回答へのお礼
詳細な情報提供まことに有り難うございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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