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最近とても寒いですね。昨日の夜から雪が降り続き今朝は40cm位つもっていました。
私は東北地方に住んでいるのですが、冬季はスタッドレスに交換します。そこで空気圧について質問ですが、通常2.0~2.2位(指定は2.0です)にしているのですが、冬って寒いですよね?空気って寒いと収縮しますよね?そこで聞いた話ですが、冬季は通常の2~3割高く入れておいた方が良いよ。って誰かに聞いたような気がします。そう考えると2.4~2.6位にしたほうがよろしいんでしょうか?これって入れすぎですか?ちなみにインチアップ等何もしていません。

A 回答 (4件)

特に冬期間の場合、空気圧を上げればタイヤ1本あたりの接地面積が減少しますので滑りやすくなります。


一方、空気圧を下げると接地面積が大きくなる分グリップは良くなりますが、転がり抵抗が大きくなるため燃費が悪くなります。
また、あまりにも空気圧を下げすぎると高速走行の際にスタンディングウエーブ現象が発生するため危険です。

様々な事を考慮してメーカー側で指定空気圧を定めていますので、特別な事情のない限りそれに従うのが無難だと思います。

私も雪国在住ですが、積雪のあるときに空気圧が高いと、タダでさえ路面が悪いのに余計に乗り心地が悪くなると思います。

ちなみに私の身近では冬期間は若干空気圧低め(高くしない、という方が適切ですね)、が常識となっています。燃費は若干悪くなりますが、安全の方を優先しての行為です。
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この回答へのお礼

そうですよね。いくら燃費が良くてもケガをしたりしまってはどうしようもないですね。私も安全を優先します。

お礼日時:2001/12/17 15:25

一応、理論上はそうなりますね



但し、これは冷間(タイヤが完全に冷えている状態)の話です
理想を言えば空気圧は走行状態(温間)で合わせるべきです
理由は、走行によってタイヤの温度が上昇→空気の体積が増える→内圧上昇…と言う事です
この事から、冬場は温度上昇が少なく内圧の上昇も少ない事を見越して予め多めに空気をおきましょうと言う事になるのでしょう
なのでその空気を増減させると言うのは恐らくこの辺りの事情を考慮してではないでしょうか

ただ、普通は空気を入れる時にガソリンスタンド等までそれなりに走行しているでしょうからタイヤもそれなりに温まった状態になっていると思いますのでその時に(温間)適正になるように入れておけば大丈夫だと思いますョ
この時に適正値に合わせておけば自動的に上に書いた冷え切っている時に増減させている事と同じですよ

空気を入れたり出したりする事くらいはタダなのであまりマニュアルに拘らず色々自分なりに探ってみるのも一つだと思いますが?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2001/12/17 15:23

空気の比容積から計算すれば、


湿り空気の20℃の時の比容積は0.8501m3/kg
    -10℃の時の比容積は0.7476m3/kg
ですから、-10℃の時は約14%空気を増量しないと20℃の時と同等の状態になりません。
静止状態の空気を考えると2.2強の空気圧が必要ということになります。
ただし、あくまでも静止状態の考え方です。
走行中は路面との摩擦でタイヤの温度は上昇します。
また、空気圧は適正範囲内で低めの方がタイヤのパターンが雪になじみやすくなる傾向にあります。
悪路の場合は空気圧を落とすこともあります。
これらのことを総合して考えると、適正空気圧でよいのではないかと思います。
さらに詳しく知りたい場合はタイヤメーカーの消費者窓口に問い合わせてみてください。 
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この回答へのお礼

そうでした。走行すればタイヤ温度は上昇しますもんね。ありがとうございます。

お礼日時:2001/12/17 15:27

タイヤの空気圧は,例え,雪道を走行したとしても,かなりタイヤ温度が上がっています。

手で触ってみるとビックリするくらいですよ。
でね,タイヤの温度が上がっていると言うことは,中の空気圧も上がっていると言うことです。
もし,今の空気圧異常にしてしまうと,タイヤの偏磨耗を誘ってしまう可能性があると思われます。設置面の面積も減ってしまいそうですね。
今の空気圧のままでいいと思いますよ。その方が燃費もいいしね。
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この回答へのお礼

今まで触ったことがありませんでした。今度触ってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/17 15:30

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