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あるところで、亡くなった家族宛に年賀状が届いた場合に返事として出す寒中見舞の文例で、次のようなものを見かけました。

「寒中お見舞い申し上げます。
 ご丁寧なお年始状をいただき、誠にありがとうございます。
 昨年○月に母が永眠し喪に服しておりますため、年始の御挨拶を差し控えさせて戴きました。
 故人が生前中に賜りました御厚情に深く感謝申し上げます。(後略)」

喪に服しているのは子供(文中に「母」とありますので)ですよね。亡くなった「母」が喪に服しているわけではないので、年賀状が出せなかった理由として「喪に服している」とするのはおかしいような気がするのですが……?「母はすでに亡くなっています。すぐに連絡できなくてすみません」という内容を書くのが正しいと思うのですが、どうなのでしょうか?

A 回答 (3件)

NO.1さんのお答え、合っています。


亡くなったのはお母様でも、お母様の代わりにご返事するのは喪に服しているご親族で、ご連絡の行き届かなかった所へのお詫びも含むわけですから(^_^)。
NO.2さんの文面は、質問者様のような誤解を招かないという事を考えれば、簡単明瞭で分かりやすいですよね。
たとえばNO2さんの文面も「・・永眠いたしました。」の後に、「喪に服しております為、年始のご挨拶は控えさせて頂いております。連絡が行き届かず・・・」と続けてもよろしいと思いますよ。(葬儀社勤務15年)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。お返事が大変遅くなりまして申し訳ありません。

自分としては、区別して寒中見舞いを出すのかな、と思っていたもので……

亡くなったことを連絡できずにいて、故人宛に年賀状を下さった方には#2さんのような文面で、《亡くなったことを連絡できなかったお詫びをする》

年賀欠礼状を出せなかった方から自分宛に年賀状が届いた場合には、《喪中であることを連絡し、欠礼状の不行き届きをお詫びする》

と考えていたのですが……。どちらの場合も区別せず、質問の文中にある例文のような寒中見舞いを出せばいいということなのですね。

お礼日時:2006/01/21 11:49

我が家も、昨年12月に同居していた伯母(私の父の姉)が亡くなり、何通か伯母宛ての年賀状が届いています。


それに対する寒中見舞いの文面は、次のようなものです(喪主となった私の父の名前で出します)。
「寒中お見舞い申し上げます

 年賀状をいただきありがとうございました。
 ○○儀 去る○○月○○日に永眠いたしました。
 ご連絡が行き届かず大変失礼をいたしました。
 故人に代わりまして生前のご交誼に対し御礼申し上げます。」

少なくとも「生前『中』」という言葉は変ですね。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。
やはり「喪中のため」という言葉は使わないのですね。亡くなった家族宛の年賀状に対する寒中見舞の文例で、「喪中のため」としているのを、他では見かけたことがなかったので、疑問に思ったのですが、やはり「喪中のため」とはしないもののようですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/06 19:30

文の主語が一人称(亡くなった人の子供)ですので、喪に服してるであってるんじゃないですか?



無くなった人宛に年賀状を送っても、寒中見舞いはその遺族(この場合は故人の子供)が送信人ですので。

喪中はがきでもそうですが、亡くなった人の名前ではがきを出すのではなくて喪に服してる人の名前で挨拶状をだすと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。
送信人が子供ということは分かるのですが、もともと年賀状を出すはずだったのは、子供ではなく「母」なので、子供の立場の理由である「喪中のため」と書くのはおかしいような気がするのですが……
自分でもなんだかややこしくて、うまく説明できなくてごめんなさいm(__)mです。

お礼日時:2006/01/06 19:27

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