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今の住宅で新築した場合、いっぱんに木造住宅はどれくらいもつものでしょうか?どこがやられてくるのでしょうか?建築中のシロアリ駆除はどれほど効果がありますか?

A 回答 (4件)

■きちんとメンテナンスをしていけば50年以上は使うことができます。



■ではなぜ、使える家が壊されていくのか。大きな理由として、家を建てる方の多くが住宅ローンを組んでいますが、メンテナンスの費用のことをあまり考えていません。考えていても費用の額が少なすぎます。

■そのようなわけですので、結局メンテナンスせずに30年も過ぎるとボロ屋となり、その時点ではリフォームするより建て替えたほうが安くなり、壊されます。

■シロアリ駆除は効果はまずありません。これは業界では全く常識なのですが、シロアリは防蟻処理をしても食われる家は食われます。でも最近の家屋は乾燥度が高いので何も防蟻処理をしない場合でもシロアリに食われる確率は1%以下です。

■防蟻処理をすると「5年間保証」がついています。けれどもこの保証はシロアリに食われた場合、家を建て直す保証ではなく、単にシロアリ駆除処置をするだけの保証で最大保証額は通常で100万円、多くても500万円なのです。シロアリに食われてボロボロになった家に防蟻処理や駆除をしてもらったところで住めない家なのですからどうしようもないですよね。保証なら「建て替え」や「補修費用」の保証であるべきだと思いませんか?

■でもそれは絶対に保証しないのです。なぜって、防蟻処置をしても一定の割合でシロアリ被害があることを業者は知っているからです。ほんとうの被害の補償をしていたら割りに合わないからです。

■つまり保証額が100万円の場合、5年間に100件に1件シロアリに食われても、十分元をとれます。シロアリ防蟻処置の効果は業者にとってはどうでもよいのです。

■シロアリに目をつけられた家屋については防蟻処理は効果はありません。防蟻処置をしなかった家がシロアリに食われた写真を業者はもってきます。でも防蟻処置をしても食われた家も同様にあるのです。でも隠しています。

■効果がないのは「防蟻処置を行ったにも関わらず食われた場合の保証額があまりにも少ないこと」から推して知るべしです。
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新築してから10年ほどになります。

新築時に床下にHM指定の防虫処理を施してありますが、先日の点検時には虫害などは見られませんでした。
特別な床下換気などは行っていません。

ちなみに、土地自体にシロアリはいますので、庭にある(地面に直接置いた)ブランコや木片は、きっちりシロアリに食われました。

これをもって『効果あり』とは言いませんが、私は近日中に再度防虫処理を行うつもりです。
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現在解体される住宅のほとんどが、まだ使える住宅です。


修理さえすれば、建替えたくなるまで住めると思っていいでしょう。
現実には、ローンが終われば、又建てたくなる人が多いようです。

家族形態が変われば家を変えるのは当然のことで、日本の場合は中古住宅の売買が盛んでないのです。
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シロアリが好きなのは、暗くて湿気のある暖かい場所です。

そこに、好物である木材があれば、すみつく可能性大です。条件さえそろえば新築家屋でも住みつきます。床下がもっとも危険な箇所ではあります。

http://www.shiroari-net.com/shiroari/chie_07.html

参考URL:http://allabout.co.jp/house/longlifehouse/closeu …
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