プロが教えるわが家の防犯対策術!

新築の家を検討していて、ユニバーサルホームの全室床暖房が良いと考えています。

全室床暖房にすると床をコンクリートで埋めてしまうみたいですが、シロアリって
暖かい所を好むみたいで、シロアリが寄ってくるのではないかと不安がよぎります。

営業の方はコンクリートで埋めるので、シロアリは来ないと言っていますが、
シロアリはコンクリートでもやってくるとの情報もあります。

床暖房でシロアリ対策ってどのようにするのでしょうか?
また、ユニバーサルホームで建てた方、対策方法を教えて下さい。

A 回答 (8件)

こんばんは 前にもユニバーサルホームについて答えた事があります 前のもご参考に・・・   でも断っておきますが 私は当該HMの設備工事業者なので難しいところまでは解りませんので・・・


私が見た限りの基礎からフロアまでの構造と順序ですが 
・基礎用ベース  ・その上に基礎立ち上がり  ・基礎内 在来土埋め戻し(多分 基礎天-30cm位?)及び給排水管配置と立ち上げ  ・その上に砕石埋め戻し(ほぼ基礎天まで)  ・土間(床)用鉄筋配置 及び床暖用P・B管配置  ・土台伏せ  ・シロアリ対策薬剤塗布・散布  ・土台天高さで土間コンクリート打設 で上棟 上棟後にも柱・間柱等にシロアリ対策薬剤塗布(一定高さまで)  で モデルハウスで見ていると思いますが 床仕上げはフローリングやタイルで仕上がります  だいたいこんな感じです  ようは床下というのが存在しません もぐれません
確かに 床土間は暖かいですが 床土間コンクリートを暖めてます その下に砕石(ココでかなり断熱だと想像) またその下に土 更に下がってGLですので GL高さまでは伝えないと思いますが?

シロアリが来るとすれば・・・ 
基礎内側? 土の上に砕石がいっぱいで 更に上にコンクリートがある 食いに来るのに食えるものに到達するまでにそれなりの障害があるから シロアリは近くの楽な家の方に行くほうが確率高く思います
基礎外部? 基礎外面を登ってくるならどんな建て方でも同じ事でしょう
絶対はないでしょうが 他の建て方より来易いとは思えませんが

あと 全室床暖房ですが 1Fの・・・ ですよね? 2Fの床暖は標準じゃないですよね? でも厳密にいえば1FもUB下はUBの構造上入れても効果は無いから全室では無いですが・・・
余談ですが 例えば雪が降る地域の方へ 入れようと思えば玄関ポーチにも床暖入れれるはずですよ 
 
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つけ加えます。


基礎外断熱かどうか良く分かりませんが、そうだとすると、さらに非常に危険でしょう。
建築時に行う基礎下の土壌の薬剤処理も5年程度しか持ちません(切れた後はどうするのか?)。
断熱材に蟻道が出来ても分かりませんし、プラスティック系の断熱材は柔らかいので、あっという間にシロアリが土台まで達することが出来ます。
http://sk6483.blog.ocn.ne.jp/6483/cat4439261/ind …
このQ&Aにも基礎外断熱で築4年での被害で質問されている方もおられます。
http://oshiete.homes.jp/qa1372575.html
普通のベタ基礎でのシロアリ被害を見たことがありますが、乾燥していても、コンクリートでも、隙あらばどこからでも侵入されますから、駆除しやすい構造が重要となってきます。

次の点を良く考えてみると良いでしょう。
・何故、住宅金融公庫の工事仕様書に、シロアリ地域では断熱材の施工を、基礎の内側にをするように、あるいは、工夫した上で外側と、と書いてあるのか(24ページ)。
http://www.itcprince.jp/17140653jikugumi.pdf
・何故、研究部門のある大手や中堅HMで基礎外断熱を採用していないのか。また、コストで有利な逆スラブ型の基礎を用いないのか。
・何故、有名なフランチャイズのHMがコストアップになるターミメッシュを途中から全面採用したのか。

シロアリで有名な方の「床下が危ない」をご一読されるのも良いかもしれません。
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E5%BA%8A%E4%B8 …
また、著者のホームページはこちらです。
http://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/index.htm
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ハウスメーカーによって考え方はさまざまです。


いろんなメーカーの展示場へ足を運び意見を聞きましょう。
そして自分で判断しましょう。
みんな商売でやっているのです。会社で教えられたことを説明するだけです。専門家ではありません。
すべてを信じてはいけません。
一条工務店はシロアリに保障があったと思います(シロアリ駆除剤散布なしで30年?)。
白アリはどこにでもいます。
木造でしたら、しっかり対策をしてもやられてしまうかもしれません。
私の家はひどかったですよ。気がついたときには手遅れです。
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土間コンした場合でも、シロアリのサイズから見たらないも同然です。

単に床下の湿度を抑える為防湿フィルムの上に土間コンします。だから、土のままよりもシロアリが付き難いということになります。暖かくても湿度がなければシロアリは付きません。尚、コンクリートはシロアリの蟻酸で溶かされますが、コンクリートに仮枠等木部が埋められている場合そこまでの通り道を作る為に溶かして進むだけで、コンクリートを食害しているわけではありません。
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専門家ではありませんが、シロアリについて私が調べた内容です。



まず、現在の鉄筋コンクリート造の基礎の場合、シロアリによる被害はかなり少ないような気がします。

まず、シロアリはコンクリートをも食い破るとよく言われますが、実際にはそれほどの力はないようです。個人的には、シロアリ駆除業者の宣伝のために、弱いコンクリートを特別に用意して行った実験の結果なのではとか思っているのですが、ある特殊な状況では、コンクリートにあなをあけることもあるのでしょう。

ユニバーサルホームの基礎がどのようなものか知らないのではっきりいえませんが、土間コンで埋めてしまった場合、床下の通気孔だけが進入路のような気がしますが、実は、基礎の立ち上がり部分と土間コンの間に、乾燥収縮による亀裂が入り、土中から上がってくる可能性のほうが大きいようです。したがって、土間コンと立ち上がり部の間辺りに防蟻材を散布するのが一般的ではないでしょうか?
べた基礎なら多少事情は違うかもしれませんが、乾燥収縮によるひびははべた基礎でも起こりうるでしょうね。

家の外からの進入については、基礎の立ち上がり部の外側に、園芸用の土の袋などを接触した状態で置いておいた場合には、通気孔から侵入される危険が生ずるらしいです。シロアリは、羽蟻の時期以外は、日光の下で活動しないので。したがって、基礎に接する形で物を置かないことが必要です。

あとは、メーカーの保証規定にしたがって、薬剤の交換などを定期に行っていけば大丈夫ではないでしょうか?

しかし、営業担当の>コンクリートで埋めるので・・・という説明は大雑把でてきとーな感じですね。
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付け加えます。


床暖房が、必要以上にもてはやされる理由は、日本ではまだまだ、気密断熱性能の悪く寒い家が多いためです。
暖房設備の前に、家の気密断熱性能を上げることをお勧めします。
そうでないと、ランニングコストが高くて、全室暖房は、使えないものとなってしまいます。
東京の気候で、熱損失係数Q値1.5W/m2K以下、相当隙間面積C値1.0cm2/m2以下くらい目安にすると良いでしょう(次世代省エネ基準の2倍ほどの高性能)。
熱源に効率が良いヒートポンプの暖房を用いれば、述床面積120m2くらいの家であれば、全室24時間暖房で、月1万円前後になるでしょう。
ヒートポンプを使った暖房には、エアコン、全館空調、床暖房もありますが、快適性としては、パネルヒーターの方が上です。
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床下の点検が出来ないこと、配管のメインテナンスなどの難点があります。


コンクリートと配管の隙間からシロアリに侵入されることも予想されますので、入られた場合、容易く駆除が出来るのかを考えるべきだと思います(床を剥がすことになるのでは?)。

シロアリについては次に目を通すと良いでしょう。
http://sinfonia.or.jp/~isoptera/myhtm/kaoku.htm
http://siroari.blog.so-net.ne.jp/2008-05-07-3
「土間床+外断熱」の被害例が載っています。
http://sinfonia.or.jp/~isoptera/myhtm/dannetsu/d …

それでも、その基礎構造で建てたいなら、ターミメッシュなどの物理バリアを取り入れた方が良いのではと思います。
http://www.shinso.jp/termimesh-2.html
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営業の人は売らねばなりませんから、不利なことは絶対に言いません。


質問者さんが北海道か東北の寒冷地なら兎も角、そうでなければ床暖房神話に惑わされてはいけません。確かに快適なものでは有りますが、設置工事費、維持費も問題ですし、家具を置けない、キッチンの物が腐りやすい、シロアリだけでなく、ゴキブリなどの害虫は発生しやすいなど様々な問題があります。床をコンクリートにしても、その上に木の土台を置き、柱を組んで行くなら、肝心の土台にシロアリなどが居心地よく繁殖します。幾ら駆除剤を撒いても数年毎に費用をかけてする必要があります。
韓国のソウルは札幌程度の寒さで全室床暖房が一般的ですが、全てガスで温水を回します。ただし日本に比べガス代が何分の一かの安さだからです。
日本では下手に全室床暖の設備をしても結局維持費が大変であまり使わない場合もあります。
床暖房に拘らず、それ以外のメーカーなどで安くて良いものを探される事をお勧めします。
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