プロが教えるわが家の防犯対策術!

東海地震想定地区に住んでいます。
もし大地震が来た場合、田舎と都市部(というほど都会ではありませんが、一応政令指定都市)のどちらに避難したほうが、救援や避難生活などの点においてメリットがあるでしょうか。

1 田舎(旦那の実家)
 現在住んでいる場所から車で1時間。
 若い人はみな出て行っていない。20代30代の人は旦那とその弟ぐらい。あとは中学生以下(地元行事には参加していないけど)か40代以上ばかり。なにかと高齢者たちに頼られそう。
 おそらく旦那の実家は全壊すると思われる。(古い建物だけど耐震補強はしていない。養父は昭和初期の大地震にも耐えたし、補強するより立て替えたほうか安いといわれ、とりあえず補強の予定なし。予想震度は7)
 畑や田んぼがあり、とりあえず食料には困らないと思う。
 人が少ないし、山や川が近くなので、いざとなったらトイレはそこら辺で済ますことができそう。
 人口が少ないので配給が遅れる? でもあまり並ばなくて良いかも。 地域住民のつながりはしっかりしている。

2 都心部(妻の実家)
 現在住んでいる場所から歩いて1時間。
 中心街に近い住宅街。人が多くて、周辺にいくつも学校があり、避難場所はとりあえず確保できそう。
 配給はすぐ届きそうだが人が多く並びそう。トイレもままならない。
 実家は築20年。一階が店舗で鉄筋。だけど耐震検査も補強もしていない。予想震度は6。
 地域住民は密接とまでいかないが、それなりの交流はちゃんとある。

ちなみに春に出産予定。もし近いうちに東海地震が発生したら、赤ちゃんを抱えての避難生活になります。
食料やトイレなど被災生活を考えたら田舎。
ライフラインの回復の早さを考えたら都心部かなと思いますが。
一概にいえませんが、とちらで生活をしたほうが良いと思われますか。

A 回答 (3件)

避難するといっても大地震後、移動が可能になるのは少なくとも一週間後でしょう。

その間には都市部であれば救援物資も届き最低の生活は保証されるでしょう。逃げたくても電車もバスも動かず逃げ出す手段がないと思うべきです。一時間離れた田舎に
避難が出来るということは被害が小さいということです。被害が小さければ田舎へ避難するメリットは少なくなるでしょう。(たまたまうまく避難できるという
幸運は除外して考えています)

田舎といえども大地震の場合、道路が寸断されかねません。田舎への避難を考える前に最低3日間ぐらいは救援がなくても生き延びられるよう普段から水、食料などの備蓄とラジオ、懐中電灯、乾電池、救急箱などを備えておくことが必要だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに車で一時間かかる旦那の実家に避難できるようになるまでは時間がかかるかも。
そうなると選択肢はなく、歩いていける私の実家ということになりますね。
甚大な被害がでて実家に身を寄せた後、なんとか移動が可能になったとしたら田舎に行ったほうが生活は楽そうなのですが、歳を取った両親を置いていくことはできそうにありません。

逆に旦那の実家に身を寄せていて、都市部のライフラインが回復したからといって、義両親を置いて都市部に帰るのも薄情で気が引けてしまいます。

一応、非常持ち出し袋と三日分の簡易トイレは用意してあるんですが、不安はつきません。

お礼日時:2006/02/08 19:18

N01さんと同意見です。


赤ちゃんが生まれるということならば、なおさらです。都会の避難所で大勢の人々の中、生まれたばかりの赤ちゃんと過ごすことは並大抵のストレスでは済まないでしょうし、トイレ問題、感染症問題など衛生面で考えても都会の避難所は過酷だと思います。
大災害発生時に何より命を救うよりどころは近隣同士の人間的なつながりでしょう。地震の規模や被害状況にもよりますが、どちらか一つを選ぶとなると、子育てにも協力してもらえそうな田舎だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私は被災した体験はありませんが、やはり過酷なんでしょうね。
近隣同士の人間的なつながりは頼りにしているのですが、同年代の人間が義妹しかいないのが不安……というのはやっぱりわがままかな。

お礼日時:2006/02/08 19:09

 私は…身寄りがないならともかく、1時間でいける距離に実家があるのであれば…ライフラインを考えれば田舎だと思います。



 都市部では、電気、ガス、上下水道…すべて復旧しなければまともに生活できません。阪神大震災でも、トイレさえなくて用を足すにもたいへんな苦労だったことが何度も報道されていました。
 その点、田舎では、電気やガスがなくても薪を使えますし、水道がなくても井戸水や湧水を利用できます。場所によっては洗濯などに小川の水も使えるでしょう。農村であれば食料の蓄えもあるはずです。トイレもそのへんで用をたせるので心配いりません。
 都会に戻るのは、都会のライフラインが復旧してから…それまでは田舎にいた方がいいと思います。

 余談ですが、先日のNHKの災害特集番組を見ていたら、東京都心の場合、ウィークデイの日中に地震等の災害でビルの中の人が一斉に外に出ると、道路は1平方メートルあたり10数人の人間であふれる…身動きもできない…という計算になると報道していました。もはや避難することさえ不可能ですね。
 まぁ、地方都市ではそこまで申告にはならないでしょうけど。

 私は大学から17年間を東京で暮らし、子供が生まれてから実家の農村に妻子を連れてもどりました。いざというときは、絶対に農村の方が強いと思います。(家の強度の問題はともかく…。ライフラインや食料、ご近所づきあいの助け合いなどの問題で)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり田舎ですか。非常事態のときは心強いですね。
井戸はないですけど、近くに川が流れているので飲み水以外の生活用水も心配なさそうですし。
お米は一年中倉庫にあり、野菜も植えてます。

そうなると一番の心配は家の耐震強度ですね。
立て直して欲しいです。

お礼日時:2006/02/03 21:05

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