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ストロングセイフティ(SF)とフリーセイフティ(FS)の違いがよくわかりません。自陣からみて右と左のどちらのサイドにそれぞれを配置するのか、法則がわかりませんでした。
名前が違う以上、別の役割を持つはずですが。解説が見つかりませんでした。

A 回答 (2件)

 役割の違いとしては、ストロングセーフティが攻撃的な守備を


行なうのに対し、フリーセーフティは守備最後方の最終防御線と
しての役割を果たしています。ですので、一般的なセーフティの
イメージは、どちらかというと FS のほうです。

 そのため、SS はライン際にセットすることが多く、そこから
ブリッツをかけることが少なくありません。役割としては LB に
近く、LB から SS にコンバートされる選手もいます。いまを
ときめくシカゴ・ベアーズの MLB ブライアン・アーラッカーも、
プロ LB としては軽量の部類なので、当初は SS へのコンバート
も検討されていました。

 近代 SS の典型は、スティーラーズのトロイ・ポラマールです。
彼は自分でセットする位置を決める自由を与えられており、常に
ボールの近くに迫ってきます。かつては 49ナーズの名セーフティ
ロニー・ロットが代表的で、彼らのような役割をローバー( 元来の
意味は“漂流者” )とも呼ぶことがあります。

 なお、体格的には SS のほうがガッチリしています。ときには
OL を突破する必要もあるので、それだけの体格が求められます。
ちなみに CB との違いですが、CB は WR と張り合うのが大事な
仕事なので、競り合いに負けないスピードが必要です。もちろん
セーフティも鈍足はダメですが、超快足でなくても務まります。
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この回答へのお礼

とてもよくわかる解説でした。SSのほうがマッチョだ、という風に覚えておきます。SSってナチの突撃隊と関連づけて覚えておけばいいかも。

お二人とも有難うございました。

お礼日時:2006/03/10 11:11

左と右ではなく、相手オフェンスの多いサイド(=ストロングサイド)に位置するのがストロングセイフティ、オフェンスの少ないほう(=ウィークサイド)に位置するのがフリーセイフティです。



どちらも自陣の後方をカバーする役割がありますが、SFは相手のオフェンスが多いサイドを守りますので、守備ラインを突破させないようにカバーするという重要な役割があります。
FSは、ウィークサイドをカバーしつつも、ストロングサイドが突破されそうな時にはフォローするという、これも重要な役割があります。
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