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ごめんなさい、ちょっと不躾かもしれないのですが、
表題のような「富士山の樹海で死体探しの
ボランティアがある」と聞いたのですが本当ですか?

私はまったくの素人ですが、どうしてもそんな
危ないボランティアがあるとは信じがたいです。
今40代の知人男性が20~30代にやっていたと
いうのですが、本当なんでしょうか?

その人の話によると、死体を片付けるのは
ボランティアの人たちで、
半壊、半分腐っているような状態の死体も
ボランティアが片付けるとか何とか…。

とても信じられません。

本当にこのようなものが、「ボランティア」で
存在するのでしょうか。

ご存知の方いましたら教えてください。

A 回答 (1件)

4年前の2002年の記事ですが,このようなものを見つけました。



>山梨県警や消防団などで組織する県防犯協会富士吉田支部は、
>毎年秋に富士山のふもとの青木ケ原樹海で実施してきた
>自殺者の遺体の一斉捜索を中止することを決めた。
>その都度、捜索の模様がテレビなどで報道され、
>かえって「自殺の名所」として全国に知れわたり、
>自殺志願者を呼び込む結果になっていると判断した。
>青木ケ原樹海は、富士山の北西にある約30平方キロメートルの原生林。
>県警によると、毎年、70体近くの自殺者と見られる遺体が収容されるほか、
>70人前後が保護されている。
>一斉捜索は71年、地元消防団が自主的に始めた。
>その後、防犯協会も加わって、ほぼ毎年10月に実施している。
>昨年は約400人を動員し、4遺体を収容した。
>だが、富士吉田署によると、一斉捜索の直後に自殺者や保護される人が増える傾向にある。
>保護した自殺志願者に樹海に来た理由を聞くと、
>その大半が「テレビや新聞で、一斉捜索を知ったので……」と答えたという。
>村観光協会長を兼ねる鳴沢村の小林孝敏村長は「一斉捜索が逆効果になる」。
>河口湖観光協会も1月、見直しを求める文書を同署に出していた。
>県警は今後も、定期的に樹海をパトロールして、自殺志願者の保護につとめるとしている。

この記事中にある「地元消防団」というのば地域ボランティア団体ですから,
遺体捜索ボランティアがかつて存在したというのは間違いではないでしょう。

これ以外にも勝手に樹海を徘徊して
遺体を発見すると捜索ボランティアと自称して善意の人を装う
サバイバルゲーマーや屍体愛好家の方々もいるようですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なるほど、実在したのは嘘ではないようですね。とてもわかりやすい内容を探していただき、まことに感謝します。この記事を元にもう少しその方に聞いてみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/04 14:24

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