プロが教えるわが家の防犯対策術!

この春新卒で金融関係の会社に就職した者です。職種は営業です。私が気にしているのは、女性にこういう仕事をさせるのは危険ではないのかと言うことです。

・毎日朝~夕方まで、自転車で一人で外回り
・営業先は不特定の個人、飛び込み
・制服姿での外回り
・顔写真付の名刺を見ず知らずの家のポストに入れなければならない。
・扱う商品の内容上、顧客の玄関先だけでなく家に上がり込んで話を聞かなければならないこともある。

悪質な事件の多い今、リボン、スカートの制服姿でバッチを付け、いかにもお金が入っていそうな鞄をもち、目立つ自転車でたった一人で毎日外を回らなくてはいけないこと。当然大金を預かることだもあります。
個人情報に神経質なこの時代に、顔写真付の名刺を、見ず知らずの人に渡したり、不特定の家のポストに入れて回らなくてはいけないこと。
顧客は個人のため、時には男性のいる家に上がって話を聞くような状況もあること。実際、公にはされませんが怖い体験をした女性社員もいるとの噂も流れてきますし、家族に「娘さんを預かっている」等の嘘の電話が掛かってきたこともあったそうです。

今まで自分ではあまり深くは考えていなかったのですが、最近家族に話したらとても心配され、不安になってきました。入社前には説明は一切なく、入社後、先輩等の様子を見ながら次第に分かってきました。

お聞きしたいのは、こういう状況で若い女性に仕事をさせるというのは一般的に見て普通なのかということ、つまり女性だからといって関係なく世間では当たり前なのかということ。
こうした不安をもつことは、やはり私の考えすぎなのでしょうか?

入社前に確かめなかった私自身にも責任はありますが、こんな不安や疑問を抱いたまま、仕事に取り組むにもなれずにいます。
漠然とした内容になってしまい申し訳ないのですが、ご意見やアドバイスをお願い致します。

A 回答 (4件)

・毎日朝~夕方まで、車で一人で外まわり


・営業先は不特定の個人宅飛び込み&見込み宅
・私服での外まわり
・顔写真付きの名刺を見ず知らずの家のポストにポスティング
・お客さんが『あがってください』と言えば、あがらせてもらっていた

こんな内容で営業やってた者(女)です。
私の場合は金融関係ではなかったので、鞄の中にはパンフレットがギッシリ、というかんじでした。
大金を預かるといっても、せいぜい5~60万ぐらいでした。
ですが、私は『人の金、なにかあったら弁償できない』と思い、大金を預かったときは、入金のために会社に一目散でした。

『顔写真入りの名刺』というのは、質問者様のようにマイナスに考えることもできますが、私はプラスに考えていました。
同業も多い土地ですし、社内の人間もみなライバル。
そんな中で写真がついている名刺というのは、名前だけの名刺よりもインパクトがあるし、留守だった家のお客さんにとっても『ふぅ~ん、こういう人が来たんだ』と不安を払拭するにもいいのではないか、と思ってポスティングしていました。

男の人が玄関先に出てきて『あがって話しを・・・』となったこともありました。
が、私は『いえ、会社であがることは禁止されていますので、ここでけっこうですよ』と笑顔で断りました。
相手が女性の場合は『では、お言葉に甘えて』とあがってクロージングしてました。

かつて、同じ会社の女性(40代半ば)が、ポスティングしてあった家から会社に電話があり『契約したい』ということだったので、家へ行きあがったところ、襲われそうになったことがありました。
思いのほか女性の力が強かったうえに、大声を出したので、男は怯んで泣いて謝ったそうです。
不幸中の幸いで、引っかき傷ができたぐらいだったのですが、会社は警察に訴えました。

世の中いろんな人がいます。
このように悪い人もいますが、いい人との出会いもたくさんあるのが営業です。
自分の仕事の結果がそのまま収入に繋がるやりがいの大きい仕事です。
楽ではないけど、いい仕事ですよ、営業って(*^^*)

質問者様の場合、自転車でまわる、というのが大変かもしれませんね。
毎日が快晴ではないので、雨の日、風の日、暑い日、寒い日大変だと思います。
そしていま抱えている不安。
やってみなくてはわからないことってたくさんあるけど、やってみて損はないと思いますよ。
『一生この仕事』って考えると自分を追い詰めてしまうと思うから、『とりあえず1年頑張ってみよう』って気持ちでどうですか?
1年頑張ってダメだったら、その時スパッと辞めたらいいと思う♪
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この回答へのお礼

大変遅くなりましたが、ご回答ありがとうございます。そうですね、心配ばかりしていないで、挑戦してみることも大切ですね。ありがとうございました!!

お礼日時:2006/06/16 21:32

以前3年ほど外回りの営業をしていた者です。


対個人ではなく法人営業でしたが、扱っている商品の特性上、男性1人の現場事務所などにも行かなくてはなりませんでした。

実はその会社で女性の営業社員は私が初めてだったので、上司と話し合いながら、色々と「ルール」を決めていきました。

みなさんの回答にあるような「男性客に対しては、玄関先まで」とか、「商売の話があるけれども、同時に危険な要素もある場合、次は男性上司に同行してもらう」、また男女関係なく言われていた事として「お客さんと食事する場合は、必ず1つ商売が終わってから」と、言ったようなことです。

また、集金に関してはやはり朝一番で行って、速攻会社へ持って帰っていました(手形で200万くらい)。

質問者さんの会社も、こういったさまざまな「ルール」があると思いますので、不安な点は会社の上司に聞いてみてはいかがでしょうか?

営業は大変に面白い、人間的に成長出来る仕事です。外回り、特に飛び込み営業は大変だけれども、「基礎体力」ならぬ「基礎人間力」が、すごくつきます。

私が今、仕事も結婚生活もとても上手くいっているのは、この経験がかなり大きいように思います。

頑張ってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。「基礎人間力」!!凄いですね。確かに挑戦すればとても良い経験になりますよね!suzume00様のように面白く感じるようになるにはまだまだ時間がかかりそうですが、頑張ってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/16 21:41

私は金融機関で営業をやっていた女性です。


派遣社員でしたが、質問者様と同じように制服を着て、自転車に乗って営業していました。飛び込みと写真つきの名刺はありませんでしたが、他はほぼ同じです。

質問者様の営業スタイルは、お客様の側からしたら、どう受け取られると思いますか?
まず、顔写真つき名刺ですが、自分以外の人には使えません。だから、仮に質問者様以外の第三者が質問者様の名前を語ってお客様からお金を騙し取るのを防ぐことができます。

制服についてですが、そこの銀行の窓口によく行く人じゃなければ、どこの銀行の制服がこんな服、なんていうことを覚えている人はほとんどいません。(たいていの人は窓口まで行かずにATMばかりだから)お客様のお宅にうかがった後、お客様が「本当にこの人は銀行の人なのかな?」と思って、名刺の支店の窓口に行ってみたら、このあいだ来た人と同じ服を着ていた。ああ、やっぱりここの人だったんだ、と安心する。(または窓口にこのあいだ来た人が座っていて、ほっとする)
移動中にはバッチははずしましょう。お客様の玄関先についてからつけて、お客様以外の人には見せないほうがいいです。

銀行員ばかりじゃなく、お客様だって犯罪にまきこまれないようにいろいろと考えているんですよ。知らない人を家に上げるにはそれなりに用心しています。お客様に信用してもらうために、会社も知恵をしぼって考えているんですよ。

集金などで大きな額の現金を預かった場合、夜遅くなって支店に帰るときなどは、必ず人通りの多い道を通ってください。男性のお客様一人のときは玄関先で対応してもらうか、いい話があってアポがとれても男性上司についてきてもらうようにしましょう。それだけ気をつければ十分。

営業はおもしろいです。男性にだけにやらせとくのはもったいない。
がんばってお仕事してくださいね!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。実際に営業をされていたということで、とても参考になります。そうですね、気をつけることやルールなどをしっかり注意していれば、やりがいのある仕事かも知れませんね!
励ましのお言葉もありがとうございます。すこし頑張ってみます。

お礼日時:2006/06/16 21:38

男女雇用均等法が施行されていますので、ご質問のような業務を、女性にさせないと決めてしまうのは、法律の趣旨を逸脱してしまいますし、またそうすると男尊女卑だ!とクレームがつくことがあります。



ですので、普通かといわれれば、「女性個人から見れば危ないこともあるかもしれないが、それを女性に任せないように会社の信用にかかわる」というのが現状です。

そのほかにも社会に出れば矛盾はいっぱいあります。勉強がてら、1年ぐらい頑張ってみてはどうでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。なるほどそういう考え方もありますね。勉強のつもりで一年くらいは頑張ってみます!!どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/06/16 21:34

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