プロが教えるわが家の防犯対策術!

夫のγ-GTPがここ3年ずっと200台です。
本人も初めは驚き、頑張ってお酒を減らしていましたが、

(1)頑張っても減らない
(2)今の所生活に何の害も出ていない。

と、言う二点より禁酒・運動などの努力をしなくなりました。
よく、アルコール性肝障害、閉塞性黄疸、肝内胆汁うっ帯などと聞きますが、知識もなく周囲にもいないので、主人に説明も出来ずイマイチぴんとも来ません。

このまま200台が続くと具体的にどういう症状が出て、どう生活に係わってくるのか、ご存知の方いらっしゃったら教えてください。
少し具体的に説明して、ちょっとビビる位反省し、たるんだ気持ちを考えなおし、気を引き締めなおしてもらえるようにしたいです。

また、私も妻として知っておきたいので・・

宜しくお願いします!

A 回答 (3件)

こんにちは。


ガンマGTPというのは、漏出酵素といわれる物の一つで、肝臓の細胞が壊れて血液中に流れ出てくるものです。
普通の人でもわずかづつ、細胞が死んで壊れていき、新しい細胞が作られて補充されるのですが、細胞が壊れて死ぬのが十倍位早いスピードであるって考えていただければいいでしょう。
なので、それをずっと続ければ、いずれ肝臓の細胞が足りなくなります。

大体その位の数値だと、肝臓は脂肪肝という状態になってるといわれています。
脂肪肝なら、時間がかかっても直りますが、肝硬変になってしまうと直りません。(つまり細胞全滅)

その時には、今以上に動けなくなります。
顔色は土色~灰色になり、とにかく非常に疲れやすく、出血もしやすくなり、痔静脈瘤破裂による、走り痔だとか、食道静脈瘤破裂で吐血したり・・・という事が起きてきます。

http://www.newton-doctor.com/kensa/kensa01.html
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この回答へのお礼

丁寧な回答本当にありがとうございます。
今まで何となく高いといけないと思っていましたが、
黄疸が出て吐血、、と具体的に聞くと身が引き締まります。
全て主人に伝え、気持ちを入れ替えるよう頑張ります。

お礼日時:2006/05/23 21:34

ご心配のことと思います。

血液検査で異常が出た場合に放置はいけません。γGTPも同様で、肝臓病となってしまいます。アルコールを控え、規則正しい食生活をされてください。運動療法も有用です。お大事にされてください。
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γ-GTPは肝細胞が破壊される指数です。


肝臓は壊滅的な打撃を受けるまで自覚症状はありません。
そのための検査であって、検査で異常が認められるのにアルコールを止められないというのは、アルコール依存症の診療を受けた方がいいかもしれません。
自覚症状が出たときには肝硬変まで症状が進んだときで、命の危険があるときです。
http://www.newton-doctor.com/kensa/kensa01.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自覚症状が出たときは、命の危険があるときなのですね。
とても怖いです。
が、ちゃんと理解してなんとしても下げる努力をしてもらいたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/23 21:31

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