激凹みから立ち直る方法

カトリックの神父さんは独身。
お寺の坊さんも、本来は独身。
お釈迦様は、弟子のアーナンダ(もてる)に独身をすすめましたが、
独身者と既婚者の違いはなんだと思いますか?
見えない何かが変わるのですか?


あと新約聖書にイエスが、独身で生きていく人は、生まれる前から決まっている人と、えんじんだ。

といっていますが、えんじんとはどんな人をいうのか知っていたら教えてください。


一番上の回答だけでもOKです。

A 回答 (10件)

回答でないのですが、「えんじん」ていうんですか。

面白いですね。
面白いと自分で言えるまでは辛いでしょうけどね。
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原始仏典を読んでましたら「牛」の喩えで説明されていました。

といっても弟子がお釈迦様の言行を言い伝えて記録したのですが。思うに、お釈迦さまは「四苦八苦」で苦労された。この世には心惑わすものが多い。心が乱され清浄にならぬ。どうすれば心の平安が得られるのか、と死ぬような修行をされた。それでも心の平安は得られなかった。心を迷わすものを「捨てる」事により「解脱」をえられた。私が分かっている訳ではないですよ。「欲」を無くすることにより、
心乱すことを脱されたのでは?「牛のように歩め」と言う言葉がよく出てきます。「愛・別・離・苦」いずれも「人間である欲望」から生じてる、と悟られて?
そういう欲を捨てた心の状態で「平安な心」になられたのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答どうも。
人間の欲望から、離れるため。
人を平等に愛するため。
などいろんな意味があったのかも、しれませんね。

真実はお釈迦様に聞かなければ解らないかもしれません。

永遠のテーマかもしれません。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/03 18:13

独身者や禁欲者は偉い!


ってことでは一概にないと思います。

博愛主義者が
保身や身辺や身内が悩みのヒーローであっては
恩着せの売名行為は出来ても
見ず知らずの人までも助けられませんから。

普通の人は良い子孫を育むことで
良い未来を創れます。
これは自然が与えた天賦で、

特別な才能、能力がある人は
子孫を残さなくても、
理想の未来を残せる。
人生が終わっても続く功徳を創れる、残せる。

大きな事をするにはそれだけ
大きな自由が必要。
瑣末な欲望や時間や空間に
閉じ込められては
いくら才能があっても
物理的に出来なくなるのだから。

哲学者はポーと休憩ばかりしているようで
(瞑想とか座禅とか)
暇を満喫しているようで
それだけ自由を持ち合わせているから
難しいこともよくよく考えられたのでしょうね。
勿論その領域に至るまでは
凡人以上の努力や勉強したはずです。
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この回答へのお礼

回答どうも。

独身がえらいわけではない。
確かに。
よい現実生活の結果、良い理想を保てなければ、あまり意味のないことかもしれませんね。

宗教は、究極の理想をめざしたのかもしれませんね。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/28 21:17

見えない何かが変わるのですか?>


#3の方が書かれている通り 結婚して子供を育ってて初めて人間として完成するのだと思います。経験をしなくても 全てを理解することも可能でしょうが凡人には無理かと思います。

 と言うことで 本来宗教家も既婚の方が良いとは思いますが そこに他の方が書かれている通り 信者や人類の幸せよりも家族の幸せを優先してしまう 人間の弱さ(此れを弱さと言うかは疑問ですが)家族を守れない人が他人を導けるわけが無いとか 子孫の繁栄よりも人類の繁栄の方が大事でそれによって子孫の為になるのだとか色々有ると思いますが・・・・

 ただ宗教が女性を嫌う理由は全くの別物だと思います。お釈迦様が女性の出家を認めた時に「此れで仏教の布教が100年遅れる」と嘆いたと言います。本来宗教に性的差別など有ろうはずも無く全ての人間を救う道で有る筈なので 御釈迦様も女性の出家を認めざるおえなかったのに 何故?嘆かれたか?

 男性社会の中で性に対する 批判は最も判りやすく関心を引きやすく反対論者から攻撃しやすいことは ノアの箱舟やオオム真理教はてはクリントン大統領の政治家問題などでもお分かりだと思います。

 事実日本に仏教が伝来した時も 貴族の女房達が新興宗教の仏教に通い家の事をしないと言う理由で弾圧運動を起されています。
 実際に ある時代においては洋の東西を問わず尼寺=売春宿と言う図式が成り立っていたのも事実です。
 それらの批判を受けずに真面目に宗教活動をしている事 又そのような事に宗教を利用されない為には 禁欲強いては女性そのものを入信させない事が 最も解り易く最も効果的なのではないでしょうか?

 十字軍やナチス高官のように男色で糾弾される例も有りますが・・

参考URL:http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=2163646
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この回答へのお礼

回答どうも。
異性が人に与える影響を話し合い、重視したんですね。


最近のダビンチコードに見られる騒ぎからも、この問題が、いかに大きい事が解りますね。
どうも。

お礼日時:2006/05/22 22:46

既婚者は子孫と言う物質を残し、独身者は叡智という無形の物を残す。



結婚したいけど出来ない独身者は違いますが。
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この回答へのお礼

回答どうも。
既婚者は、地球の未来をひきつぐ、子孫を残し、
独身者は、叡智をのこす。(特定の人ではなく、人類を平等に愛するという事かな。)

やはり理想系として説かれているのかもしれませんね。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/21 09:44

性欲を断ち切ろうということが大きかったですね。

あとは世襲をしないということです。
親鸞は僧であることをやめて、関東で貧困者とお付き合いすることで、大勢の人を救済したのですが、自分が死んだ後の後家の娘の生活を安堵させようとし、結果的にあんな大教団になってしまいました。本人が望まない結果ですね。
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この回答へのお礼

回答どうも。
性欲のたちきり、執着を捨てるといことですね。

親鸞さんには、あまり詳しくはありませんが、詳しく調べてみると、しろいろな、発見があるかもしれませんね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/05/21 09:36

こんにちは。



 まったく個人的な雑感ですが・・・

 宗教者が独身でいるのは(独身でいることが良いとされるのは)、信仰以外に「守りたいもの」「守るべきもの」を持たない、ということではないかな、と思いますが。

 妻子がいて、愛情を持っているなら、やはり何よりも先に守ろうとするでしょうし、守りたいと考えるものだと思います。
 妻子に限らず、信仰に関わらない物事への執着が禁忌であるのは、現物でも感情でも持ってしまうと、そこに想いが偏ってしまうからだと思っています。

 神さまでも真理でも何でも、信仰や宗教的な探究には、そういう想いが障害となり得る(なる)と考えられているのだと思います。

 拙いことで、すみません。では。
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この回答へのお礼

回答どうも。
信仰以外に守りたいものをもたないために。
そうですね、そうかもしれません。

宗教は、究極の理想形を説いているのかもしれません。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/21 09:30

聖書でGODは、人は一人でいるのはよくない、と


言っていたと思いますが、本来、独身であることは、
人間として未完成の状態で、欠陥状態です。
結婚して初めて、人間として完成するのです。

カトリックの神父やシスターなど一部特殊な人は
独身でいることに意義を見出しているので、それなり
に理解できますが、一般的には、独身状態は、
半端な欠陥状態であることにかわりはありません。
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この回答へのお礼

回答どうも。

独身である事は、人間として未完成の状態というのは、解かる気がします。

それを超えて、独身でいるのは、並大抵の事ではないと、思いますね。
どうも。

お礼日時:2006/05/21 09:24

出家して家族の縁を切り全ての人を平等に愛する為だと思います。


結婚しないのもその為ではないでしょうか。
えんじん→閹人→去勢して禁欲した人の事だと思います。
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この回答へのお礼

回答どうも。
すべての人を平等に愛するため。
なるほど、そのための理想的な、形なのかもしれません。


えんじん→去勢して禁欲した人のこと。

は辞書にでてなかったので、勉強になりましたどうも。

お礼日時:2006/05/21 09:17

ようは教えではないですか?無心になれとか無欲になれとか。

仏教だけでいえば全ての欲を捨てること。それが教えなのだからもちろん愛欲も含まれるわけですよ。兄弟・親などの愛すら捨てて仏に仕えよと・・・。
今は単なる家をついでいるだけの坊さんが多いわけで、宗教も自由。信じない自由もあるわけです。仏を信じるものだけが坊さんになるわけじゃない。

信仰の深さと宗教の捕らえ方じゃないかな?
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この回答へのお礼

回答どうも。
すべての執着を捨てる→仏教
解かります。

ダビンチコードではありませんが、お釈迦様に妻がいて、子供がいたのを知った時は、衝撃を受けました。

どうも。

お礼日時:2006/05/21 09:07

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