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既に何度も相談させて頂いておりますが・・。

結婚7年目。
夫婦共に30代半ば。
6歳と3歳の子供あり。

夫の度重なる借金(サラ金:原因はパチンコ)に悩んでおります。半年前に3度目の借金が発覚。今回は2社から80万。夫自らの力で返済するよう猶予期間を与えるべく、別居して半年になります。離婚は考えておりません。

私自身「依存症」についての知識を得る為、色んな本を読み始めています。
確かに、そんな夫に振り回され、物事を否定的な目でしか見れなくなっていた私は「共依存」に当てはまるのかもしれません。が、どこかしっくりいかないのです。
私の育ってきた家庭環境は「機能不全家族」とはほど遠く、子煩悩な両親の元で育てられ、何らトラウマもなく、今となって冷静に子供時代を振り返ってみても、その問題点がまるで見えてきません。ACに関するチェックリストにもどれも該当しませんでした。

これまでの結婚生活の中で、夫の家庭環境・生育環境は私のそれとは大きく異なり、夫のギャンブル依存症の要因には、夫の両親の子育ての中に何らかの問題があり、価値観や人生観・死生観などの歪みを生じさせているように思うのです。それを夫自身「自覚」「認識」しているのか、ただ目をそらしているのか・・・分かりませんが。

もちろん私の家庭環境が「全て正しい」わけはないのですが、こうなった以上、夫自身にも自らの家庭環境を振り返り、仮に何らかのトラウマがあるのなら、それに気付いて欲しいのです。

「気付いて欲しい」と思う事自体が「共依存」なのでしょうが・・・。

皆様のご意見をお聞かせ頂きたいです。

A 回答 (6件)

こんにちは。

共依存についてですね。
『共依存』の定義は曖昧で危険だと言う専門家が多いですよね。だからあまりとらわれる必要がないと自分は考えています。
自助グループ内では呪いの合言葉のように頻繁に飛び交う言葉ですけどね。
自分が陥っていた、いわゆる『共依存』といわれる症状一覧です。

・自らを犠牲にして相手を助けたり世話をする
 ・相手の行動、感情、考え方、状態、結果を変えようとコントロールする
 ・問題や危機が起こっているような人間関係に巻き込まれることが多い
 ・依存心が強く一人でやっていける自身がなく見捨てられ不安がある
 ・特定の相手のことで頭がいっぱいで視野がせまい
 ・自分の問題はたいしたことはないと思ったり見てみぬふりをしたり表面はなんでもないように振 舞う
 ・罪の意識におそわれやすく相手の問題は自分のせいだと思い込みやすい
 ・被害者意識にとらわれ自分は犠牲者だと思い込み弱々しくなる
 ・自分の周りに害があるのに波風を立てぬよう、問 題を明らかにしない
 ・相手から離れないでしがみついていることを愛情と取り違えている
 ・「こうあるべきだ」という社会の通念または「こうなるはずだ」というファンタジーにとらわれやすい
 ・相手の気分を敏感に察し先へ先へと頭を働かせたり心配したりする
 ・「ノー」が言えず引き受けすぎて疲れたり、うらみがつもったりする
 ・責任感が強すぎて、なんでもがむしゃらにやりこなす

質問者様が何もあてはまらないなら、全く気にしなくても良い概念なのでしょう。
しかし、『過剰責任』と『過剰な世話焼き』は行っていたはずです。借金肩代わりなどは典型ですね。
なので、この部分を注意して直されていくとよいのではないでしょうか。

あと。
質問者様は先走りすぎているように思います。
ご主人が生い立ちの問題に目を向ける時期は、ギャンブルが止まって更にしばらく経って落ち着いてからです。もちろん自助グループに通いながらです。今すぐご主人が底つきし、ギャンブル依存症を認め、回復に取組み始めたとしても、生育歴に目を向ける時期は1年以上は先でしょう。(個人差はありますが目安として)ご主人はまず病気だと自分で認識し、病気と向き合おうとするのが第一歩でしょう。

しかし今は何も困っていないので無理でしょうね。焦らず時を待ちましょう。
何をしなかったら困るかは助言できません。人それぞれです。
確実に言えるのは肩代わりしない・言い訳を代わりにしない・庇わない、です。自分の後始末は全て自分でやってもらいましょう。その時ご主人や周囲の人間は質問者様を非難すると思いますが、ひるまないで。その時を待ちましょう。あるいはもっと早く、何気ないことで困るかもしれませんが、それはわかりませんよね。

依存症とそれを取り巻く人についての理解は深いですよ。自助グループに行かれたのでしょうか?最低6回は来てと言われていますよね。その間は理解が変化し深まっていく時期です。焦らないで。自分自身に関しても結論は急がないでください。

以前ご紹介した『癒しの言葉』という本はお読みになられましたか?あの内容は全く質問者様には役に立たない内容でしたか?
もしそうであれば、カウンセラーにかかる以上の助言はできません。
まだお読みになっていないのなら、ネットで買えますから、読んでみてください。

この回答への補足

いつもいつもご丁寧なアドバイス、本当にありがとうございます。ですが、一向に前進(進歩)しない私・・・。申し訳なく思っております。

「共依存」「アダルトチルドレン」いずれも非常に曖昧な定義で、私自身しっくりいかないというのが正直なところです。医療機関で「あなたは共依存です」「あなたはアダルトチルドレンです」と診断でもされれば、已む無く納得もいくのでしょうが・・・。

>しかし、『過剰責任』と『過剰な世話焼き』は行っていたはずです。借金肩代わりなどは典型ですね。
NO2様のお礼にも書かせて頂きましたが、正直なところ、これまで夫の事にかまう余裕のない日々を送ってきました。夫曰く「○○(私)が全然かまってくれないから・・・だからパチンコに行くしかなかった」と。例えギャンブラーの言い訳とはいえ、夫の言い分も一理あるなぁと思わざるを得ないこれまでの私。
ただ、特にここ数年は「世間で結婚7年目ともなれば、いよいよ将来設計も充実してくる時期なのに、なんで我が家は未だにこんな低次元の事で悩まされ続けなきゃならないの!?」とか「私はただ看護師としてのキャリアを伸ばすべく(もちろん家計の足しにもなるし)、こうして働いてきたのに、なんでうちの亭主は、そのサポートはおろか、人の足を引っ張るような事しか出来ないの!?」といった考えばかりしていたのは確かです。
『過剰責任』『過剰な世話焼き』はなくとも、夫のしでかした事に「過剰反応」していたのは確かです。

借金の肩代わりに関しては、夫の両親があまりに事態を軽視し、常日頃から我が子を信頼しきったような言動ばかり口にしていたので、そんな親への戒めのつもりで肩代わりさせました。
勿論、夫自身が勝手に作った借金の為に、私達夫婦の貯金をはたく気にもなりませんでしたし。
ま、結果的にはどんな理由であろうと、夫の依存症を助長してしまった事には変わりありませんが・・・。

補足日時:2006/06/10 02:10
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この回答へのお礼

>質問者様は先走りすぎているように思います。
実は、10日前に夫に手紙を渡したのです。面と向かって話すと、感情論ばかりが先に立ってしまうので。手紙には今の私の思いと「夫自身がこの現実と素直な気持ちで向き合うのなら、私もそれ相当の覚悟で支援したい」との内容を書きました。が、それからも一向に夫からは連絡すらありません。ま、それこそがギャンブラーの行動なのでしょうが、未だ「底つき」を経験していない夫に、きっと私の思いは伝わってはいないんだと思います。

自助グループには先日初めて参加してみました。まだ1回ですので何とも分かり
ませんがこれからも行ってみようと思います。

教えて頂いた本、図書館に予約しており、後日取りに行く事になっています。こ
れまでに読んだ本は・・・。
"共依存症 いつも他人に振りまわされる人たち"、"機能不全家族―「親」になりきれない親たち"、"ギャンブル依存とたたかう"、"依存症"、"ギャンブル依存症"です。どれも今の私にとっては勉強になるものばかりでした。
是非またお勧めの本があれば教えて頂きたいです。

お礼日時:2006/06/10 02:12

丁寧なお返事感謝します。



辛いんですね。苦しみがどんどん伝わってきます。

>私の悪い点は「私ばかりが変わろうと試みても限界がある」と思い、
>ついそれを夫にも要求しようと思っては、当の本人である夫は全く
>別世界にいて話にならず、そんな日常が私のストレスとなっている
>のは間違いありません。
    ↑
 そこまでご自分を理解していらっしゃるんですね。。。

 全くそう思います。あなただけ苦しんで、なんとかしようともがいても、どんなに頑張ってみても、最後に行き着くのは『ご主人に心を入れ替えようという自覚がない以上は何をやっても無駄』という結論。
 本当は本人があなた以上に頑張らなきゃないのですが・・・

 お子さんの事も(今、そして将来)心配でしょうし、もちろんあなた自身だって休みたい、グチの一つもぶつけたい、そしてやりたい事もたくさんあるでしょうし、日々の生活を楽しみたいでしょうね。

 これからも『我慢我慢』『冷静に冷静に』と御自分に言いきかせながらの日々が続くと思いますが、負けないで下さいね。

 無責任な立場からですが、、、応援していますよー
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この回答へのお礼

色々とありがとうございました。

お礼日時:2006/06/11 21:50

お返事ありがとうございます。



 実は、ご主人は「父親と同じ生き方をすれば楽」なのですよね。頑張らなくて済むし、子供の頃毎日見ていたからやり方も良く知っている。
 自然とその脚本が出来てしまっているんですよね。

 普通は、そういう甘えたがる・逃げたがる自分をしっかり抑えるだけの自我が発達している筈なのですが、育った家庭環境にそれがなかった為もあって、自我が育って来なかった。あなたではなくご主人こそ典型的なアダルトチルドレンなのではないでしょうか。

 これを矯正するのは、並大抵の努力ではないかも知れません。

 例えば、母親に甘えられなかった部分を補う事も必要でしょうし、またしっかりした父親像を持てなかった部分を補うために自分を問い直す事も必要でしょう。強い自我を養う事も必要でしょう。
 さらに依存症から抜け出す為には、御主人が「頑張ってやり直そう」と思える様な、ぎこちなくても夫として父親として頑張れる様な安心感が家庭に必要です。

 従って、家族自体を見つめなおすことも必要ですし、そういう意味であなた自身が変わらなければならない点もあると思います。

 依存症の根本的治療と平行して(あるいはその一環として)家族関係の見直しの為に、あなた自身へのカウンセリングも必要な様な気がしてきました。


 何か感じた事などがございましたらまたお返事くださいね。

粘り強く頑張って下さい。

この回答への補足

度々ありがとうございます。

>実は、ご主人は「父親と同じ生き方をすれば楽」なのですよね。
>自然とその脚本が出来てしまっているんですよね。
>あなたではなくご主人こそ典型的なアダルトチルドレンなのではないでしょうか。
私なりの見解としては・・。
これまでにも何度か夫の家庭環境を指摘してしまう事があり、もちろんどんな家庭で育とうとも、自分の家庭を指摘されるのは気分も良くないでしょうし・・当然いつも夫は反論してました。というか、夫にとっては、自分が「機能不全家族」の中で育ってきたという認識が全くないように感じられます。

幼い頃から父親不在の元で育ち、母親もそれなりに女手ひとつで自分達を育てあげ、時として夫婦間の口論を目にするが「無関心」を装えば被害を受けずに済む・・。父親としての役割が果たせない父親は、所詮「形」だけのものであり、権力のない父親は家族(嫁・息子)への発言権をも奪われ、結果、親子間の会話も乏しく干渉もされない。
でも夫にとっては、そんな家庭環境こそが「普通」であり、むしろ居心地の良い空間であった・・・。そんなところでしょうか。
要するに、夫にとっては、模範とすべき「父親像」がなく、だからこそ自分もどのように振舞えば良いのか分からないのでしょう。
まぁ夫の場合、そもそも自身の立場・状況に何ら疑問を持っていないので、当然世間との相違を感じ、自身を省みる事にも繋がらない・・・ように思います。
「このままじゃダメだ。もっと父親としてしっかりしなきゃ。世間の父親とは一体どんな風だろう。俺は少し逸脱しているんじゃなかろうか」といった考えに及ばないのだと思います。

休日(仕事帰り)にパチンコ屋へ行けば、同じレベルの人間ばかりを目にするわけで、当然「俺だけが特別じゃない。他の男達もみな、似たようなものだ」と、自身を肯定するのだと思います。

というような見解(?)から、随分前よりこの事については気になっていました。かといって、夫自身「生き辛さ」を感じているわけでもないのに、私の口から「ACじゃない?」などと言う事はご法度でしょう。
何らかの形で、夫自身にも「分かって欲しい」「気付いて欲しい」のが正直なところではあります。

補足日時:2006/06/10 18:16
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この回答へのお礼

>従って、家族自体を見つめなおすことも必要ですし、そういう意味であなた自身が変わらなければならない点もあると思います。
仰る通りだと思います。
今回の事態を通して、お互いに「自分自身」を見直し、互いの「在り方」について再検討しなければ・・と思っています。
ただ、私の悪い点は「私ばかりが変わろうと試みても限界がある」と思い、ついそれを夫にも要求しようと思っては、当の本人である夫は全く別世界にいて話にならず、そんな日常が私のストレスとなっているのは間違いありません。

これまでにも色んな言葉を投げかけてきました。が、とにかく夫は「打てど響かぬ人」。他者の言葉を「表面的」な部分しか読み取れない人で・・・、果たしてそれが依存症による症状なのか、本来の人間性なのか・・・。

人間って本当に奥が深いですよね。
こうして的外れながらも色々書かせて頂く中で、私なりに思う事も多いです。

来週、市の無料相談として「臨床心理士」との面談があります。少しでも解決の糸口を見出したい・・・気持ちの整理のきっかけとなれば・・・と思っています。

長々とすみませんでした。

お礼日時:2006/06/10 18:31

 以前の質問を読んだ事がないのですが、この文章から伝わるあなたの冷静さと高い分析能力を信頼して、正直な感想を書いてみますね。


 見当違いだったらごめんなさい。無視して頂いても結構ですからね。
 それから、まるでご主人を弁護するような書き方になってしまってますが、決してそうではなく、この泥沼状態にハマってしまった原因と解決へのカギがないかなーと考えています。


>夫の父親は仕事人間で家庭を顧みず(父親不在の家庭)、
>程度のほどは分かりませんがアルコール大好き人間。
>昔はキャッシングで何度も妻を困らせた事もあったらしい。
>家庭の権限は全て母親が牛耳っていて、口を開けば口論が絶えず、
>いつも妻は夫を見下した発言ばかりしている。
    ↑
 これは、今のあなた方夫婦の関係と似ている感じですね。

 ご主人は、『ダメ夫としっかり妻』の家庭の中で、夫を見下す母と、妻から逃げ回る様な情けない父を見ながら育ったのですよね。
 そして、あなたのご主人は、あなたを結婚相手に選び、、、ご主人の親夫婦と同じ様な夫婦関係に落ち着いた。。。

 そんなイメージなのでしょうか。


>「癌で死ぬのがそんなに高等な事なのか!?」と意味不明な暴言
    ↑
 『高等な事なのか』がとても印象的です。そしてそれに対し、

>→他人の親の死を批判する前に、まずは人並みの「生き方」をしてみろ!

というあなたの気持ち。。。

 機能不全の家庭に育った夫と問題ない家庭に育った妻。

 私も劣等感が強い人間なので、妻の側があまりに『高等』だと感じると、気後れしちゃうかもなぁ・・・

 とりあえず私の直感を書いてみました。

この回答への補足

貴重なご意見、ありがとうございます。

>この文章から伝わるあなたの冷静さと高い分析能力を信頼して、正直な感想を書いてみますね。
元来「感情」で生きている私には、こういった事態は正直苦手です。ただ、看護師という職業柄、事態を「アセスメント」する癖があり、夫の事についても私の勝手な見方で分析してしまっています。一応精神科勤務の時、似たような症例を見聞きしてきましたが、やはり当事者となると「冷静さ」を失うものです・・。

>これは、今のあなた方夫婦の関係と似ている感じですね。
そうなのです!まさに仰る通りなのです。夫の親が30数年かかって築き上げた「家庭環境:機能不全家族」を、何故か私は結婚7年目で築き上げてしまいました・・。まるで私が夫の親の元で育てられたかのような・・・。
私のような人間は「逆・反面教師」とでも言うのでしょうか。私自身も不思議ですし、私の母親もよく不思議がっています。

補足日時:2006/06/10 02:32
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この回答へのお礼

>『高等な事なのか』がとても印象的です。
一言ではとても言い表せませんが、間違いなく癌の闘病は壮絶なものでした。夫にとっては「赤の他人」とはいえ、少なくとも嫁の父親。その父親の看病に追われ、日々衰弱していく父を見る事がどれほど辛い事か・・・。別に全てを分かって欲しいなどとは思いませんし、親を親とも思っていない夫には、恐らく自分の親が癌になっても、きっと夫は無関心でいられるのかもしれません。そんな夫は「共感」する姿勢すらなく、面会から帰宅すると、夫はいつも背を向けテレビゲームをしていました。
なのに、3度目の借金の理由を問えば「お前のお父さんが亡くなった頃からまたストレスが溜まりだして・・」とか言う始末。挙句「疎外感でいっぱいだった」とも。
これまで何の関心も示さず無関心を装ってきたくせに、いざとなると「疎外感」と都合のいい言葉を並べる夫。
「一体どれほど私の父親は生きる為に必死だったか!」と言った私の言葉を遮るように夫が口にした言葉が「癌で死ぬのがそんなに高等な事なのか!?」というセリフです。
そこまで言うなら、あなたの「生き様」見せてもらおうじゃないっ!ってなもので、この半年みております。
が、所詮ギャンブラーの吐いた言葉には何の「根拠」もないものだと痛感しています。

看護師という職業とは関係ありませんが、人の命を軽視する発言(まして自身の行動が全く伴っていない人間からの)は許せないのです。

あ、長々と「言い訳」すみませんでした。

お礼日時:2006/06/10 02:34

アルコール依存症の教育入院を経験し、共依存についても勉強しました。



共依存というのは、以下のような感じでした。

(1)お酒を隠していないか、探し回る
(2)飲みに行っていないか、監視する
(3)(1)や(2)によって、
 本人は、後始末をやってくれるので、現実を見なくていい
 監視する側は、自分自身の事を見なくて済む


共依存とは、少し違うように思います。 
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この回答へのお礼

貴重なご意見、ありがとうございます。

私自身の場合、これまでの結婚生活は、フルタイム勤務(三交代勤務)をして、その上日々の育児や家事、4年間の父の闘病など・・・。正直、夫の行動を逐一チェックする余裕はありませんでした。
「野放し」だったので、それが3度目のギャンブル→借金に繋がったのだとの反省もあります、正直なところ。
それから、2度目(3年前)の借金発覚の際には、私自身、目先の借金問題解決にしか目がいかず、肝心の「ギャンブル依存症」にまで掘り下げて考えておらず、当然、夫とも真剣に向き合っていませんでした。
そんな理由から、私自身にも多分に原因はあるとの思いもあり、共依存というわけではなく、ただ「後悔のないよう」お互いにこれまでの「あり方」を見直し、場合によっては妥協点を見出し・・・もう少し夫と向き合っていきたいと考えている次第です。

お礼日時:2006/06/10 01:44

質問者は、頭の良い方でしょう!


パチンコ依存症の原因を人生観・死生観まで掘り下げて解明しようとされています。
果ては、ご主人の幼少年期にまで分析の目を向けておられます。
頭の下がる思いで読まさせて頂きました。

*****

ところで、私の考えは、質問者と大きく異なります。
パチンコ依存症の原因は、あくまでもパチンコの仕組みにあります。
ご主人の生い立ちなどは、全く、無関係です。
つまり、誰もが、パチンコ依存症に陥る仕掛けがパチンコそのものにある訳です。

*****

質問者は、一日に40箱近いドル箱を積んだことがありますか?
私は、あります。
いわゆる梁山泊が見つけた打法が通じた時代があった訳です。
ある場合には、1日に20万円という大金が苦も無く手に入る訳です。
ご主人は、この勝利の味を知り、同時に、勝つ快感の虜になっています。
「今日こそは!今日こそは!」と思ってパチンコ屋の扉をくぐっておられることでしょう。
既に、この時、一切の思考力は停止しています。
でも、当の昔に、パチンコで一獲千金の時代は終わっています。
それに気付かずに挑まれているのが悲劇です。
一旦、視野狭窄に陥れば、スッカラカンになるまで正常な思考には戻りません。
実に、よーく判ります。

*****

さて、一旦、はまりこんだ者は、、

(1) 勝ち逃げする方法を見つけて負けないパチンカーになる。
(2) 自己破産、家庭崩壊するまで負け続ける。
(3) 依存症そのものを治療する。

の3つの道を歩きます。
ご主人は(2)、私は(1)です。

*****

質問者は、観念的な依存症の分析など即刻に中止すべきです。
原因は、欲望を昼夜刺激し続ける世の仕組み、そういう風潮を利用して罠を仕掛けているパチンコ台そのものにあります。
ご主人は、単に、欲望に対する自制心と家族への責任感が欠如しているだけです。
ホリエモンも村上ファンドも、そして、ご主人も、同じ穴のムジナです。
これは、力で叩きなおすしかありません。
逮捕するか、施設に入れるか、はたまた、離婚するかです。
離婚が選択肢にないのであれば、
(1)逮捕に等しい力による反省生活を送らせ、
(2)ちゃんと、施設に入って治療させるしかありません。

この回答への補足

続きです。

(3)そんな度重なる息子の不祥事に遭遇してもなお、夫の両親は「あいつだったら大丈夫」と言っている。一体何を根拠に!?という感じ。「あんたの息子、既に人の道、外れてるよ!」と言いたいところをグッとこらえている私です。挙句、様々な借金がらみの事件を見ても「あんな人、ダメよね~」「親の教育がなってない」と平気で私に言う母親(姑)。また「あなた(私)がもっと大人になってくれたら・・」と責任転嫁。

夫の父親は仕事人間で家庭を顧みず(父親不在の家庭)、程度のほどは分かりませんがアルコール大好き人間。昔はキャッシングで何度も妻を困らせた事もあったらしい。
家庭の権限は全て母親が牛耳っていて、口を開けば口論が絶えず、いつも妻は夫を見下した発言ばかりしている。

我が子可愛さも分かりますが、こういう過ちを犯した時こそ、親としての器量が試されると、私は思うのです。親子の信頼関係が乏しいからこそ、そんな親に何と助言されようとも夫の耳には何も入らず、親にいくら迷惑をかけようとも、夫には何も罪悪感はない・・・そんなところだと私は分析しています。

今更夫の親の人間性を変える事は無理ですし、もちろん夫を変える事も無理です。ただ、人として、一家の主、父親として、お互いにこれまでの結婚生活を振り返り、互いの立場を認識したく思っています。

補足日時:2006/06/09 19:20
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この回答へのお礼

早々のご回答、ありがとうございます。
文字数の都合上、2度にわけて書かせて頂きます。

>パチンコ依存症の原因を人生観・死生観まで掘り下げて解明しようとされています。
>果ては、ご主人の幼少年期にまで分析の目を向けておられます。
>ご主人の生い立ちなどは、全く、無関係です。
文字数に限界がある上、やはり活字のみの表現には限界がありますので、誤解のないよう改めて書かせて頂きますと・・・。
確かに、たかがパチンコを、人生観や死生観にまで振り下げてとらえる事は無理があるでしょうが、それには私なりの根拠があってのものです。

(1)現実逃避の手段としてパチンコをし、家庭・子供を持ちながら、なおも自己コントロールが出来ない幼児性の抜けない人間性。依存症は「意思の問題」ではないとは言いますが、要はストレスの閾値が極端に低いのは確かだと思います。

(2)私の実父の闘病の為、4年間私は精神的にもストレスを抱える毎日でした。が、夫は看病・仕事・育児に追われる私をよそ目に、それを「相手にしてくれないから」との理由から、またもパチンコにのめり込む始末。闘病の末、実父は亡くなりましたが、3度目の借金発覚の際、血迷った夫は「癌で死ぬのがそんなに高等な事なのか!?」と意味不明な暴言を吐く始末。ま、依存症ゆえの発言でしょうが、夫の死生観はおおよそそんな程度だと思います。
そんな息子の暴言を前にしても、夫の親は平然としていました。
→他人の親の死を批判する前に、まずは人並みの「生き方」をしてみろ!というのが私の気持ちです。

お礼日時:2006/06/09 19:17

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