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親子丼、牛丼に七味をかけるのは、
中卯が、うどん用に置いた七味を、
みんなが牛丼や親子丼にかけだしたから
ではないかと思っているのですが、
はたしてそうなんでしょうか?

中卯以前からそういう七味の使われ方って
ありましたでしょうか?

A 回答 (6件)

中卯が何時出来たか知りませんが、


私は物心ついたときからやっています、35年くらいまえから(3さいくらい、ちなみにカツ丼、うな丼(山椒と一緒に)等も、
それと、中卯が近場に出来る前(電車に乗って2駅、決して田舎じゃございません、開けてないだけ)から、立ち喰い蕎麦などでは普通に見られました。
高校のとき(25年くらい前)に養老牛丼を食べたときも七味かけてました。
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この回答へのお礼

蕎麦屋など、七味があって当たり前なところで、どうだったというのはあまりサンプルにならないと思うんです。

てんやもん屋で養老牛丼の出前を注文したときに、七味の袋が割箸に挟まって付いてきたかどうか、あたりが鍵ではないかと思っています。

お礼日時:2006/06/12 13:31

中卯→なか卯?



うーん、だいたいなんで「なか卯」なんですか?
全国250店舗という決して多くもない店数、創業1960年代という決して古くもない歴史。当然、それよりずっと多い数の、それよりずっと昔からの蕎麦屋・うどん屋で七味は使われていますよ。江戸時代の発明ですからね。(ちなにみ吉野家は1250店、創業1889年、おそらく東京近辺で「なか卯」を知っている人はそう多くはありません)

だいたいの蕎麦屋、うどん屋には丼メシものがあったでしょう。戦前の客でも、親子丼やカレー丼、もり蕎麦、卵焼きに七味を使ったって不思議ではないと思うのですが…。
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この回答へのお礼

「なか卯」ですね。失礼しました。

今はどうか知りませんが、牛丼オンリーだった当初の吉野家に、確かうどんはありませんでした。なか卯は最初からあったように思います。

今は吉野家で牛丼を持ち帰りで頼むと、七味の袋をつけてくれますが、昔は生姜だけで、七味なんか付けてなかったと思います。

なか卯はうどんメニューがあったので七味が置いてあったのですが、それが牛丼に振りかけられるのを見るにつけ、持ち帰りにも付けるサービスをして、それが吉野家やすき家を動かしていたのではないかと。

ハイカラうどんに紅生姜をいれて食べるなど、利用者が卓にある調味料で工夫するのはあまり気にしていないんです。

提供側、つまり、いつしか吉野家がテイクアウトに七味を付けるようになった、というのに注目したいのです。

お礼日時:2006/06/12 13:43

>はたしてそうなんでしょうか?



間違いでしょう。
私(40代男)も“吉野家”や“すき家”は昔から利用していて牛丼に七味をかけるのも昔から知っていますが、“なか卯”というチェーン店が存在することは知っていますが1度も利用したことがありません。

“なか卯”が日本全体の食文化に影響を及ぼすほどのチェーン店だとは思えませんが、、、
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この回答へのお礼

「なか卯」が初めて、その後、牛丼フランチャイズ全体に波及した、という想定ですから、なか卯単独の組織力はさして重要じゃないと思います。
 牛丼に七味があうなら、すき焼に七味をふる機会がもっとあっていいように思うのですが、こちらはそうないですよね。
 牛丼チェーンではなく、普通の和食の店で親子丼や牛丼を頼んだとき、どこでも七味って当たり前についてきますでしょうか。(うどん系メニューがある店では、最初から食卓に置いてあるので別ですが)
つかない店も多いのではないかと思います。
そういう意味で、「牛丼に七味」は古来からのものではないと思うのです。

お礼日時:2006/06/12 13:54

私も#3さんと同様、間違いだと思います。



私の記憶では、吉野家では1970年代には、すでに七味が置かれていました。

なか卯は元々うどん屋で、この頃には丼物のメニューさえ無かったと思われます。

丼は「まかない飯」からスタートしたものと考えられますから、元々なんでもありだったのではないでしょうか?
そういういい加減な所が、丼物の魅力ですし、おいしくて楽しければ、なんでもOKと、おおらかに楽しみたいじゃないですか。

サービス競争として、テイクアウトの牛丼に七味の袋を誰が始めに付けたか?という話は有るかもしれませんね。
こちらは私も良くわかりません。
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この回答へのお礼

1970年代の吉野家に七味がありましたか。
私はもっと最近のことだと思っていましたので、
これはちょっと驚きでした。

ただそれは本当に牛丼のために置いてあったのかな
という懸念は残りますが。もしかしたら、白菜漬けのためだったんじゃないかな、とも。

牛丼のためにおいてあったのなら、その当時からテイクアウトの牛丼にも七味がつけられてしかるべき、という理屈になりますよね。

もちろん、丼に七味なんてけしからん!という趣旨の質問ではありません。念のため。

お礼日時:2006/06/13 08:56

1971年当時、吉野家新橋店(最初の24時間営業店)には七味と紅生姜が既にありました。

牛丼単品営業の頃です。明治の創業当時からあったかどうかは不明です。
吉野家の七味は陳皮が主なのか全然辛くないですね。松屋も辛くない。牛丼に辛い七味は合わないのでしょうか。

それはともかく、なか卯は1969年にうどん店として創業、丼物は1994年の親子丼が最初ですから、「牛丼に七味」の元祖と言うことは有り得ないですね。

それにしても、なか卯の看板の「丼ぶり」という表記は奇妙です。最初に見たとき、「どんぶりぶり」と読んでしまいました。なか卯のオリジナル表記ではないでしょうけど。
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この回答へのお礼

七味は汁に溶け込んでこそ、その真価を発揮する、のかどうかは知りませんが、やっぱり七味は汁物にあいますよね。かけ蕎麦には七味を使いますが、ざる蕎麦には使いませんし。

なか卯は親子丼が最初だったんですか、知りませんでした。

わたしは「丼」は基本は「どん」ですね。
丼丼亭という天丼専門店がありますが、初見で自然に「どんどんてい」と読めました。

お礼日時:2006/06/13 09:06

七味は、薬味。


薬味は、好き好きでつかいますよね。

歴史を振り返ると、先に七味がありました。
時を経て、ずーーーっと後に、牛丼誕生。

家庭にある薬味を、牛丼に振り掛けることは、自然に発生するでしょうね。(使わない方が、不自然では?)

もともと食品に使わないものを、振り掛けるような行為は、発明でしょうが。
もともと、食品に振り掛けるモノ(今回の七味)を、食品に振り掛けることは、何の不思議もありません。

また、牛鍋より古い文化に、どぜう鍋があります。
これを食すときは、薬味に一味や七味が定番だったようです。

香辛料の基本的使い方として、単調なものにアクセントをつけるという方法があります。
牛丼は、具と飯が一体となって、単調。
すき焼きは、具が色々あって、同じ鍋の中で煮込んでいても、肉は肉。野菜は野菜の味。 溶き卵をつけたり、白飯を食べたり。
味の変化があります。

変化があるから、香辛料も使わないのでは?
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この回答へのお礼

いくつか下のお礼欄にも書きましたが、個人で香辛料をどう使おうが、それは気にしていないのです。
王将で鶏から揚げにラー油をかける客がいようが、回転寿司でプリンに甘だれかける客がいようが。

でも提供側がセットとして扱い始めると、そういう習慣のなかった人までもが、そういうものなのか、と瞬く間に普及してしまうと思うんです。(批判じゃありません。おいしくなる機会が増えるなら歓迎です)

で、いつしかケンタッキーにラー油がついて、モロゾフのプリンに甘だれがついて、とかそうなった時に、「こんなこと昔はしなかったよね。どっからこうなったの?」という疑問があってもいいじゃないですか。

この質問は、そういう類のもののつもりです(でした)。

(余談につっこむのもナンですが、ピザにタバスコは、かなりゴタゴタにさらに上乗せしてません?)

お礼日時:2006/06/13 09:27

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