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主人は元々常に顔色が悪く(全身)青白い感じなんですが、健康診断で血色素量が少なく(12.7)要経過観察という結果がでてしまいとても心配しています。貧血ということなんでしょうがこれは病気なんでしょうか。病気ならば治療が可能なのか、それとも体質の問題で生活に気をつけていけばいいのでしょうか。主人はとても頻繁に口内炎ができるのですがそれも何か関係しているのでしょうか。専門知識がある方の意見を聞いてから病院に行こうかと考えています。宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

自分は男性ですが、5、6年前から健診のたびに指摘されていました。

血液その他の検査を受けたのですが異常なし。血色素数、ヘモグロビン、赤血球も男性としては少ないけど、出血もないし特にめまいもないなら、体質ですよと言われた。
引いて言えば、かなり痩せている。栄養不足もあるのかと思う。いくら食べても太れない体質。もうひとつ、気になることは、以前も痩せていたけど、数値は正常だったということだ。変化した時期はどうだったのかと思い起すと原因が判明した。「質問者様へ」、まだ未解決ならアドバイスできます。ご一報を。
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Hbが12.7g/dlでは男性としては低いのですが貧血にも種類があり貧血タイプは他検査を実施しないと判断できません。


一般的に考えられるのが鉄欠乏性貧血ですがこれはHbだけでは判断しません、赤血球数やヘマトクリット値などで計算できるMCV、MCH、MCHC及び血液像などの所見に加え血清鉄、ビタミンなど血液学的検査も施行され決定されます。
下記に鉄欠乏せい貧血について調べたことを簡単に表記しますので参考(堀田知光 東海大学教授・第4内科の先生による)にしてください。 
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鉄欠乏性貧血は、体内の鉄の需要と供給のバランスがくずれ、鉄の不足が進展して出現する貧血で小球性低色素性貧血の代表的な疾患でもあり、日常診療で最も頻繁に出会う貧血です。
【1】診断には血液検査および生化学検査が必須。
   小球性低色素性貧血(MCV,MCHの低下),血清フェリチン低下,血清鉄低下,不飽和鉄結合能(UIBC)の増加
【2】症候として口角炎,舌乳頭萎縮,舌炎,さじ状爪,嚥下障害などがある.
【4】若い女性に発病が多い.
【5】偏食,過剰なダイエット,月経過多,痔出血などについて十分な問診を行い,検便,消化管検査など必要な検査を行って原因を検索することが大切です。

症候の診かた
【1】自覚症状
 慢性に進行する場合には,貧血が高度になるまで自覚症状が現れないことが多い.貧血が進行すると労作時の動悸,息切れ,易疲労感などを訴えるようになる.また口角・口内炎や舌炎を呈して痛みを訴えるようになる.
【2】他覚症状
1)貧血:皮膚,結膜,粘膜,爪の蒼白を呈する.貧血が高度になると皮膚が黄染してみえることがあるが,眼球結膜には黄疸を認めない.このような状態は萎黄病といわれる.
2)鉄欠乏の進行とともに,舌,爪,口腔,食道に変化がみられる.口角炎,舌乳頭萎縮は比較的よくみられる所見である.爪が菲薄扁平化し,進行すると図1鵤に示すようなさじ状を呈する.食道粘膜に萎縮や角化が生ずると嚥下困難をきたすことがある(Plummer‐Vinson症候群).食道造影では下咽頭と食道の移行部に陥入(web)がみられる.
3)慢性的に高度な貧血が持続すると心肥大をきたし,収縮期駆出性雑音を聴取するようになる。
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体内の慢性的な微小出血による慢性貧血もあります。腫瘍による消化管出血、腎疾患による尿への血球排泄など重篤な疾患も考えられますので是非一度医師と相談なされてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

専門的なご意見をありがとうございました。主人は医師に疲れやすいと相談していたようなのでますます心配です。早めに病院に行ってもらいます。ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/20 22:50

遺伝的な貧血、ただの貧血(栄養不足)、病的な貧血、痔や消化器系癌による貧血(これは自覚症状ありそうですが、)貧血にも色々あります。

心配なら一度医者に言って検査すればいいです。
>血色素量
これってヘモグロビン濃度ですよね。男性にしては低いですが直ちに病的というにはおおげさかな?
食生活としては鉄分、亜鉛、ビタミンをきちんと摂りましょう。なにか疑問があれば補足してください。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。近いうちに病院に行って検査してみます。

お礼日時:2006/07/20 22:47

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