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なんで(信じている方は)信じているのでしょうか。

○なぜ霊は夜ばかりに出るのですか(最近のホラーは昼もお構いなしですが^^;)。夜になるまで待っているんですか。どこで待ってるんですか。

○江戸時代に見られた霊(うらめしや~とか言って出るやつ)が、最近見られないのはなぜですか。霊も時代によって変わるのですか。

○縄文時代に死んだ人の霊はもう出ないのですか。霊はいつまで出ていて、いつになったら活動をやめるんですか。

○ドイツ人やマサイ族の霊は日本に現れないのですか。

○ボケて死んだ老人の霊は死んでもボケたままですか。

○猫の怨霊や、犬神など、身近な動物の霊はいますが、キリンやマントヒヒの霊がいない(見られない)のはなぜですか。同様に、ミジンコの例がいないのはなぜですか。

上記を鑑みるに、霊というのは人間の心理が作り上げた産物であるのに、それでも霊を信じていらっしゃる根拠はどこにあるのか、お伺いしたいです。
暗闇の恐怖や、死への恐怖、畏怖の影響だと思いますが。。

A 回答 (26件中21~26件)

 その原因が恐怖だけじゃないからです。


 もっとも、虚像ではありますが。存在の有無については、「霊がある」と主張する人があることを証明しなければなりませんが、だれも成功していませんし(存在しないことを証明せよと、悪魔の証明を求めている人もいるようですがね)。

 さて、恐怖ではないという話に戻ります。例えば死んだ後も親しい人を感じることができたとき、錯覚だったと切り捨てるよりは霊が来てくれたと思う方が心地よいというのは、ヒトという生き物の性です。
 こういう気持ち良いことは、廃れません。

 ちなみに、死後に髪や爪が伸びると言う事はあり得ません。伸びるメカニズムは毛根や付け根の細胞が分裂して成長するというものです。血流が途絶えてからは、これは起こりません。
 死体が乾燥して萎びるので、埋もれていた部分が見えるようになった結果、伸びたように見えるだけです。 
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この回答へのお礼

ご回答感謝します。

そうですね、、私も、死んだ祖母が見守っていてくれてる、と思うときがあります。霊とは言いませんが、そういう時、人間の精神の力の偉大さを感じますね。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/23 04:21

明らかに信じていない人に、真面目に説明するのは正直疲れるのですべての回答(見解)は控えますが


霊はいるとしたら精神体だと思います。
ようするに今の科学では説明できないだけ。

いくつか質問を挙げていますが、その道の権威の人なら説明はできそうです(それが真の正解かは別として)
私なりの説明はできそうですが、単なる一般市民の見解にしかならないので、控えさせてもらいます^^;

まあ回答ではないですが、例えば質問者さんが江戸時代の一般人にTVやラジオ、携帯の説明を求められたとして、それを説明しきれないですよね。
また質問者さんが小学生だったとしたら、完全にその原理を説明しきるもの無理でしょう。
自分は見て、きいて知っているものだけどどうやって電波が存在しているかは分からない。

それと同じですよ。

質問者さんはお若い方のようですが、今の科学だってまだまだ進歩の余地はあります。
そんな若造の科学で完全否定できるものではないですよね。

それを真っ向から自信をもって否定できる質問者さんには、
No.3さんも言っていますが逆にお聞きしたいですね。「いないと言い切れる証拠は?」

ちなみに、質問に挙げている程度の理由が根拠ではあまりに陳腐すぎます・・・・
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この回答へのお礼

ご回答感謝いたします。

「精神体」がよく分からず納得できないのです。。
霊が「出る」と言う表現を用いますよね。
となりますと、当然「何が出るのだ?」という疑問が沸き、質問のようなことを想像してしまうわけです。
陳腐と仰り、確かのその通りかもしれませんが、真剣な疑問です。
そもそも私は、霊の概念がどのようなものであるか、と言う捉え方が根本から違っている、と言うことでしょうか。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/23 04:18

信じる信じないで言えば、信じないだけど、ちょっと暴論すぎるようなので



民俗や宗教、精神世界の話ではなく、大脳生理学や心理学、精神医学での話に限って前提

霊というのは、虚像ではなく、脳の中では実在しているものと扱われています。精神病事例として、霊現象としか思えないような事例も報告されています(物理的な存在は確認されていません)。
ですから、見える人には本当に見えるといっていいようです、もちろん、嘘つきもいるでしょうけど

○なぜ霊は夜ばかりに出るのですか(最近のホラーは昼もお構いなしですが^^;)。夜になるまで待っているんですか。どこで待ってるんですか。

これは、日本だけですね、海外では真っ昼間からの目撃事例がフォーティアンタイムズなどに多数収集されています。

○江戸時代に見られた霊(うらめしや~とか言って出るやつ)が、最近見られないのはなぜですか。霊も時代によって変わるのですか。

これは、舞台や落語です、江戸時代の霊異譚にはこういった記述はあまりないはずです

○縄文時代に死んだ人の霊はもう出ないのですか。霊はいつまで出ていて、いつになったら活動をやめるんですか。

一応、古い霊は力が落ちるといった話はあるようですよ

○ドイツ人やマサイ族の霊は日本に現れないのですか。

しかし、霊に関しては、宗教や社会的背景は無視できません、現にヒンズー教徒はインドではほとんど霊を見ることはないそうですが、日本に来ると見るそうです。
なお、事例によると、日本人の霊は、海外でも日本人にしか見えということが多いようです。もしかすると、日本にいるドイツ人やマサイ族の方は自国の霊に悩んでいるかも。

○ボケて死んだ老人の霊は死んでもボケたままですか。

これは私には判断つきませんが、どこに出たらいいか判断できないのかも

○猫の怨霊や、犬神など、身近な動物の霊はいますが、キリンやマントヒヒの霊がいない(見られない)のはなぜですか。同様に、ミジンコの例がいないのはなぜですか。

動物霊の事例を集めた書籍はありますが、何故か、目撃ではなく音の事例が多いようです。もしかしたら、動物霊は動物にしか見えないのかも。

暗闇、死への恐怖が自然霊や精霊ではなく、幽霊という卑近な形になったことについては、日本の宗教、風土、民俗などいろいろ絡むでしょうね。

それに、霊のビリーバーは無条件ビリーバーですから、何言っても無駄です(でした)。
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この回答へのお礼

ご回答感謝いたします。

貴重なお時間を頂き、真摯に書いてくださり嬉しいです。

脳の中で実在している、、確かにその通りだと思います。
でもそれは客体として実在しているのではなく、その人の精神活動の中にいるわけで、それは「存在」しているとは言いがたいと思います。

仰るとおり、霊と社会的背景、時代は切っても切り離せない関係にありますよね。
「うらめしや~」の霊は俗っぽくてあれですが、以前、霊が血で書いたという掛け軸?のようなものをお寺で見せてもらいました。江戸時代のものですので、女の霊ですが着物を着ていました。精神世界のものである霊でも、時代によって着るものが変わるのか、、と思い、やはり人間の(その時代の)心理が反映されると妙に納得しました。

現に、電気が普及してからは霊がうんと減った(目撃情報として)と以前テレビで見ました。

大変参考になりました。

ありがとうございました!

お礼日時:2006/09/23 04:07

それではお尋ねします。



霊は人間の恐怖心が作り出した虚像と断言される確固たる根拠は?
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この回答へのお礼

ご回答感謝いたします。

根拠は質問文に列挙したことです。
霊が「いる」「存在する」と言いますが、これらの言葉から連想すると、「どっかに何かしらの格好をして、思考している存在」になります。そう思うと、変な矛盾点ばかり目に付き、結局は虚像、錯覚であるとする考えが一番納得するのです。

お礼日時:2006/09/23 03:55

全部は多いので一部お答えしましょう



霊というのは精神活動がエネルギー化現象として現れるものなので、そのエネルギーの残存期間終了により現象化を終わります。

つまりその死者の念の強弱により残存期間も変化し、例えば現世に思い残すことの無い人は全然霊化しない場合もあれば、しばらく残り祟ることもあるわけです

しかし一般的に、その念の力は数百年単位で残るほど強力なものは無く、従って縄文時代からの霊は現存しません

一部例外的に強力な霊、例えば平将門のように極めて強い念を残した死者は、数百年を経た現在にさえ稀に影響を及ぼすこともあります

この霊エネルギーは、一種のエネルギーですので当然距離的移動にもエネルギーを消費するため、ドイツやアフリカのような遠距離からの移動は一般的に不可能であり、また縁もゆかりも無い日本にまであえて移動しようともしません

そして前述の通り、霊化は精神活動のエネルギー化ですので、その精神活動のレベルの低いミジンコなどは霊化することも無いわけです
つまり、霊化するのは精神レベルの高い人間に限られ、ごくまれに知能の比較的高いペットの類は、下級霊として現象化することもあり得ます

・・・・とか、屁理屈をこねてみました(笑)
いや、こんなのは、こじつけの屁理屈ですよ。
大体、こんな理屈「エネルギー」の概念さえ科学的にメチャクチャです

そう。質問者さんの考えてられる通り、霊なんて人間の空想力の産物です。
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この回答へのお礼

ご回答感謝いたします。

およよ、、、
途中まで妙に感心しながら読んでしまいましたよ~(^^;)。
素晴らしい空想力でございます。

そうそう、tewpi様の追加質問を見て思いました。
焼死したり、バラバラ殺人で死んだ霊はどうやって現れるのか。
原爆で20万人が亡くなった広島は、他の地方より霊が多いのか。

>何時をもって霊になると言うのでしょうか?

人生のいつの時代の姿で霊として出現するのかも疑問ですね。

ありがとうございました!

お礼日時:2006/09/23 03:50

加えて人間には錯覚というものがあります。



実際にはないものが見えたり、
ない音が聴こえたり、
ない気配を感じたり、
ない触覚を感じたりします。

そういったたまにある人間の感覚器と脳の誤りの辻褄を合わすためには、「心霊現象」という概念を引っ張り出してくるのが、一番手軽なのだと思います。

また、錯覚に関する様々なテストをやってみれば分かると思いますが、感覚器の誤差の辻褄を合わせたい、誤った感覚の原因を外部に求めたい、と思う気持ちは、人間の本能のようなものだと思います。

ですから、霊という概念がこの世からなくなるのは少なくとも数世紀、いや数千年は不可能だとも思います。

視覚の錯覚だけでもこんなにあります。
http://www.brl.ntt.co.jp/IllusionForum/basics/vi …

他にも↓こんな錯覚があります。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8C%AF%E8%A6%9A
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この回答へのお礼

ご回答感謝いたします。

なるほど、「錯覚」とすれば全て納得がいきます。
大変参考になりました。

ありがとうございました!

お礼日時:2006/09/23 03:46

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