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こんにちは。プリンタ用ラベルについて質問があります。紙質についてなのですが、カラーレーザー用光沢ラベル、インクジェット用(染料)光沢ラベル、インクジェット用(顔料)光沢ラベルとありますがこの三つの紙質の違いってなんなのでしょうか?

またいろいろHPなどを見たりしているとカラーレーザープリンタを使って、インクジェット用の光沢ラベルに印刷すると熱でコートの表面が取れる?とあったのですが、ではカラーレーザー用のラベルの表面はどのように加工して光沢感を出しているのでしょうか?

A 回答 (1件)

紙質の違いについてですが、各プリンタの印刷方式やインクの性質について勉強なさると良く分かると思います。

簡単に言うと

カラーレーザー
 ドラムにレーザーをあて磁化させ、ドラムに色のついた粉(トナー)をまぶし、磁化された部分にのみ粉を残す。その後、印刷用紙に転写し、色を固着させる。印刷用紙にはインクを浸透させる必要は無く(粉なので)、トナーが固着しやすければいい。

インクジェット(顔料系インク)
 極小のノズルから極少量のインクを印刷用紙に噴出して印刷する。顔料系のインクの特徴として耐水性に富み色あせに強い反面、印刷結果に粒状感が残り、インクが紙からはがれ易い。印刷用紙は、紙に浸透しないインクが、紙から剥がれない様にしておけばいい。

インクジェット(染料系インク)
 印刷方法は一緒なので割愛。染料系インクの特徴として、色再現性が高く光沢や発色が良い反面、水に極端に弱い。印刷用紙は、インクを紙にしっかりと染み込ませ、且つ耐水性が高ければいい。

と、特徴に合わせた用紙が必要になります。
また、カラーレーザー用の光沢用紙は、熱に強いコート材を使用しているだけだと思います。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなりました。丁寧な説明ありがとうございます。よく分かりました!

お礼日時:2006/12/28 19:34

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