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なぜ日本ではポルノや売春(ドイツやスェーデン、スイス等では一定の規制の下に合法化されているようです)が解禁されないのでしょうか、青少年にとって有害である等と言うことであれば、日本以外の国であっても状況は同じだと思うのですが......

A 回答 (6件)

まずポルノに関してですが、一言で言ってしまえばお国柄とか文化なんでしょうが、日本と外国では全然違います。

他の方も言っておられますが、外国のポルノを見ていると、楽しそうに笑顔でセックスを楽しんでいます。日本のように必死な形相で喘いでいる女性はあまり見かけません。演出もあるのでしょうがショー的なものと考えている外国ものにくらべて、日本はハメ撮り的要素が多く、どちらかというとAV物であっても女優が見せる喘ぎや感じ方はプライベートセックスとそんなにかわらないでしょう?
逆に外国では大人のポルノがフリーなのに対して児童ポルノには非常に厳しいですので、女子高生がでていないけれどもいわゆる女子高生モノなんていうのはタブーに近いです。日本だと平気で女子高生の制服でやってますよね。同じようにレイプものもそうです。外国はフリーな分制約も多いんです。
また日本でも無修正は違法は違法ですが、インターネットやレンタルビデオでも比較的安易に入手できるので(個人で楽しむ場合は無修正でも違法ではない)事実上解禁と同じようなものです。あえて合法としなくても裏モノがけっこうでまわっていますから。
また日本でもついこの前まではヘアーを見せるのもダメでしたが、今は完全に解禁されていますよね。コンビニに売っている雑誌にでもヘアーは無修正で載っていますしね。このように日本の文化からいって一気に解禁となるのではなく、時代とともに徐々に解禁されるものではないでしょうか。

また売春についてですが、現在の法律は売春そのものを取り締まる法律はありませんので、売春は禁止されているわけではありません。売春を管理的に行ったり、営利目的で行ったりするなど、売春を助長させる場合に取締りの対象となるのです。またソープランドやデリヘルでは暗黙の了解として本番行為をしていますから事実上売春もほとんど解禁されているようなものです。

このようにしてみると事実上ポルノも売春も社会にはびこっていますので、あえて正式に合法とするまでもないという意見にもなりそうです。いまさら合法としなくても暗黙の了解で行われている程度でいいんじゃないかと個人的には思います。
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一言でまとめると、『票にならないから』。



売春解禁になって喜ぶのは、モテない独身男性と、家庭に居場所がない中年男性ですが、若者が政治に無関心なのは以前から変わりありませんし、中年男性は居場所がないといっても、やはり家庭では奥さんの尻にしかれていることが多いので、無茶なことはできないからです。

小泉政権以降、ますます女性票の動向が選挙の結果を左右しています。
多くの女性の反感を食らうであろう売春解禁など、実現の可能性は限りなくゼロに近いでしょう。
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売春についてはWikipedia「売春」(参考URL)によれば売春そのものは刑事処分の対象とならない意味で禁止していず、売春を助長する行為を禁止しているそうです。


日本では、売春と人身売買が表裏一体で、貧しい農民や商人が生活に困って自分の娘を売春あっせん業者に借金の対価として身柄を預けてしまうという歴史があまりにも長かったため、売春を助長する行為を禁止するに至ったと私は推定しています。
それと売春あっせん業は暴力団の資金源となりがちですから、これを禁止する社会的合理性は十分あるでしょう。
 極端な話、ある女性が誰にも頼らず、ということは自営業として、売春を行えば、合法ということになるのですが、日本女性はそういうことはしたくないということと、生活のためなら他に働く手段は幾らでもあるから、その必要は無いということなのでしょう。

それと移民問題が関係するでしょう。私が銀座とか六本木に通っていた時、白人金髪の外人ホステスは、良く聞くとブラジルとかアルゼンチンとか国そのものが経済的に破たんしている国籍の人が殆どでした。売春を合法化しても、自国の子女はやらない、やるなら移民だけ、というなら政治家は売春OKの法律を通してしまうでしょう。1回の料金でその国の年収相当の収入得られるなら、合法化し移民供給源たる国の外貨収入に貢献するのも罪悪ではないと考える政治家がいても責めることはできないでしょう。


ポルノについては、やや次元の異なる問題でしょう。自由についての考え方の違いでしょう。どの国も始めのうちは規制したのですが、規制しても無駄ということが判って来て止めたのに過ぎないと私は思います。

ポルノを解禁する代わりに、ポルノつまり性的刺激を受けたくない、もしくはそれを嫌がる人の自由も尊重するという考えが徹底しています。公衆の目に触れる性的刺激物は一切禁止ということを条件に、ポルノを解禁しているわけです。日本では週刊誌、夕刊紙でヌード写真OK、電車の中吊り広告で性的刺激をあおる写真、記事紹介、無制限です。

私も、とにかく道路、鉄道など利用する上ですべての目に付く表示物、新聞、雑誌、広告、看板について一切性的刺激物(写真であれ文章、言葉であれ)を使わない条件で、ポルノを解禁するのが合理的と思います

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%B2%E6%98%A5
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確かに欧米では性器をモザイクやボカシなどがなく、云うところの「無修正」ですよね。


しかし、無修正であるだけで実はかなり雁字搦めだそうです。
アメリカのポルノを観た事がありますか?
絶えずバックに音楽が流れ、不必要なくらい笑い「秘め事」とはほど遠いですよね。
これは「同意している」とか「レイプでない」事を強調するためだそうです。
日本のようにヤラセとは云え強姦物や盗撮物は彼の国ではイリーガルなのです。
内容的には一部の人たちを除き日本人にはあまり馴染めないのではないでしょうか?
やはり「隠す」とか「見えそうで見えない」と云うのが日本人には合っていると思います。
外人にもたまにモザイクがあるほうが興奮すると言う人もいるようです。
実際私の周りには海外製のそれらが好きな人は皆無です。

売春に関しても私自身風俗も利用しないのでどうでもいいと思っていますし、ある意味日本も「一定の規制の下」に行われているのではないですか?
(個室付特殊浴場など。)
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自信はありませんが、女性の立場が弱いからではないかと思います。



事実婚や婚外子が広く認められ(是非はさておいて)、またシングルマザーが子育てしながら充分働いていける環境のある国はいいですが、日本はその点まだまだ立ち後れています。

ダンナさんとの仲は険悪、自分は家事と子どもに縛り付けられ、かといって経済的な面から言って離婚もできない。
それでダンナは外の女性と遊び放題でしたら、悲惨と言うより他ありません。

かつては妻妾制度がありましたから、たとえ夫婦仲が冷え切っていても、よほどのことがない限り正妻の地位は保証されたでしょうが、今はそうはいかないでしょうし。

ちなみに自信は「まったくなし」です。すみません。
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 お国柄もあるのでは?

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