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ウィキペディアの「神道」の由来に関する部分に
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E9%81%93
ー略ー 中国では、信仰は四段階に進化すると考えられ、仏教は一番進んだ「聖道」に達していると信じられていた。一番下の段階が「鬼道」で、魏志倭人伝の中にもこの語が出てくる。次の段階が「神道」である。すなわち、「神道」という語は、鬼道よりは進んでいるが、まだまだ劣っているという蔑称であった。ー略ー

「聖道」→「?道」→「神道」→「鬼道」の4段階があったそうですが、この2番目の「?道」をご存知の方ご教授願います。

A 回答 (2件)

 真道です。

道教の考えです。

参考URL:http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/1/0014950.html
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この回答へのお礼

質問を締め切りました。
ありがとう御座います。

お礼日時:2006/11/14 21:14

これは、中国仏教の教理学を道教側で再構成した学説だと思われます。

中国仏教仏教では、地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人間、天上の六道の上に、声聞、縁覚、菩薩、如来を立て、いわゆる十界を考えました。そして道教の考え方を仏教の方に取り入れ、六道ではなく仙人を加えた七道という考え方もありました。地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人間、天上の上に仙人を置くのです。
 ちなみに天上とは、神の世界のことを言います。帝釈天、弁財天、吉祥天、大黒天など天という言葉がつく礼拝対象は、インドの神様です。神様と言っても、インドの神様は老化します。
(参考 天人五衰http://www.higan.net/blog/koneta/2005/11/post_8. …

 仙人は不老不死ですから、老化しません。だから、神よりも仙人の方が格上なのです。仏教側のこういうランク付けを利用して、道教側で再構成したものと考えられます。
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