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この質問は以前農学のカテゴリーでしつもんさせていただきましたがbhojiさんのアドバイスでこちらでもお力をみなさまからおかりしたく再度しつもんさせていただきます。


外に生ゴミを捨ててほったらかしにすると当たり前ですが微生物に分解されて腐敗し、やがて消滅しますよね。消滅後、見た目にはすべて消滅してしまって跡形もないようですが、その腐敗が行われたところは油分のべたつきが残っていました。
その後、日がたつにつれ、べたつきが無くなりました。
このことから、
1、 油の分解は通常の腐敗と比べ処理に時間がかかる。
2、 油の分解に関わる微生物に必要なエネルギーが他の微生物とは違う物である。
3、 油による空気の進入を阻害されるための処理の遅れ。             
と考えついたのですが、いまいちしっくりきません。
油を分解するのが通常の物より遅くなるのはなぜなのでしょうか。
油の分解を促進させるにはどのような環境がといのでしょうか。
通常のもの(油を含まない食物なり、有機物)と同じくらいに分解を終わらせるにはどうしたらよいのでしょうか。
教えてください、よろしくお願いいたします。

関連URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?qid=254326

A 回答 (3件)

消滅と言われていますが,厳密には消滅はしないので,


- 低分子サイズまで分解され,
- 水に溶けて流される.
ということが起こるのではないでしょうか.

生物中の主な分子は,
- 糖・炭水化物 など,OH 基を多く持つ分子の重合体
- 核酸
- 蛋白質
- 膜を形成する脂肪酸
- 脂質
ではないかと思います.
糖・炭水化物・核酸・蛋白質については
加水分解によって低分子の単量体になり,それらは水によく溶けます.
脂肪酸はもともと低分子であり,水にもある程度溶けます.
のこる脂質ですが,上記までの加水分解で切れる結合は,
化学的に弱い結合ですが,脂質を分解するには,化学的に強い結合である
C-C結合を切らなければなりません.
実際はこれを切る能力のある微生物の持つ酵素によって反応が
進むのでしょうが,もともと化学的に強い結合の切断なので,
時間がかかることが予想されます.

どうでしょう.

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私は,
生物系の研究室に所属しているので,
一般人というほどではないが,
専門家というほど詳しくもない.
という人です.
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まず.解糖系と脂肪酸代謝経路を考えてみてください。


すると.おおざっぱにみれば.脂質は糖質が不足しないと分解されないことが見当つくでしょう。
脂質の生分解は末端のCCが切断されてTCA系に接続します。解とう系ではランダムに切れてGlu,Fru等が直接解凍系につながります。この違いです。

分解を早くするには生合成経路を利用するよりも遊離基を使用したほうが桁が違いに早くなりますので.1の方の方法は.糖質脂質の区別なく遊離基を使い高速で分解を終わらせる事が可能です。つまり.火をつけて燃したほうが断然早いのです。
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 火に、いえゴミに油を注いでみました。



参考URL:http://www.satsuben.or.jp/html/04news/ne008020.htm
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