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湿度対策のことで何度かお世話になっております。
換気が重要ということは、勉強させて頂いて大変よく分かりました。
自分なりにも色々調べてみて、「相対湿度」と「絶対湿度」のことも知りました。

それでちょっと疑問なのですが、住宅の環境として「湿度管理」をするにあたって、「相対湿度」さえ快適指数(45~60%)に保っていればそれで良いのでしょうか。それとも肝心なのは「絶対湿度」なのでしょうか。

例えば室温10℃で相対湿度90%だったとして、それを下げる為にエアコン暖房で室温を20℃位に上げて相対湿度50%位になれば、住宅としては問題ないということなのでしょうか。
しかし絶対湿度が高いと、暖房を付けた時に気温差が発生する場所で結露など起こしてしまいますよね。
それに暖房を止めたらまた湿度が上がります。
理想は常に全室暖房なのでしょうけど、在来工法の古い気密性の低い家なので、暖房をつけ続けるにはコストがかかりすぎてしまい、残念ながらそれは無理です。
ということはやはり絶対湿度の管理が肝心ということいなるのでしょうか。

うちの室内環境は、ここ1週間位は室温10℃・湿度60%のことがほとんどです。(変動があっても室温4℃~14℃・湿度55%~65%)
絶対湿度は平均5.63g/m3ということのようです。
これは多いのでしょうか??換気には十分気を付けています。

それに屋外は気温14℃で湿度55%ほどで、外と室内で湿度はあまり変わらないようでした。
ということは、いくら換気しても絶対湿度を今より下げるには、除湿機やエアコンの除湿機能を使うしかないということなのでしょうか。
(エアコンの暖房でも絶対湿度は下がるのかも?)

どなたかアドバイスいただけますと幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

「相対湿度」さえ快適指数(45~60%)に保っていればそれで良いのでしょうか。


1)その通りです。相対湿度で管理します。

例えば室温10℃で相対湿度90%だったとして、それを下げる為にエアコン暖房で室温を20℃位に上げて相対湿度50%位になれば、住宅としては問題ないということなのでしょうか。
2)その通りですね。

うちの室内環境は、ここ1週間位は室温10℃・湿度60%のことがほとんどです。(変動があっても室温4℃~14℃・湿度55%~65%)
絶対湿度は平均5.63g/m3ということのようです。
これは多いのでしょうか??換気には十分気を付けています。
3)全く問題はないですよ、管理は相対湿度でOKです。
 10℃60%であれば、5.63g/m3ですね、20℃60%であれば、10.4g/m3 ,30℃60%であれば、18.2g/m3です。

それに屋外は気温14℃で湿度55%ほどで、外と室内で湿度はあまり変わらないようでした。
ということは、いくら換気しても絶対湿度を今より下げるには、除湿機やエアコンの除湿機能を使うしかないということなのでしょうか。
(エアコンの暖房でも絶対湿度は下がるのかも?)
4)絶対湿度での管理でなく、温度に関係なく、相対湿度が50~60%であれば、何ら問題はありません。除湿の必要はありません。

しかし絶対湿度が高いと、暖房を付けた時に気温差が発生する場所で結露など起こしてしまいますよね。それに暖房を止めたらまた湿度が上がります。
5)先に述べたように同じ60%の湿度でも温度が高いと絶対湿度が高いですね、10℃、20℃、30℃と異なる、
例えば20℃60%の場合に11℃に下がれば湿度(相対)は100%に成り、それ以下では結露が発生します。ガラスが1枚窓の場合は概ね外気が2℃であれば、窓の内側が11℃となり、窓ガラスに結露します。

まとめ 管理は相対湿度でよいですよ、窓などの結露はその部分が相対湿度100%を超える場合ですね、この場合は外気と室内の温度差を下げれば解決します。 一寸複雑ですね、不明点は再質問をください
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この回答へのお礼

大変ご丁寧にご回答くださりありがとうございます。
管理は相対湿度で良いのですね。分かりました。
ギリギリ60%なので、今のところはOKのようで、良かったです。

しかし雨の時など、油断すると70%になってしまいます(><;
また気温も変動するので、それに伴ってどうしても湿度も変わりますよね。
今年は暖冬のお陰で今のところそれほど問題ないのですが、例えば10℃で60%の時に2℃まで下がったら、100%超えてしまうということですよね。
そうなってくると住宅によくないということですよね。
また、梅雨の時期なども湿度が高くなりますが、やはり換気しても外が雨なら変わらないでしょうし、そういう時に洗濯物は外に干せないのでどうしても室内干しになってしまいますし…(^^;

うちには今、除湿機もエアコンも衣類乾燥機もなく、昨日はとりあえず扇風機でなんとか洗濯物を乾かしました。(そのまま干しておくよりはこの方がいいですよね??)
乾かした時の洗濯物の水分は、ほとんど空気中に含まれたのでしょうか…。でも湿度はあまり変わらなかったようなので、その水分は消えてなくなったということなんでしょうか?

結局室温調節(暖房)や換気だけで湿度を調節するのも限界があるので、やはり除湿機やエアコンの除湿などで湿度を強制的にコントロールするしかないのかな、と思います。

大変参考になりました、ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/11 16:21

#1の追記


しかし雨の時など、油断すると70%になってしまいます(><;
1)偶に成る程度は問題ないですよ、80%を超えるのは良くないが

、例えば10℃で60%の時に2℃まで下がったら、100%超えてしまうということですよね。そうなってくると住宅によくないということですよね。
2)急に温度が下がらなければ、湿度は外気に分散します、実際に90%を超えるのは梅雨時のみと思いますが、

また、梅雨の時期なども湿度が高くなりますが、やはり換気しても外が雨なら変わらないでしょうし、そういう時に洗濯物は外に干せないのでどうしても室内干しになってしまいますし…(^^;
3)そうですね、感心しませんが止むを得ないか?

でも湿度はあまり変わらなかったようなので、その水分は消えてなくなったということなんでしょうか?
4)空気中に分散し、隙間より外気に流れるのでしょう、湿度も高い所から湿度の低い所に流れ分散します。

やはり除湿機やエアコンの除湿などで湿度を強制的にコントロールするしかないのかな、と思います。
5)梅雨時はエアコンなどが必要ですね

湿度対策にご苦労があるようですね、でも絶対湿度、相対湿度などの原理をよくご理解されていますね
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりまして申し訳ありません。
再びのご回答ありがとうございます。

雨のときなど一時的に70%になる程度なら、そんなに心配しなくても大丈夫なのですね。ちょっとホッとしました(^^;
80%を超えたら何か対策を…という意識でいきたいと思います。

>急に温度が下がらなければ、湿度は外気に分散します
そうなのですね。なるほど、「急に」というのがポイントなのですね。
また、湿度は高いとことろから低い所へ流れるということで、気密性の低い家ならば湿気は自然と外へ分散されやすいようですね。
急激な湿度・温度の変化、あるいは長期的な高湿度という環境にならない限り、そこまで心配しなくてもいいのかな、と思いました。

いずれにしても、梅雨の時期など湿度をコントロール(除湿)できるように、エアコンや除湿機の購入を検討したいと思います。
洗濯ものという湿気の大敵の問題もありますし(^^;

>絶対湿度、相対湿度などの原理をよくご理解されていますね
そうですか!解釈が間違っていないようで良かったです( ^-^ )
勉強したかいがありました。
どうもありがとうございました!

お礼日時:2007/02/15 15:53

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