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ファッション業界で、デザイナーの哲学やコンセプト全体を指す言葉として「世界観」という言葉を使うようです。「世界観」に対しては通常、worldview や view of the world を使うと思うのですが、ファッション業界の日本語で使われている様子を見ると若干ニュアンスが違うようです。うまく表現できませんが、哲学やコンセプトに加えて、デザイン群が醸し出す空間的雰囲気という意味合いが含まれているように思えます。具体的な使われ方としては、「XXXXのブランドのデザインからは、デザイナーの世界観が良く伝わってくる」、「XXXXのブランドのマーケティングにおいては、その世界観をうまく表現できるような手法をとる必要がある」、「このデザイナーの個々の作品のデザインは素敵だけど、作品全体から世界観が伝わってこない」のように使われているようです。
それとも、英語圏のファッション業界でも同じようなニュアンスを含む言葉として、worldview という単語を使っているのでしょうか?
私自身はファッション業界の人間ではないので易しい説明を求めます。

A 回答 (8件)

「世界観」「世界感」どちらでも、



以下は、前に「basic」「world」「global」等を伴っても、無しでも
[concept]
[basic concept]
[global concept]

[scheme]
[basic scheme]
[global scheme]

[philosophy]
[basic philosophy]
[global philosophy]


以下は、「world」を伴わず単独の方がよろしいかと。
[horizon]
[scope]
[outlook]
[vision]
[eyesight]
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NO.5です。


世界感→feeling of the world、sense of the world
「観」に対しては、watch、perception、perspecitve、等も追加で浮かびましたが、今ひとつという感じです。
「感じる」、「観る」をどう理解するかに依存するかと思いますが、私のword senseからは、これら以外に思い浮かびませんでした。
参考になりましたら幸いです。
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一番です、自分の回答の中にtypoありましたので、


ここで修正を。。。

(9) foundational(誤) concept
(正)fundamental concept

今日は別の見方からの、、、、

紹介文などの正式文書は 「His worldview」
堅苦しい小論文などでは 「His philosophy」
エッセー等の気軽な文章 「His story」「His belief」
(備考:これらは一例です)

と、使う場面で少し違う趣の言葉を選んでみる、また、同一文
の中でも、「繰り返し」を避けるため、違う語を持ってくると
いう風に、多種多様(大袈裟!)なボキャブラリーを準備して
置くと言うことも考えられますね、勿論読者が「世界観」を
表現していると理解出来る範囲で。

この回答への補足

その後、「セカイカン」という言葉を実際に使っている当事者何人かと話したところ、ある人は「世界観」だといい、ある人は「世界感」だといい始めました。そこで、「世界感、ファッション」でググったところ、今まで耳にしてきたのと同じような使い方がたくさん出てきました。大変申し訳ございません。改めて、「世界感」で同じ質問への見解をご検討いただければ幸いです。

補足日時:2007/02/21 20:47
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view→見ているだけ?


visionの方がよいのではと思い、googleを調べると
下記のような表現がありました。参考になれば幸いです。
the designer's vision to the world
Successful designers just send out their vision to the world
Give your style and vision to the world!
As fashion week and the shows are about communicating the designer's vision to the world
world visionもありますが、検索では、World Visionという固有名詞と混在し、使用してよいのかは定かでありません。
以下の表現もあります。
your fashion sense to the world
a sense to the world can be regained.

この回答への補足

その後、「セカイカン」という言葉を実際に使っている当事者何人かと話したところ、ある人は「世界観」だといい、ある人は「世界感」だといい始めました。そこで、「世界感、ファッション」でググったところ、今まで耳にしてきたのと同じような使い方がたくさん出てきました。大変申し訳ございません。改めて、「世界感」で同じ質問への見解をご検討いただければ幸いです。

補足日時:2007/02/17 23:07
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単に ”worldview”ならば一般的に各国がそれをどう見るかの視点であって、デザイナー自身の世界観を示すにはhis her を


つけるの普通です。

今日、international (2国以上の国間関係)、world ( international より範囲が広いが限定的、または個人的知識、経験、見解の範囲)、
そして地球的な意味でのglobalと範囲を徐々に広げています。globalといえば、たとえば日本からみれば欧米だけではなく
それれ以外の地域にも同時的にinternational であり、かつworld wide あるとことを示唆します。

”デザイナーの世界観が良く。。。”はデサイナ自身の考えを意図していれば、彼のworldであり
”XXXXのブランドのマーケティングにおいては、その世界観を”は、global の意味が込められる。
"作品全体から世界観が伝わってこない"は、その発言者がどちらを意図しているかは定かではないです。

例として、United color はベネトン彼のコンセプトでもあるが、それは色に起因する彼の世界観における社会的テーマ・問題への
提示でもあり、かつ、販売戦略は、globalである等といいます。
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frame of reference がそういう意味で使われると思います。

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「XXXXのブランドのデザインからは、デザイナーの世界観が良く伝わってくる」


「XXXXのブランドのマーケティングにおいては、その世界観をうまく表現できるような手法をとる必要がある」
「このデザイナーの個々の作品のデザインは素敵だけど、作品全体から世界観が伝わってこない」

これらの例文を拝見すると、「世界」という言葉にとらわれすぎているから、しっくり来る英語が見つからないでいるような気がします。

例文をよく考えてみると、その人、或いは会社の「基本概念」を「世界観」と言い換えているように思えます。そう仮定すると、「Basic Concept」とか、「Fundamental Concept」と訳してみてはいかがでしょうか?

「世界観」を直訳すると、仰るとおり「Worldview」等の言葉が当てはまると思いますが、これはちょっと違いますね。

例文での「世界観」はむしろ、個人が専門とする世界(エリア)に対する、その個人の解釈、perspective、信念を指していると思うのですが、いかがでしょうか?

日本語でもよく使うConcept、Policyとか、Perspective、Creedなどがしっくり来るような気がします。
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一応「world view」「worldview」と有るのですが、やはりもの足りない


ですよね。

代替出来る、短く、易しく馴染みの良い単語と言うことで、少し考え
て見ました。順不同です。

(1) philosophy
(2) story
(3) sentiment
(4) logic
(5) global view
(6) principle
(7) belief
(8) formula
(9) foundational concept

[worldview] and [fashion]でググルと100万件以上ヒットしますので、
[worldview][world-view]でも使えると思いますが。
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