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離婚を考えていますが、一番心配なのが養育費です。協議離婚で、離婚協議書、公正証書作成を考えています。協議書は自分で作成する事はできるのでしょうか?費用的な面から考えると、少し時間はかかるけれど、離婚調停で、調停証書を作成したほうがお金はかからないと聞いたのですが。。実際どうなのでしょうか??

A 回答 (2件)

>>協議書は自分で作成する事はできるのでしょうか?



できます。
離婚協議書を作成しておくことにより、合意した内容について意見が食い違うことはなくなります。
特に、長期間給付が必要な養育費や慰謝料の分割払い、また離婚協議書に記載された以外のあらゆる追加請求を拒否する為にも必要です。

>>調停証書を作成したほうがお金はかからないと聞いたのですが。。実際どうなのでしょうか??

お金だけをみれば離婚調停の方が安価で済みます。公正証書の方が費用的には掛かります。
こういった業務の為に行政書士という者がいますから、そちらで相談なさった方が良いかもしれません。
もちろん相談は無料ですが、依頼すると手数料は掛かります。
でも後々からのトラブルになる確率を考えれば、自分で作成した公正証書よりも行政書士に依頼した公正証書、もしくは離婚調停での調停証書です。
養育費は長期で支払いするものですから、より法律的に取り決めしておかないと、いつ支払ってもらえなくなるか判りません。
また支払いしてもらえなくなっても泣き寝入りというケースも多いですから、費用は掛かっても行政書士に依頼するのがベター、次に調停での証書作成でしょう。
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基本的にRootsさんのおっしゃるとおりです。




公正証書は、強制執行まで含むことが出来るので
必ず、「強制執行されても異議はありません」という
一文を入れることをおすすめします。

これを強制執行受諾文言付きの公正証書といいます。

これが付いているだけで、万が一、離婚後、支払いが
滞った場合、わざわざ裁判を起こすことなく
強制執行に踏み切れます。


公正証書作成にかかる費用は、慰謝料・財産分与・養育費
などの合計額で決まってきます。


例えば、

・慰謝料を100万請求 ⇒ 手数料 5,000円

・財産分与500万 ⇒ 17,000円

・養育費5万円(1カ月)×5年分 ⇒ 1,1000円


となり、これだけの内容を盛り込んだ公正証書ならば
33,000円という事になりますね。 

参考URL:http://blog.livedoor.jp/mandoc/
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