アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

最近、有栖川有栖の火村&アリスコンビを読み始めました。
長編・短編でのこれイチ押しとお思いの作品を紹介してください。
現在読了しているものは「46番目の密室」「ペルシャ猫の謎」「ロシア紅茶の謎」です。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

私は個人的に「海のある奈良に死す」(角川文庫)が好きです。


火村シリーズには珍しくトラベルミステリーの要素が入ってますので…。
短編集では「絶叫城殺人事件」がお気に入りです。
表題作の「絶叫城殺人事件」では、近年の犯罪に対する有栖川先生の意見が書かれているようで、その皮肉な調子に吃驚しました。
    • good
    • 0

皆さん、好みがバラバラですね。



私の一番評価の高いものは「ダリの繭」です。
かなり凝った不可解な犯行状況が解明されていく過程と結末がいいです。

有栖川有栖は今の時代に正統的な本格という困難なジャンルにチャレンジしていく稀有の作家だと思いますが、その分、こけると駄作になってしまう(ごめんなさい)というリスクがあって大変だと思います。

短編では「絶叫城殺人事件」ですね。
    • good
    • 0

有栖川有栖がデビューの頃から読んでいます。



火村&アリス物はダイイングメッセージ物が良いですね。
どの作品も水準以上だと思いますが。

あえて、火村の私生活が垣間見られるということで、
「朱色の研究」を押します。
長編と言っても、長くないので読みやすいです。

短編では、
「暗い宿」が同名の短編集で出版されています。
4編すべて、火村登場。

本と言うのは個人の好みがあるので、回答と言うよりご参考まで。

参考URL:http://blogs.yahoo.co.jp/kikyosyobo/44954458.html
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!