アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

両者の違いがわかりません。例えば
「夏は、一年中で一番暑い季節です。」を英訳する際、
Summer is the hottest season in a year.だと思うのですが、
[in a year]を[of the year]に置き換えてはだめでしょうか?
というのも
May is the fifth month of the year.
という英文を見たことがあるからです。ご存知の方いらっしゃいますか?

A 回答 (24件中11~20件)

taked4700さん、いつも深い考察に基づいた切れ味鋭い御回答を拝見させていただき、勉強させていただいております。

厚く御礼申し上げます。

さて、このスレはspacyさんのスレなので、taked4700さんとお話しするのはやや不適当な気もするのですが、spacyさんにお許しを頂いて暫時この場をお借りしたいと思います。

御呈示のような言い方でのinは、厳密には「○○後に」という意味ではなく「○○以内に」という意味だと思います。しかし、日本語で「2日でこの仕事してよ」とか「その金2日以内に返せよ」などと言うと、そういう期限はたいていひどく守りにくいぎりぎりの期限であることが多いので、だれも1日目の早い時刻に仕事が済むとか金が返ってくるとかは夢にも期待しておらず、「以内」とは言ったものの早くて3日目の朝一番かせいぜい早くても2日目の遅い時刻だろう下手をすると4日目かもしれないと思い、また実際にそのような時刻になった後に仕事が済んでいないとか金を返してもらってないとかでもめるのが常です。そのため、in two days は文字どおりには「2日以内に」という意味ですが、世の中の出来事は全て2日目の遅く~3日目~4日目を中心に動くことになります。そのため、文字どおりの意味を離れて、in は「○○後に」という意味だと、はなっから、感じられるのではないでしょうか。

したがって、これは文字どおりの意味と世の常とが異なるケースだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

いつ許したのでしょうか?冗談です。僕としても非常に
興味がある話です。ぜひ続けてください!

お礼日時:2007/03/15 11:14

こんにちは yoohoo7さん、いつも、鋭い感覚に裏打ちされたご回答を楽しみにさせていただいています。

今日はひとつ質問させてください。

>inはある範囲や期間の中にあることを表し、ofは所属(あるいは、「部分であること」「構成要素であること」)を表すと言えます。

と言われていて、その意味は自分もよく分かるのですが、
I will see you in two days. のようなin の使い方もあり、この場合は「二日後」と言う意味に普通はなりますよね。なぜ、この場合、「二日以内」でなく「二日後」と言うようになると思われますか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

すみません。トーシロー的発想なのですが。
#12さんの「切り取っちゃう」感覚では駄目なのでしょうか?

「I will see you 」で「あなたに会う意志は明日にも明後日にも
5日後にもある」。しかし「in two days.」という「2日」を切り取る
ことで残った日にちが「3日から」つまり「2日後」。

そして切り取らないで「2日」の枠周りに切込みを入れるけど切り取る
まではしないのが「within(∼以内)」。

すみません。でしゃばっちゃって。

お礼日時:2007/03/15 11:28

#8です。



>(9)も(10)も(13)の例文とも「in」を使うと新しく別空間(あるいは別時間)を切り取ってしまい、直前のspringや5thやchancesとの整合性がとれなくなるから誤り。どうでしょうか?

#12さんの説明を併せて拝見すると、「新しく別空間(あるいは別時間)を切り取」るという言い方はinの性格をよく表していると思います。

「直前のspringや5thやchancesとの整合性がとれなくなる」とはどういうことを意味しておられるのか思い浮かびません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

理解の悪い自分にお付き合いいただいて有難うございます。

例えば(9)です。「2005年の春に」を英訳したいのに「春に/2005年に」
という風に「春」と「2005年」が別次元で語られているような、
繋がりが分断されるような不自然さがあるという解釈なのですが。
「She was born in the spring (分断) in 2005.」
って感じです。どうでしょう?

お礼日時:2007/03/15 11:05

>「fifth」の前に「the」があって特定しているのに後ろで「year」が特定されていないなら宙ぶらりんの状態じゃないか、という理解でよいでしょうか?



残念ながら、違うと思います。the~of a ~ と言う形は良く出てきます。google で引いても
"the * of a " の検索結果 約 2,360,000,000 件
となります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですか。違いますか…。すごいヒット件数ですね。
回答有難うございました。

お礼日時:2007/03/15 02:27

#8です。


補足します。

要点はinとofの意味の違いかと思います。#8に書いたように、これらは次のような意味です。
in: どこにあってもよいがどこかにある。
of: 位置の決まった構成要素である(簡単には、「yearに属する」)

例えば次の(a)、(b)のようです。
(a)the seats in the car(車の中のシート(座席))
(b)the seats of the car(車のシート(座席))

(a)は、その車の中にあるシートのことですが、その車に荷物として積んであるシート、後部座席の上に逆さまに置かれた運転席のシート、子供が持ち込んだおもちゃのシートなど、シートでありさえすれば全てこれに含まれます。つまり、車の中にありさえすればその位置や向きやその車に装着されたものかどうかなどは一切問いません。

(b)は、運転席のシートは運転席の位置に、後席のシートは後席の位置になど、それぞれ然るべき位置に然るべき方法で装着され乗車の目的のために正常に利用できるシートです。そのようなシートを車から取り外してきた場合でも(b)のように言いますが、あくまでその車の装備として装着されているあるいは装着されていたシートという意味です。つまり、その性状と位置が車の中できちんと定められたシートということです。つまり、車の構成要素としてのシートです。

これを簡単に言えば、inはある範囲や期間の中にあることを表し、ofは所属(あるいは、「部分であること」「構成要素であること」)を表すと言えます。

御質問のin a yearとof the yearのinとofの違いは、このような違いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うわぁ、判り易い例文です。有難うございます。
構成要素という意味が頭に飛び込んできました。

お礼日時:2007/03/15 01:57

質問の答えは、of the yearです。

私は専門家ではないので、あくまでもNativeの人がどっちを言うかで判断しています。

ただ、改めてなんでTheが付くのか考えてみ見た結果、こんなことじゃないかなと今思っています。
年、とかyearというと、誰も疑いも無く地球が太陽を一周するのに要する時間をさすと思いますよね。つまり365日間のことです。でも実は、他にもyearにはそれより短い期間や、1月1日を始まりとしないものがあります。School yearとかFiscal yearなどがそうです。ちなみに、英語のYearという単語の定義を調べてみたところ、「the period of time that it takes for a planet (as, e.g., Earth or Mars) to make a complete revolution around the sun; "a Martian year takes 687 of our days" 」というのがありました。厳密に言うと、yearとは、地球に限らず太陽系の惑星が太陽を一周する期間をさす言葉なんですね。つまりいろいろなyearがあるんです。

Nativeの方々がいちいちこんなことを考えて「地球のyear」のことを限定的に表現するためにtheをつけて言っているとは思えませんが、私としてはこう考えるとなんでtheをつけるのか説明が付くような気がしました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど。yearには地球以外の公転も含まれていたんですね。
任意のyearと共通認識のyearというものがどう違うのかいまいち
理解できなかったのですが、この考え方は僕にとって前出の二者
を区別する一助となると思います。有難うございました。

お礼日時:2007/03/15 02:09

>Summer is the hottest season in a year.だと思うのですが、


[in a year]を[of the year]に置き換えてはだめでしょうか?

次の(1)が正しく、(2)は誤りです。
(1)Summer is the hottest season of the year.
(2)Summer is the hottest season in a year.

理由は、第1に、この場合のyearは、「どの年でもよいどれか1つの年」という意味ではなく「春、夏、秋、冬4つの季節がこの順に並んで構成された1年」または「1月、2月、...、12月の12個の月がこの順に並んで構成された1年」という意味なので、それは世界中に1つしかない特定のもの(だとネイティブには感じられる)なので、theを付けなければならないからです。

第2に、summerは、そのようなyearの中で冬の後で夏の前という位置にあってそれ以外の位置にはない季節であるため位置が固定しているので、「yearの中のどこにあってもよいがどこかにある」という意味のinを用いることはできず(あるいは、inを用いるとそのような意味になるので変な感じがし)、「yearの中で位置の決まった構成要素である(簡単には、「yearに属する」)という意味のofを用いなければならないからです。

したがって、例えば次の(3)、(4)は正しく、(5)、(6)は誤りです。
(3)May is the fifth month of the year.
(4)Fall is the third season of the year.
(5)May is the fifth month in a year.
(6)Fall is the third season in a year.

また、同様の理由により、例えば次の(7)、(8)は正しく、(9)、(10)は誤りです。
(7)She was born in the spring of 2005.
(8)She was born on the 5th of May.
(9)She was born in the spring in 2005.
(10)She was born on the 5th in May.

しかし、このように「順番の確定した構成要素」を意識せず単に「12カ月という長さを持つ期間」という意味でyearを用いる場合は、ofではなくinを用います。例えば、次の(11)~(13)です。
(11)How many months are there in a year?
(12)She finished the C language in the year.
(13)We had a lot of chances in 2005.
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答有難うございます。例文をたくさん挙げて頂いて
恐縮なのですが、自分の中でまだ確たる理解ができていません。
#12さんの意見を参考に、yoohoo_7さんに挙げて頂いた例文を
自分なりに解釈します。間違っていたら仰ってください。

(9)も(10)も(13)の例文とも「in」を使うと新しく別空間(あるいは
別時間)を切り取ってしまい、直前のspringや5thやchancesとの整合性
がとれなくなるから誤り。

どうでしょうか?

お礼日時:2007/03/15 02:45

 他の回答をじっくりと読ませていただきましたが、なぜか、冠詞の違いに触れていないようです。

前置詞の違いが冠詞の使い分けに結びついていることに気づかないせいなのかわかりませんが、これは、話し手の判断の違いによるものです。

 まず、「of」が過去の事実を述べているのに対して、「in」は、目の前(現在時点)の事実に対して、使うことに気をつけてください。ですから、「of」の次が「the」で、「in」の次が「an」であるのも、当然です。

 もう少し詳しく書けば、「of」は、客観的事実を述べるものなので、「the year」とは、12個の月のある一年です。つまり、誰が見ても、同じ「一年」です。ですから、「the」を使っているのです。

 これに対して、「in」とは、他の「年」とは異なるという言い方です。たとえば、「春には」、「冬には」と言うとき、「in」を使うことは知っていましたか? ですから、話し手にとっての「一年」とは、「今年」のことです。ですから、話し手の何年の話かによって、つまり、1990年の話なのか? それとも2007年の話なのかは、話し手に聞いてみないとわからないのです。

 ですから、株式の報告書では、かならず、「in」を使うのも、話し手の「去年でもなく、来月の話でもなく、『今年』という「一年」を思い浮かべているのです。だから、「an」を使って説明しているのです。

 まとめて言うと、[in a year]を[of the year]に置き換えてはだめでしょうか? という疑問に対しては、毎年同じような事実を述べることになり、話し手の「夏は暑い」という気持ちが伝わらなくなります。もっとも、天気予報者なら別でしょうが。。。

 また、「May is the fifth month of the year.」という文に「the」が付いているのも、客観的事実だからです。つまり、誰にとっても、同じ事実であるという点です。ですから、冠詞の用法にも気をつけて使い分けてください。

 私は、前置詞に関する疑問には関心があるので、投稿させていただきました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます。「in」が話し手の現時点に視点が
置かれているというのは初耳でした。驚きです。ただ、私
には判りにくい点がありまして。
[of the year]と置き換えると毎年同じような事実を述べる
ことになるのであれば、「夏は、一年中で一番暑い季節です。」
という文にむしろ適していて[of the year]の方が良いので
はないでしょうか?

お礼日時:2007/03/14 14:49

>「of a year」というのはアリでしょうか?



Summer is the hottest season of the year.
とか
May is the fifth month of the year.
と言う文脈だったら、theが自然だと思います。

the にするのは、weekとかday でなく、year だと言う意味で、一種の分類・対立を表していると思うからです。

うまく説明できないのですが、書けるだけ書いてみます。

a leg of a desk と言う言い方はよくします。「任意の机の任意の脚」と言う意味です。前提として、机には複数の脚と言う部分があり、机も脚も複数あると言うことがあります。つまり、具体的な特定の机が意識には上っていず、ともかく机であればなんでもよく、どれでもなんでもいい机の複数ある脚の内のある一つと言う意識のはずです。

しかし、May is the fifth month of a year. とすると、May is the fifth monthと言った段階で、それが例えば2006年の5月とかのように特定の時期を意味するものではなく一般的な「年」についてのものだと分かり、結果として、月や週や日でなく「年」と言う場を無意識の内に設定するわけで、その感覚と、a year と言う「幾つもyearがあり、その内のどれでも」という感覚が、そぐわないと思います。

あまりいい説明ではないですね。ごめんなさい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます。私は頭が悪いので飲み込みが
できてないのですが。「fifth」の前に「the」があって
特定しているのに後ろで「year」が特定されていない
なら宙ぶらりんの状態じゃないか、という理解でよいで
しょうか?

お礼日時:2007/03/14 11:08

夏は、一年間の中で一番暑い季節です。


Summer is a hottest season of the year.じゃ無いかと!
Summer is a hottest season in relactive.とか。

May is the fifth month of the year.
May of the fifth monthes in the year.とか!
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答有難うございます。relactiveの訳とと最後の文の
構造がいまいちわからないのですが…。

お礼日時:2007/03/12 23:27

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています