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データベース処理を主とするワークステーションの購入を考えておりますが、CPUをどれにするか以下の3点から悩んでいます。
 ・Core2 Extreme QX6700(8MB L2、2.66GHz、1066MHz FSB)
 ・Core2 Extreme X6800(4MB L2、2.93GHz、1066MHz FSB)
 ・Dual-Core Xeon 5130(4MB L2、2.00GHz, 1333MHz FSB)×2
メモリはどれにしても、DDR2-SDRAM(667MHz, ECC)を4GB積む予定です。
どうかご教授下さい。

A 回答 (2件)

3つ回答します。


1.データベース処理が主である、という点を重視する場合。
データベースはメモリの搭載量が性能に大きく影響します。よって、扱えるメモリが大きく取れる64ビットOSがお勧めです。
その上で、CPUはXEONx2がよいでしょう。XEONのチップセットは5000シリーズですが、メモリは32Gかな、かなりたくさん乗せることが可能です。で、FB-DIMMになります。
Core2の場合、チップセットにもよるのですが、4Gまたは8Gです。

2.データベース処理がさほど重くないとわかっている場合。
メモリが4GBと決まっていて、将来も増設する計画がないのであれば、Core2のどちらかお好みで選ぶとよろしいでしょう。
扱うアプリケーションがマルチスレッドに対応していることがわかっているなら(たとえばデータベースですね)QX6700、そうでないなら、X6800がよろしいでしょう。

3.自作ではなくて、完成品を購入されるのですね。
無論メーカーにもよるのですが、Core2をつかったワークステーションは、PCと同じ基板をつかって商品化しているケースがあります。これは、一歩まちがうと、コスト最優先のPCと同じつくりのワークステーションが(GFXはOpenGLに変えるでしょうが)世に出てくる、ということです。価格で選ぶとたいていこの手のワナに引っかかります。
XEONはPCが存在しませんから、必ずワークステーション専用の基板が作られます。安物PCと部品の共用がないぶん、割とまじめに作られることが多いです。ただ、XEONのワークステーションはどうしても高価になってしまいます。
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マザボによって異なるのかも知れませんが、


LGA771 Xeon のメモリーは DDR2 ECC FB-DIMM だと思います。
通常の DDR2 メモリは使えないと思いますので、ご購入の際はご確認下さい。

それはともかく、ワークステーション用途だったなら、
やはり、定番の Dual CPU 構成にした Xeon が無難だと思いますよ。
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