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 The doctor told him to taka a rest,( )advice he followed.解答は which です。 説明には which advie =and this advice で 関係形容詞 と書いてありました。 私は whose にしましたが それでは だめでしょうか。whose では 悪い理由を 教えていただければ幸いです。 今まで関係形容詞に関しましては what だけ理解していました。

A 回答 (8件)

 その後に名詞がくるという点では,whose も関係形容詞である which, what も同じです。



 ただし,whose というのは,whose +名詞で,his 名詞,its 名詞のような「~の」という所有の関係が必要です。「あの~」「この~」「その~」は同じ「の」でも所有の関係ではありません。
 which advice を部分的に訳すと,説明で and this advice と置き換えているように,「このアドバイス,そのアドバイス」という意味になり,所有の意味はありません。

 the doctor が先行詞であれば,his advice という所有の関係が生まれます。
 先行詞と関係代名詞が離れること自体は必ずしも誤りではないと思います。特に,先行詞が文全体の主語になった場合,その直後に関係節をもってくると頭でっかちになりますので,後に持ってくることもあります。

 しかし,ここでは the doctor という先行詞があり,whose advice he followed「そのアドバイス(この「その」は,「医者の」という所有の意味ですので OK です)に従った」という意味で修飾(あるいは,非制限用法として補足)したとして,さらに told him to take a rest というアドバイス自体を述べるというのは,非論理的です。

 関係形容詞の which を理解するこつを言いましょう。
 簡潔に言って,which の後の名詞と取ってしまっても,関係代名詞の which として,完全に正しい文が出来ているということです。

ここでは,
The doctor told him to taka a rest, which he followed.
でも正しく表現されています。
 すなわち,「休息をとるように言ったこと」という前文の内容が先行詞であり,「そのことに彼は従った」という意味になります。

 そして,「休息をとるように言うこと」というのは advice と言えるものですので,which advice のように,名詞 advice を添えたのが関係形容詞 which です。
The doctor told him to taka a rest. で切ったとして,これを it で受けて単に「そのこと」としたのが which という関係代名詞であり,
The doctor told him to taka a rest. を
this advice や that advice と受けたものが which advice なのです。
 とにかく,which だけでもいいものに,advice を添えていると考えてください。
 この文では,followed とのつながりを考えても advice があった方がしっくりくるとも言えるでしょう。

 しかし,実際の英語では,関係形容詞の which というのは,in which situation のように,前置詞が前についているような場合を除いては,ほとんど用いられることはありません。
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ご質問の内容から関係形容詞としては what しかご存知ではなかったとお見受けしますが、それでよろしいですか?



もしそうであればこのような問題で名詞の前に入れるとすれば whose しか思いつかなかったのは当然でしょう。ではなぜ whose が「良くないのか」?

whose は所有格ですがそもそも所有とは何かをはっきりさせなくてはなりません。「~の」で軽く済ませると考え違いを起こすことがあります。同じ理由で thier と those の区別がつかない人がいます。

通常は「~の」でいいのですが所有の意味を思い切ってはっきりさせてみます。
「その人・それがもっている」
「それ・その人に属する」
「その人が行った」
advice を修飾しているところから考えると「~が行った助言」ととるのが自然ですが、それにふさわしい the doctor は位置が離れています。また a rest「休息」を先行詞にするのは意味的に無理です。確かに先行詞と関係詞が離れることがないわけではありませんが、「医者に休息を取るようにいわれた。だから『その人(医者)』の助言に彼は従った」と言うほどの価値が「医者」という言葉にあるかどうかは疑わしいです。医者は助言するのは当たり前だからです。そこで whose は良くないんじゃないかとなる訳です。

関係形容詞の which は「そのような、このような、そんな、こんな」と考えてみて下さい(これらの日本語は時に侮蔑したようなニュアンスを持つことがありますがそれは抜きで考えます)。また、which は前文の全体や一部を指すことができますが whose は基本的に名詞を指します。

「~休息をとるように言われた。だから『その(そのような)』助言に従った」と言えば「言われたとおりにした、take a rest をしたのだ」ということが分かります。「医者の助言に従った」よりも言う価値があります。

それらを天秤にかけてみて「which の方がいい」ということになります。

ただ、この出題はパターン化されたもので、関係形容詞の which のところには必ず似たような問題が出されます。
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はじめまして。



まず、ご質問文の例では、whichは「関係形容詞」、whoseは「関係代名詞whichの所有格」=of whichだということを区別されて下さい。

1.関係代名詞でつなぐ前の原文が
The doctor told him to taka a rest, and he followed this advice.
「医者は彼に休暇を取れと言った。そして彼はこのアドバイスに従った」
と、thisという「指示形容詞」を使った場合、関係詞は関係形容詞whichを使わなくてはいけません。品詞をそろえる必要があるからです。それがご質問文の例文解答になります。

2.一方、関係代名詞でつなぐ前の原文が
The doctor told him to taka a rest, and he followed his advice.
「医者は彼に休暇を取れと言った。そして彼は彼のアドバイスに従った」
と、hisという「人称代名詞の所有格」を使った場合、関係詞は関係代名詞の所有格whoseを使わなくてはいけません。ここも品詞の一致からです。

3.whoseが駄目な理由:
(1)whose adviceという関係詞を使った場合、先行詞はすぐ前に置く必要があります。hisにあたる先行詞は、この場合The doctorですが、すぐ前に前置していません。
(2)仮にhis adviceを=前文の内容すべて、ととったとしても、whoseには前文の内容全てを先行詞にとる、非制限用法はありません。(一方whichにはこの用法があります)
(3)問題文の( )の前に「,コンマ」があることから、この関係詞は非制限用法だということがわかります。(2)のような非制限用法のないwhoseはあてはまりません。

*ちなみに非制限用法とは、関係詞の前にコンマを置いて、「付加的・挿入的に説明・修飾する場合」を言います。そのため、「,and~」とコンマで一息ついて、接続詞「そして」を用いて訳し下げていきます。

以上をまとめると、(1)whoseの直前にその先行詞がないこと、(2)非制限用法の印である「,コンマ」があるのに、whoseでは前文全てを先行詞とする非制限用法がないこと、以上の点からこの問題の正解はwhoseではないということになります。

この関係詞の先行詞は、The doctor told him to taka a rest全文で、これが=this adviceとなり、関係形容詞であるwhichが正解となるのです。

以上ご参考までに。
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たしかに「whose」にも継続用法はあります。

ですから、その問題の( )に「whose」を入れることもあながち不可能ではないと思います。

(1)The doctor told him to taka a rest,(whose)advice he followed.

ただ、他の回答者の方が書かれているように、この場合

(a)whose = the doctor'sとなって、前文の内容を指すものではなくなる
(b)先行詞と離れすぎている

の2点が問題になると思います。(a)について説明してみます。

私の文法書には以下のような継続用法の「whose」の例文が載っています。

(2)Mr. Allen, whose wife teaches singing, is himself a piano teacher.
(アレンさんは奥さんが歌を教えていますが、自分もピアノの先生です)

これに倣って(1)の順番を入れ替えてみます。

(1-2)The doctor,whose advice he followed, told him to taka a rest.

ここで(1-2)を訳すと、「その医者は、忠告を彼は聞いていたのだが、彼に休みをとるように言った」となります。どうですか?少し奇妙だと思いませんか?

つまり、このようにすると彼が(普段)医者のアドバイスに従っていたことはわかりますが、「take a rest」という「advice」に彼が従ったかどうか文面上からは明らかになりません。それは「whose」は「the doctor」を指すことはできても、「take a rest」という内容自体を指すことはできないからです。

このことは、(1)のように先行詞と「whose」が離れた場合でも同じです。

The doctor told him to taka a rest,( )advice he followed.

という問題を素直に読んだ場合に、多くの人は「彼は、休みを取るようにという医者のアドバイスに従ったのだな」と感じるはずです。もしそのように解釈したのなら、「whose」は入らないわけです。

「which advice=そのアドバイス」とすることで、「advice」の内容が「take a rest」であることを文面上示すことができるわけです。
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こんにちは。



カンマがある事が重要だと思います。
関係代名詞の制限用法ではなく継続用法ですよね。
whichはThe doctorを指すのではなく、
The doctor told him to taka a rest,の文全体を指していると思います。
The doctor (whose) advice he had followed told him to take a rest.
なら、成り立つと思います。
彼がずっと指示通りにしてきた医者は、彼に休むように言った。
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whose だと、先行詞がrest になってしまい、「そしてその休息の忠告を彼は従った」というように意味が通じません。



関係形容詞の which は前の文全体やその一部(句)などを先行詞にすることが出来ます。この場合の先行詞は to take a rest になると思います。そしてこの忠告を この→休息をとるということ と考えれば文全体がすっきりします。

The doctor told him to taka a rest,( )advice he followed.
taka は take だと思います。
訳 その医者は彼に休息をとるように言った、そして彼はその忠告に従った
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こんにちは!



文法的に理論的に説明できませんが、

The doctor told him to taka a rest,( ) advice he followed.

で、whoseを入れますと、redundantな部分がでてきます。というのは、
take a rest というのが、adviceですから。

それと何よりも、doctor という先行詞と離れすぎているのも難点です。

"Just take a rest," said the doctor, whose advice he followed. だったら、まあ、という感じですが、でもやはりredundantに感じます。

The doctor told him to taka a rest, and he followed that advice.

と、that で繋ぐのが自然ではないかと思います。そういうときは関係形容詞 which の出番です。

ただ、この文が自然かどうか、ちょっと自信が持てません。
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受験英語はあまり憶えていませんが、多分コンマ+whoseはなかったのでは?


あったとしてもwhoseは所有格の関係詞ですから、もしwhoseを入れると、
"その医者の休めという助言"が持っていたアドバイスという意味になりとても解釈しがたくなってしまいます。

なぜなら
The doctor told him to take a rest

()adviseはイコールなので所有されるはずがありませんね。

わかりにくくてすいません...
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