アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

カテゴリー違いだったら申し訳ございません。
生体認証システムをセキュリティー市場に提供している急成長のベンチャー企業に転職するかどうか?迷っています。
資本金が1千万円で創業し、7年程で約5億円程になっています。
これは、どういう事が予想されるのでしょうか?
経営・経理的に全く、無知ですが、単純に将来性及び技術を買われているのかな?とも思います。
ベンチャーキャピタルにも、少し出資を受けているみたいです。
ベンチャー企業は90%が倒産していると何かの紙面で見た事があります。
やはり、不安定な企業形態の分野になるのでしょうか?
    売上(円)  最終利益(円)
2002年 4千万    ―1億5千万  
2003年 7千万     2千4百万
2004年 2億5千万  ―2億8千万
2005年 2億3千万  ―4億3千万
2006年 4億6千万    ?
という莫大な赤字金額が気になります。おそらく開発費だと思うのですがよく3年続きで赤字が出ると会社は危ないと言いますよね。
でも、資本金は増えている状況というのがよく理解出来ません。

これだけの情報では解り兼ねるとは思いますが、推測で結構ですので見解を頂ければ幸いに存じます。

A 回答 (4件)

若輩者ですので、全く持って知識も経験も豊かではありませんが、


参考程度になればと、意見を述べさせていただきます。

具体的な会社名や商品名、商品内容が分かりませんので、推測です。
生体認証システムということは、静脈認証(手のひらor指)、指紋認証、光彩認証あたりの
システムでしょうか?
最近、有名なのは各大手銀行ATMの静脈認証ですが、
そのあたりは、東芝やら日立やらの大手どころが既に押さえていると思われます。
また、巨額の赤字を計上していることから、大手の下請けとも考えられません。
ということは、ベンチャー企業らしくニッチな市場として、
入退室管理やパソコン管理の認証システムでしょうか?
現在のところあまり、市場規模は大きくないようです。

生体認証システム全体の2006年の市場規模は205億円。
http://www.jaisa.or.jp/action/committee/toukei/h …
2010年の市場規模予測400億円強(データが少し古いです)。
http://www.bsc-japan.com/shijyo.pdf

2010年に、仮に大手の壁を突き破って、2割のシェアを握ったとしても、
売上高は80億円程度にしかなりません(強気の予想でもです)。

かつ、2002年にシステムが完成しているにもかかわらず、
売上高は未だに5億円弱と小さいことから考えると、
あまり、市場に受け入れられてない恐れがあります。

ヒット商品となるためには、
(1)低価格、(2)高品質、(3)高い利便性が必要かと思われます。
少なくとも、このうち2つの条件を満たさねば難しいかと思います。
とくに、顧客にとって分かりやすい低価格というのも重要です。
同様の商品を取扱っている会社がいくつかあるかと思いますので、
検索をして、HPで商品を見比べてみて下さい。

現状の数値からのみ、投資対象として考えると
残念ながら、私の投資対象にはなりえません。
(市場に受け入れられておらず、受け入れられたとしても、
成長余力が限られていると、見受けられるため、
今までに要した投下資本を回収できないと推測されるからです。)
ただ、数値からは分からない可能性を秘めているかもしれません。

会社にいろいろなことを聞いてみてください。
そもそも、紹介会社が質問しないでくれという意味が分かりません。
(悪いことを隠したいのでしょうか?)
人生がかかっているのに、そんなことでは・・・
ただ、基本的に会社の方は、いいことしかしゃべりません。
どこの社長も大差ありません。鵜呑みにしては、いけません。
厳然たる事実を確認し、そこからは自己の判断能力が問われます。

最後に一つ、もし、大手の会社から転職を考えているのであれば、
ベンチャーは全く違う世界だと思ってください。
待遇も、会社の体制も、情報量も、販売力も何もかもが大手に劣ります。
しかし、その状況下で、自己の実力を発揮し、会社の業績を伸ばすことができれば、
役員待遇や、高給も夢ではありません。
結局は、現在売れてないシステムをどうやって売れるようにすることがを考えられるか否かが、
カギになるかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

非常にわかりすい御回答、有り難うございます。
>入退室管理やパソコン管理の認証システムでしょうか?
その通りです。指の血流生体認証システムです。
ATMには使用してされていません。
中小企業ではニッチで、競合他社は日立・富士通の大手企業となります。
tomoaki21の御意見は非常に的をとらえた見解だと感じました。
本当は会社名・商品名をお教えして御意見を聞きたいのですが、このサイトでは違反ですよね。非常に残念です。
また、新しい情報がありましたら御回答お願い致します。
本当に有り難うございました。

お礼日時:2007/05/08 22:50

こういった企業はバイオベンチャーなんかでよくあります。


創薬ビジネスは、新薬の承認が下りるまでは、赤字を垂れ流し続けますが、
承認が下りて、販売が順調に推移すれば巨額の利益を生みます。
そのため、ベンチャーキャピタル(以下、VC)投資先としてよく選ばれます。
バイオベンチャーの上場時の株主はVCばかりです。
開発費が、あまりにもかかるため、VCが増資して資金注入をしないと持たない反面、
成功すれば利益が大きいからです。

システム販売の会社でもそのような会社はあるかとおもいます。

資本金が5億円に増えたということですが、
おそらく増資によるものでしょう、それ以外考えられません。
VCが少ししか出資していないということは無いと思います。
5~10億円の金をベンチャー企業に出せるのは、VCか商社位しかなく、
外部の人間に分かるはずないとたかをくくって、株主の状況をサバ読んだだけかと思います。
帝国データバンクや東京商工リサーチで確認されてはいかがですか?

転職を考えておられるのであれば、
その生体認証システムが、いつまでに完成して、どの程度の将来性があるのかを、
ご自分で評価される必要があるかと思います。
完成に長引けば、会社の体力が持ちません。
完成しても売れなければ、将来性はありません。
しかし、完成して、売れ行きがよければ、とてつもなく成長するかもしれません。
もうすこし詳しく、会社の方に質問されてはいかがですか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御回答、有り難うございました。
商品は既に2002年に2台完成しており、新たな技術革新の開発費だと思われます。
あれこれ質問すると、イメージが悪くなると紹介会社さんから止められています。
ひいては、私では評価しきれず、tomoaki21さんみたいに知識・経験豊かな方の意見を参考にしている所存であります。
上記質問欄の財務状況が帝国データーバンクでの情報収集です。
このベンチャー企業の将来性を推測で結構ですので、率直なtomoaki21さんの意見をお聞かせ頂ければ幸いです。

お礼日時:2007/05/07 23:16

画面が切れてよく呈示文を見ていませんでした


売り上げが5億弱で資本金が5億と言うのは・・・・資本に厚みがあるでしょうか。
ライブドアとか新興企業群によくあるような・・・・
06年売り上げ2億3千で最終利益が4億強の赤字とは・・・・
かなり収益性に厳しいものがあるのでしょうか
06年に売り上げが前年比で倍増しています
大手企業への営業が成功した様な感じです
03年ベースなら売り上げ高利益率は34%くらい
05年予想利益はそのペースなら7800万ほど
研究開発費に素で5億800万ほどかかった計算になります
04年に売り上げを3倍以上伸ばしました が研究開発費がかさんだ
模様です
    • good
    • 0
この回答へのお礼

度重なる御回答、有り難うございました。
この数字から、率直なstraker505さんの見解をお聞かせ願えれば幸いです。

お礼日時:2007/05/08 22:55

ベンチャーキャピタルからの出資が少ないのに


増資額が多いとなると
残るのは 取引銀行や親族、協力者への第三者割り当て増資、株式分割に
伴う協力者からの払い込みによるものではないかと・・・・
銀行が未上場の持ち株に対して、将来投下資金を回収可能と考え
株式割当に応じて 株金を払い込んでいるような感じでしょうか・・・
05年に1回減資で利益の赤字額が膨らみましたが
06年には大幅な増資に成功しています
ここの理由がやや不明でしょうか
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御回答、有り難うございます。
書き方が不十分で申し訳ございません。
2005年、2006年の数字(2億3千万、4億6千万)は売上です。
資本金は年々、増え続けて現在約5億弱です。

お礼日時:2007/05/06 18:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!