プロが教えるわが家の防犯対策術!

 日本語を勉強中の中国人です。みなさん、この間お世話になりまして心より厚くお礼申し上げますm(_ _)m。一生忘れません。何とか立ち直りましたが、新しい悩みが出てきて頭が痛いです。

 今日、「長痛不如短痛」という中国語の訳し方についてお伺いします。「長痛不如短痛」は日本語でどのように表現するのでしょうか。時間が長ければ長いほどある問題を解決するのに難しくなります。今後、切る時来る長い痛みを防ぐため、今すぐ切って短い痛みを持つのがお互いにとっていいという意味です。この表現はよく恋の問題の中で使います。

 また、質問文に不自然な表現がありましたら、ご指摘いただければありがたく思います。よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

>時間が長ければ長いほどある問題を解決するのに難しくなります。

今後、切る時来る長い痛みを防ぐため、今すぐ切って短い痛みを持つのがお互いにとっていいという意味です。

そんな意味じゃないでしょう。だらだらと長く鈍い痛みを受けるよりは鋭く激しくとも短くて済む痛みに耐えるほうがマシだってことじゃありませんか。字面からはそうとしか思えない。だって当たり前すぎるでしょ。痛みは長いより短いほうがいいに決まってるんで。長いけど弱い、短いけど強い、さあどっちを選ぶか、というふうに補って考えないと当たり前すぎて無意味じゃないですか。

日本語には「膿を出す」という慣用句があります。膿瘍部を切り開く一時の痛みのほうが、だんだんと体の腐りが広がってついには死に至るよりはましだろう、って言い方です。

ただしこのメタファーは当然ながら色恋沙汰には使いにくいですけど。なんせあっち方面は切ったら終わりですからね。

「蛇の生殺しはごめんだ」なんてのもありますが。
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この回答へのお礼

 「だらだらと長く鈍い痛みを受けるよりは鋭く激しくとも短くて済む痛みに耐える」という意味ではないと思います。これからもきっとある納得できない理由でわかれる時がくると思うのです。その時、自分も苦しいですし、相手も相当苦しいと思います。いま切った痛みとその時切った痛みと比べると、どちらが激しいと思われますか。その時の痛みでしょう。人が感情を持つものなので、長ければ長いほど奥に陥ってしまうのです。その時の痛みを想像してみたら、いまの痛みはたいしたことではなくなるかもしれません。ということで、「○さんのお幸せを心よりお祈りいたします」と申し上げたいです。これは利他主義という高尚のものではなく、エゴイズムという醜いものなのです。

お礼日時:2007/05/09 12:48

なかなか見つかりませんね。


「案ずるより産むは易し」は、もともと「出産は心配するほど苦しくないものだ」の意味ですが、ちかごろは「長く心配しているよりも、思い切って実行してみなさい」という意味にも使いますから、いくらか近いでしょう。
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この回答へのお礼

 「○さんのお幸せを心よりお祈りいたします。」ー淡雪

お礼日時:2007/05/09 11:58

ズバリ、「もう別れよう(涙)」じゃだめですか?(笑)



中国語はさっぱり分りませんが、ご質問文を拝読した範囲では、「今後も長い間付き合っていたら、別れるのに苦労する。それなら、今のうちに別れて、お互い別々の新しい人生を歩もう。それが二人のためだ。」というような感じだと思うのですが。

「国語」ではなく「中国語」のカテゴリーで質問された方が、よりよい回答が期待できると思いますよ。
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この回答へのお礼

 「○さんのお幸せを心よりお祈りいたします。」ー淡雪

お礼日時:2007/05/09 11:56

私も慣用句は思いつきませんが、


『いっそ』や『むしろ(寧ろ)』という副詞を入れると意味合いが強調されていいですね。
「長引けばもっとつらくなるだけだ、いっそここで終わりにしよう」とか
「先延ばしにして苦しむくらいなら、むしろ今決断するべきだ」とか。
……ちょっと陳腐すぎるかな?
あまり良い訳になりませんでした。もう少しほかに考えてみます。

(『解決するのに難しく』→『解決するのが難しく』にするともっと良いです。)
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。慣用句は思い出せないんですね。陳腐すぎるんですか。でも、訳文はぜんぶ現代日本語で使う単語のような気がします。また、質問文の添削にも感謝いたします。助詞の使い方が苦手です。本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/05/09 02:36

 とりあえず漢文調で読み下してみると「長き痛みは短き痛みに如(し)かず」となりますが、これでは全然、現代的な日本語ではありませんよね……。

うーん、難しいですね。
 ちょっと意味が変わりますが「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という諺(ことわざ)はあります。分からないことがある場合、人に聞くのは恥かしいことだが、聞かないで分からないままにしておくのは、もっと恥かしいことだ、という意味です。しかし「長痛不如短痛」の直接の翻訳ではないですし、使われるシチュエーションもかなり違いますね。
 ちなみに、小泉政権時のスローガンは「痛みを伴う改革」でしたね。まあ、これは冗談です。
 自分の知識不足かも知れませんが、パッと思いつく慣用句がありません。すみません。他の方のご解答をお待ちください。また思いついたら回答させてもらうかも知れません。
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この回答へのお礼

 いつもお世話になりますm(_ _)m。早速のご回答ありがとうございます。「長き痛みは短き痛みに如(し)かず」は現代的な日本語になっていないんですね。読み下しは参考になりました。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」の中国語は「不恥下問」です。でも、「不恥下問」は中国では普通学問のことに限って使うような気がします。本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/05/09 02:18

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