プロが教えるわが家の防犯対策術!

解り難いタイトルで申し訳ありません。
いわゆる「メンタル系」のサイトを見てますと、恋人や親友と楽しく過ごしていることが書かれているのに、自分は欝だとか自傷癖があるとか言ってらっしゃる方を多々見ます。
むしろ、独身・もてない人間より、恋人持ちや主婦が圧倒的に多いです。
何故、そういう恵まれた人が精神病だといって、慰めてくれとネットで甘えているのでしょうか?
本当に辛いのは、友人も恋人もいなくて、でも生きるために必死で働かなければならない人間です。
やらせなのか、それとも、悲劇の主人公に浸りたいだけなのでしょうか…。
そういった人の体験談が小説になって売れたりしているのも心底不思議です。
いわゆる恋愛ゲームのように、沢山の人に自分だけを愛されたいというわがままな人ばかりになってしまっているのでしょうか?
こういった方たちのことに詳しい方、実情をお教えください。
正直、真面目に生きるのがバカみたいに思えてきてしまいます…

A 回答 (18件中1~10件)

#11happyrunです。



鬱の中にも、ややこしい「仮面うつ」とか「鬱依存症」とかもありますから、どうもそのタイプの人だけ見てしまったのかな?と思います。鬱依存症の場合は、うつを治す気はありません。うつでいることでまわりがかまってくれるので、うつでい続けます。自殺したいといいながら、人のいる前で多量の睡眠薬飲んでみたり、リストカットしたり、助かる状況でそういうことするから、周りはただの「うつ」だと思っているので、心配で目がはなせません。

うつの中にも本当に虐待とか受けてなる人と、親の育て方が甘やかしになった子もいて、後者の場合は、「わがまま」をしながら、「辛い」というので周りが困惑します。
前者のうつの場合は、人とのつながりを避けるし、インターネットすることすらおっくうだと思います。なので「うつ」といっても個人差もあり人の生い立ちによって全て事情が変わってきます。しいてわかるのはどちらにしても「心身症」であるってことです。身体になんらかの変調があるのは間違いないです。

鬱の人には本当に苦しんでいるので、その方には言い方としては申し訳ないですが、ある意味「贅沢病」豊かな社会が産んだ病気かもしれません。戦争でバクダンが飛んでくるようなところで、うつになる人はいませんし。生きるか死ぬかという戦争の時代や、今ほど便利な時代は、生活するだけで精一杯で、そんなことを考える余裕もなかったと思います。結局は精神的な満足・安定がなければ、お金があっても恋人がいても人って満足できないってことだと思います。便利になりすぎて、時間もあり、それなりの生活もできるけど、自分の居場所が確認できないっていう精神的なものが大半だと思います。

あと、自分が「嫌い」って思う相手って実は、自分の鏡なんです。
「恋人・友達」がいても不幸って思う人が嫌い、理解できない=「恋人・友達」もいないあたしの方が不幸だと思う・・・・・「恋人・友達」にこだわらなければ、どっちも不幸、またはどっちも幸せどちらにもとれます。

どっちが不幸だとかどっちが幸せとか考えるよりも、今自分が置かれている状況に不満もたなければどっちも幸せだと思います。
    • good
    • 0

 前に回答したseongdoです。

鬱だ、病気だと悲劇に酔ってしまうのは
まじめに生きている人たちからすると、甘えにしか過ぎません。
そのように思われないよう、行動し、生きて行くつもりです。
 しかし、こちらが一生懸命に回答したのに、「確信犯」とまで
言われるなんて、回答したのが、馬鹿らしいです。他の方の回答にも
回答が質問からずれているような..なんて、自分の思いと違うことを
言われても、人の誠意をもう少し感じて下さってもいいのでは
ないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

seongdo様、ご回答有難うございます。
私の回答で不快になられたのなら申し訳ありません。
これ以上は、ただの論争になってしまうので、控えさせて頂きます。

お礼日時:2007/05/10 23:42

#13です。


私は質問者様を悪者扱いする気はございません。もしそのように受け取られたなら、お詫びいたします。
ですが、悲劇設定を聞きたくないとはどういうことでしょうか??????あくまで「恋人、友達もいて、悲劇設定ではない人」というタイプで、ネットで甘えている人をサンプルにしたいということでしょうか。でもそれは事実を無視しているのではないでしょうか。

確かに、そういう甘えの入った方、自分の不幸をただ並べて同情しあったりしたりというのは多く見受けられます。(また、今は元気なのになぜ昔の不幸の話をするのだ、ということですが、それはあくまで自分をサンプルにして、まだ病んでる方に共感と安心を与えたいからではないでしょうか。弱っている時に共感が励みになるのは、自身の経験から皆知っているのだと思います。)
また、中には本気で投稿してらっしゃる方もいます。本当にここに投稿するのが最後の賭けのような気持ちで投稿しているというか、そういう本気の投稿は見れば分かると思いますが?今死にたい、というような投稿だってあるわけですし。
そういう本物と別の方は見れば見分けられますよね。どうしても人を理解する時、自分が目を向けたものだけが現実になりがちですけど。

それから可愛いが勝ちということですけど、ここだけは怒りをこめて反論させて頂きますよ。精神を病んだものは可愛くもなんともないですから。病んでない人、健常な生活への憧れも凄まじいものです。そして自身、自分から放たれる負のオーラを十分意識していますし、精神を病んでいる時、自分の姿は化け物です。この世で一番醜くて弱い生き物になります。毎日が自分の醜悪さと愚かさの葛藤です。サイトでは無名で話をできますから、ベラベラしゃべれる理由はそこにあるかもしれませんね。多分実生活では」自分の弱さを露呈するような話はしていないと思います。

ぐずぐずと長文をのせてしまいましたが、中には本気で苦しんでいる人もいるのだということだけ理解して欲しいです。質問者様が別の側の人間として本当の苦しみについてのべるなら、ご自分とは別の側の人間の方からの本当の苦しみも、見分けて理解するのが、中立な目線だと思いますので。ネットも立派な現実ですから、私自身、偽りの情報と、真実の情報を見分けるように努めています。

失礼致しました
    • good
    • 0
この回答へのお礼

redkeeper様、ご回答ありがとうございます。

深読みし過ぎたようで申し訳ありません。
文章から心を読み取ることは、とても難しいです。

悲劇設定ではない人とは言ってないですよ
語られても、「可哀相」というコメントしかできないですよね?
それ以外のコメントをしたら質問者が攻撃されるパターンになり、善悪論で終わってしまいます

仮にですよ、悲劇設定を話して頂いたとして、

Aさん「過去に虐待された」
Bさん「過去に虐待された。過去に強姦された」

といった二名がいた場合、Bさんの方が「可哀相度」が上という見識になるのでしょうか。
そんなことはないですよね。


反論・怒られているとのことですが、何故、物騒な方向へお話が行くのでしょうか?
文字ではどうしても誤解が生まれます。必要以上に相手の言葉がきつく見えます。
「可愛いが勝ち」という言葉が出たのは、redkeeper様が「容姿に恵まれ」と書かれてらっしゃったので。
それだけです。もてない人間のヤッカミですよ。
とてつもなく不愉快な思いをさせて申し訳ありません。


色々と優劣をつけるのは何故でしょう。
「死にたい」という質問は、このカテゴリに相応しい崇高なる議題という見解でしょうか。
それは、自分を究極なまでに悲劇的に書かなければ、真摯にならないということを意味するのでしょうか?
どんな人間も、胸のうちには、死にたくなるほどの苦しみを秘めております。


教えてgooでは、「興味本位」の質問も掲載されます。
ライトユーザーの参加者一人一人に怒りを覚えらっしゃるのでしょうか。
逆に、切羽詰った質問こそ、ネットには出さないかなと考えます。
誰も個人名や住所までは出しませんよね。
つまり、無責任に書き逃げできるということです。
ネット難民の方なら、ネットで重大な質問をしても頷けますが、他の方は自宅から時間を見つけて質問をしているわけで。
死に差し迫る方は、ネットの前に医者か警察にいくと考えます。
(極端な言い方で恐縮ですが、「死にたい」方も、回答が来るまで自殺を我慢できる余裕はあるわけです)


あなたが私と比較にならない位お辛いことは存分に分かります。
しかし、「理解」は、「信じろ」とおっしゃられるだけでは難しいことは事実です。
可哀想と慰めることが理解というのなら、簡単なことですが。

お礼日時:2007/05/10 23:32

お気持ち、とても良く分かります。


私も以前から全くその様に感じていました。

鬱だつらいと言っておきながら、恋人や友人の話が出るのはなぜか。
本当に鬱で病的な状態なら恋人や友人はむしろ離れて行きますよ。
そのくらい深刻な状態です。起き上がることもままならなかったり、自殺願望が沸き上がったり・・・。
恋人や友人と「遊びに」出かけたり、「楽しく」過ごすことなどほとんどできません。

とくに不快なのは専業主婦で夫に養われておきながら、
鬱だ家事が出来ない、助けてくれと言う女性です。非常に多いです。
鬱で休養したくても自分が働かなければ生きることさえ出来ない。
そんな人がどれ程の思いで毎日会社へ行っているか考えたことがありますか。
本当につらいのは、友人、恋人、家族、誰にも頼ることが出来ない人です。

私はこの病気になってから、日常生活から喜怒哀楽の「喜」と「楽」が完全に欠落しました。
友人も恋人も全て失いました。親が死んで完全に一人です。
何をしても抑鬱状態が酷く、生きるために必死で働いている状況です。
働けなくなったら死ぬしかないです。自殺するか死ぬ気で働くか、そんな状況です。

単なる憂鬱と鬱を混同しないで欲しいのです。鬱は深刻な病気です。
健常な方が失恋や仕事のトラブルで一時的に落ち込んだのとはわけが違います。
そういう方が非常に多いために、鬱は単なる甘えだという認識が世間から消えないのではないですか。
世の中には誰にも頼れず、一人で鬱に苦しんでいる人がいるということを分かって欲しいです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

mika_n様、ご回答ありがとうございます。
同じ感覚の方がいて少々安心しました・・・
質問に上げた方に同情する方があまりにも多いので、可哀想に思ってあげられない私は冷酷なのか?!とまで思ってしまったので

確かに、主婦の方は・・・欝を簡単に口にする人が多いですね。
それなのに、ネットゲームやホームページの世界などでまで、悲劇ヒロインを演じて周りを巻き込んだり・・・と
読売新聞の大手小町なんて凄いですね。
社会人から見ると立腹してしまう些細なことに、同情がたくさん。
少しでも批判するとまず、載りませんし・・・
結婚してまで、第三者にちやほやされないと気が済まない。
でも家事はやらず、旦那の批判ばかり・・・
ああはなりたくないです。正に、反面教師です。
少なくとも、ネットをやらない世代の主婦は、辛くても文句言わず働いて家事してるんですよね。

独身社会人が欝になると、死活問題なのですよね。
私はある意味3Kなので求人は多く、転職はし易いので、そこだけは救われてますが・・・
ただ、それも何度もできるわけではないですし、仕事事態はキツイには変わりません。

恋人がいてブランド物買って親友がいてだけど欝・・・
の人というのは今の時代が作り上げた、夢の存在なのですかね。
心から苦しんでいらっしゃる方には迷惑でしかないですが、小さく声をあげていれば、いつか世間の認識も変わる・・・
かなと信じたいですね。

お礼日時:2007/05/09 22:59

私、恋人も親友もいますが現在軽ウツですね。



人間関係も良好で、仕事内容にも、給与にも不満はありません。
(まったく不満がないわけではありませんが^^;)

ウツになった原因は会社の環境&私のアレルギーでした。

強い香りが苦手なのですが、自席の近くにコーヒーメーカがあり
体調が悪いときは吐いていましたが、
席替えもコーヒーメーカーを移動させることも個人的なことなので
対応できないといわれました。
それで「自分のワガママなんだなー」と思って1年がんばったのですが
頭痛薬等も効かなくなり、毎日吐くようになり
「今日も会社で吐くんだ・・・今日は何回吐くのかな?」と考えるようになったのがウツのきっかけです。
人間関係もよくって、仕事にも不満がないから余計に辛くって
なんで私はこれぐらい我慢できないできないの?なんでアレルギーなの?って・・・

原因は会社の環境&私のアレルギーなので
恋人・親友がいてもいなくても、どうしょうもないですよね^^;


というようなこともあるのだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

hiromi_64様、ご回答ありがとうございます。
なんだか質問からお話がずれていっているような・・・
恋人持ちで欝の人がみんながみんな、題名にあげたタイプだとは思ってません・・・
本当にごく一部だと思ってます。
ただ、ネットではそういう方ばかりに見えるので、多いように錯覚してしまう部分はあります。
アレルギー等、目に見える病の辛さはよく存じております。
下にも書きましたが、ネットで自慢話のように悲劇設定を話す一部のタイプの方について理解できるように知恵をお借りしたいと思っただけですので・・・
重ね重ね、文章力足らずですみません。

お礼日時:2007/05/09 22:44

まず質問者様の仰ることは、まっとうであると始めに述べておきます。

メンタルを病んだ人達が大きく取り上げられ過ぎているのは事実ですし、正直、海辺のカフカみたいなものを読んでいると私は吐き気がしてきます。

日本社会全体が恋愛ゲームのようになっているのも事実だと思います。「萌え」とか「セカイ系」とかが溢れかえっているのを見れば一目瞭然だと思います。盲目のハエのように、自己承認を求める人々が増えてきているのだと感じます。

しかし正直に申しあげますと、私こそまさにそういう精神患者です。裕福な家に生まれ、人間関係や容姿にも恵まれていたにも関わらず、欝、自傷、拒食、自殺未遂などの経歴があり自分が生きていると感じながら生きたことがなかったように思います。質問者様はやらせか?と思うでしょうが、病んでいる当の本人としては限界までつらいわけです。実際に自殺しようとするわけですし。友達がいない恋人がいないという現実的問題は解決されるように思われますが、一旦欝になると、自分だけが魔のルールに巻き込まれたように、一切の理屈が通じないというか、キチガイじみた世界なわけです。新しい展望も可能性もない冷凍庫に閉じ込められた感じです。私にも健康な時期がありますから、客観性のないキチガイじみた状態だということは分かります。

また、私は、恵まれていた環境の中でそういういった精神疾患を患った時期と、過食症になって姿形がかわり、恋人や友人を失い、親からも見捨てられ、環境的にも不幸になった時期と両方経験しています。暗い家の中で食べ、眠り、話をできる人もいない動物的生活。ただし、過食期の頃の私は欝や自殺願望は無く、生きようという意志に溢れていました。むろん今まで恵まれた人間関係の中で生きてきた私としては、つらいことでしたが、前期の恵まれてはいても、いつも死にたいと思っていた頃よりはずっと幸せだったように思います。

個人の苦しみはメジャーで図れるものではないと思います。私はもう一度あの欝を経験するなら、友人、恋人、家族を失い多摩川で乞食でもしていた方がましです。

でも質問者様の意見はまっとうですね。本来それがまっとうな核心で、その下に毛細血管のように、メンタルで病んでるやらなんやらの人間のことが続くべきだと思います。でしゃばる権利は全然ないと思います。結局病んでるんで、人に迷惑をかけてるのは明らかなことですし、弱い人間として自分も含め迷惑だと思います。しかもそういう人間に限って自己顕示欲や愛され願望が強いのも事実だと思います。でも、病んでるから仕方ないと思ってほしいです。

実際私の母は質問者様と同じことを私にいい続けていました。理解される価値は私にはないと思ったので、言い返すこともしませんでしたが。母は私をキチガイだと思うことにする、そうでないと私の身勝手な振る舞いを許せないということでした。その通りだと思いますね。病んでいて、ネットで甘ったれたことを言っているな、っと思う人がいたら、そう思ってほしいと思います。キチガイまでいかなくても、弱いんだな、と。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

redkeeper様、ご回答ありがとうございます。
ええと・・・私は特に、自分の考えを証明したいわけでも、質問にあげたタイプの方の存在を否定したいわけでもありません…
ですので、私の意見は「正論」には値しないものです。
ネットの中の意見は、どこか奇麗事に聞こえますからね・・・

私はこの場所で悲劇設定を聞きたいのではなく、「恋人・親友」がいるのに、「理解者がいない」言い方をし、ネットで同情者を集めている(しかも、何日か置きに惚気描写が入る)方々を、どう理解すればよいか、ですので…

ううむ・・・なぜか、お母様に被せて私をさりげなく悪者キャラにしたてらっしゃるのですね…(汗)
確かに私はいかにもな悪者設定の者ですが・・・
結局世の中、「可愛いが正義!」なんですねぇ・・・

お礼日時:2007/05/09 22:42

質問者さんが見たメンタル系のサイトがどういうものかは分かりませんが、


ネット上をぱっと見て、メンタル系のサイトに恋人持ちや主婦が圧倒的に多いのは、ただ単に、インターネットの特性の問題だと思います。
つまり、自己顕示欲やコミュニケーション欲の強い人達、インターネットに参加する時間を持てる人達(主婦や無職の人など)が、インターネット上ではより多く露出しているからです。

自己顕示欲のない人は日記などマメに書きませんし、コミュニケーションが苦手な人は、掲示板やソーシャルネットなどにも参加しません。また、仕事に追われているタイプのうつ病の人はインターネットなどする暇もない人が多いでしょう。
加えて絵、パソコンをやるどころか、ベッドから起き上がれないほど酷い症状の患者さんもたくさんいます。

そういう意味では、ネット上をちょっと見て回った程度で得たうつ病のイメージは、しょせん氷山の一角でしかないと言えると思います。

ネット上のメンタル系サイトの人々が、イコールうつ病患者の平均的イメージの全てだとは思わないほうがいいと思います。


また、質問者さんの見たサイトの方々が、擬態うつ病である可能性もあります。擬態うつ病については、以下のサイトが詳しいです。
http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/gitaiqa1.html

参考URL:http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/gitaiqa1.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

nosurizm様、ご回答ありがとうございます。
すみません、私の質問内容、上手く伝わってないですね…
勉強しているのですが、文章構成力なくて申し分ないです。

擬態うつ病ですか…いろんな分類があるのですね。
どちらにしても、本物も偽者も、健康的ではない点では一緒になるとは思いますが…。
真っ当な欝病患者の見分け方について知りたいのではなく、ネットで公開している、ラブラブなのに欝病(?)の人について知りたかったのです。

本来の欝病患者は、詳細は伏せますが、色々と見てきてますのでわかっております。
正直、彼らは薬漬けで抜け殻のようで、恋人どころではないと思えます…

お礼日時:2007/05/09 22:41

鬱や心身症にかかる人は恋人や親友、家族がいても決して心を開いているかといえば、そうでない人が多いです。

鬱、自傷行為する人は、生い立ちの中の親子関係などで問題をかかえて大人になり、社会に出てから発症する(他人とかかわることで)ケースが多いです。恋人がいても、本心を分かり合えなければ返って苦痛になったり、恋人、夫、親友の前では、「いい子度」の高い人も結構います。

人格形成する上で何かの障害があり、そこでゆがんだ人格形成されていることもあり、幸せをつかんでそうでつかんでいません。人っていうのは孤独の中の孤独より、集団の中の孤独の方が辛いそうです。身近な人がいるのに理解してもらえないっていう方が辛いそうです。

後もうひとつは社会的は背景もあります。主婦に多いパターンでいうと、夫は会社、子供は学校という社会のつながりがありますが、自分は家族、外部(社会)のつながりをかんじられないジレンマがそうさせます。キャリアを積んだOLが専業主婦になると、今まで繋がってたものが急になくなり不安になったり、自分で稼いでいたのに夫の稼ぎで生活することに罪悪感かかえたり。それと今の日本の豊かさも影響してます。豊がゆえに、自分自身の存在価値とか見えずらく、主婦だと評価されないことに落ち込みます。それで悩まなければ幸せなのに、「隣の芝が青くみえる」現象で、他人と同じ、もしくは評価がないことに価値がないと感じます。そしてよそが羨ましくみえ、自分の幸せが見えなくなることもあります。

鬱というのは一般的ですが、自傷行為をする人は「自分なんて生まれてこなければよかった」ということで傷をつけることで自分を戒めているともいえます。親になんらかの虐待うけたり、愛情のかけかたを間違えてかけられていたり、自尊心の低い場合に多いです。

いずれにしても健康な人からみたら「わがまま」に見えるでしょうけど、生い立ちに隠された過去が左右しているケースが多いです。恋愛達人者に見えるのも、恐らく生い立ちの中の淋しさから、人に愛されたいと感じつつ遠ざけてしまったりという不器用さもあり、本人の中でかかわりをどうしていいかわからず葛藤しているのだと思います。仮に愛されていても、親の愛情のはき違えがあったため、愛情の受け取り方をどうしていいのかわからない(不安)場合も多いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

happyrun様、ご回答ありがとうございます。
個人的に、恋人や親友に相手にされているだけ幸せに見えるのですが…
専門的におしゃっていただいたのにすみません、やはり私には理解が難しいです。
正直、「わがまま」以上に見えて仕方ないです。
全てを手にいれないと満足できない、限りない欲望にまみれているような…
生い立ちがどうであろうと、現実が幸せならそれが最高ではないのでしょうか…
現実で不幸な人よりも不幸な顔をして、みなに同情されて愛されているという現象がなんとも不可解なのです
何故そんなに恵まれている人がネット上には沢山居るのかも…
ネット友達さえ作れないもので…

お礼日時:2007/05/09 22:40

人間関係がうつの主な原因だからじゃないでしょうか。

薬では治らない理由もここにあると思います。

貧乏でうつ病になる人はめったにいないと思うんですよね。
人間関係を修復することがうつを直すことでもあるんじゃないでしょうか。人間関係を修繕するということは自分を変えるということなんですが、うつの人には病気からくる苦痛のせいもあって、ここら辺の客観性が今ひとつかけてしまうわけです。

食べ過ぎてお腹が痛いといっている人を、いつもお腹をすかしている人から見ると、なんて贅沢な悩みなんだと言うわけです。何事も中庸が大事ということでしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

shift-2007様、ご回答ありがとうございます。
貧乏でも欝にはなりますよ。
しかし、他の方の答えにあるとおり、贅沢ゆえの…面のほうが大きいようですね。
現代病理なのですね。

お礼日時:2007/05/09 22:38

(1)「うつ」を何度か経験しました。

一方でおっしゃる気持ちもわかります。
高島忠夫や竹脇無我の体験本をお読みになられたら「うつ」の苦しさをご理解できると思います。又「実際の離婚」や「パートナーの離婚の衝動」はよくあることとあります。それほどご家族にも影響を与える病です。ただ
最近 「うつ」の理解がすすみ、以前にくらべるとずいぶん社会の認知度がかわったのを感じます。「うつ」にも深さ 種類 内容 等すべて人によって違いますので その方によって違うのも事実です。
(2)先日「狂いのすすめ」という本を読みました。東大出身の哲学者のかかれている本です。その本には世の中が狂っているので正常な人は狂うのが普通という記述がありました。その本を読んでみるのも精神障害者のうち「正常な人」を理解できるかもしれません。精神障害者もいろいろです。問題のある人もいますが、人が良すぎて社会に適応できない人も多くいます。そういう精神障害者は恋人も親友もハートが理解できます。ですので、離れません。

何かご参考になれば嬉しいです。
ちなみに「うつ」を告白して親友は増えました。私の場合、家内に大変苦労させましたが、家族も苦労を一緒に逃げずに乗り越えてきて、又親友もいつもあってくれます。家内、親友に大変感謝しています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

yakushimas様、ご回答ありがとうございます。
離婚やDVなどで欝になる人はもちろん、理解できます。
既婚者・恋人批判をするつもりはありませんので…
しかし…やはりなんというか、恵まれているなという気になってしまいます。
私は精神不安定になっても相談相手などいないので、安定剤を飲み耐えるしかないです。
ネットで公開している人にかぎって、親友や恋人がいるし、「欝、早く治してね!」という具合にみんなが応援しているし…仕事休みもとれてるようですし…
この差が気になります。私はいわゆる負け組なのでしょうが…
お教えくださった本、探してみます

お礼日時:2007/05/09 22:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!