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不妊治療は現在日本では、自費で払わなければいけませんよね。
海外では、代理母までも保険で受けられる国があります。
でも、日本では自費です。

その理由として、病気ではないと判断されているからですね。
確かに、不妊治療をしなければ死んでしまうとか、どこかが痛くて(調子悪くて)生活に支障が出るわけではありません。
ようは、美容整形と同じような扱いなのでしょうか?

近年の人口爆発で、ストリートチルドレンとか、捨て子は結構いる中で、日本みたいな先進国では少子化で子供を治療してでも生みたいと言う人が増えてきています。(地球規模で考えたら価値観がぜんぜん違うのでわかりませんよね。。)

ただ、団塊ジュニアが生まれるくらいのころにも不妊治療はすでにありましたが、そんな注目されていませんでした。

これからの、不妊治療はどうなるべきだと皆さんは思いますか。
ずらーっと書きましたが、何か違うと思ったことでも何でもいいのでご意見ください!

A 回答 (2件)

保険診療にしてもいいんだけど、それには金が要るよね。


現在でも保険はキチキチで、老人の切捨てが進んでます。
要はみんなの税金が2倍3倍になってもいいから不妊治療まで保険診療に含めましょうといってどのくらい賛同する人が多いかです。
ま、個人的には老い先短い老人は切り捨てて、そっちや小児医療に金を回す方がいいと思いますが。
今の財政でやろうとすると確実にどこかにしわ寄せがきますからね。

いっそ保険なんかやめて、アメリカみたいに民間保険にすればいいんですよ。不妊治療が必要な人たちはバカ高い保険料を納めればいいし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに、しわ寄せがどこかに来そうですよね。
今の財源を考えたら、そこまで保険でまかなえないだろうという考えは、確かにそうだと思います。

お礼日時:2007/05/17 21:04

保険で賄うというのはつまりは税金で面倒を見るということです。


医療費全体はどんどん圧縮される傾向にあるので、その中で少ないパイを奪い合うとするなら、1番さんがご指摘のように、老人とか、難病、あるいは末期治療の部分を切捨てとかになります。
これがダメなら医療費という枠組みを超えて税金全体から見て、無駄と思われる部分を削ってそちらに回すべきかということになります。
よく言われるように建設業界に回っているお金は無駄が多いと言われてはいましたが、昨今はこちらも著しく削られている部分だし、所謂天下りな部分にも最近は手が付けられるようになりました。そうやって削って削って、どこに回るのかというと、実は回る先はありません。日本政府自体が莫大な借金を背負っているので、今は削る一方な時代です。

そういった中で新たに支出項目を作ろうとするのは、相当な動機付けが必要なわけですが、少子化対策については、政策的にも目玉なものですから、割と予算は優先的にまわされる傾向にあります。ただ医療費については先に最大値を決められてしまうので、医療費(保険)として回すのではなく、別に予算枠をとってそちらで面倒を見させる方がよいのではとも思います。
ただ不妊治療というのは純粋に(心情的な部分を全く考慮せずに)費用対効果だけでみたら非常に無駄が多いわけで。ドライに少子化対策としてだけ考えてみれば、産む機械ではありませんが、働きの悪い機械をどうにかこうにか無理やりお金をかけて稼動させるという方式ですので、それならばもっと別の費用対効果が良い方法は幾らでもあると思います。世論というか世間が、そういう(自分のおなかを痛めて産みたいというような)心情的な部分に同意してくれるかどうかということかと思います。こういう奇麗事な話であれば口では皆、同意するかと思いますが、そのために例えば消費税を1%上げるという話になったときに、おそらく、それよりももっと無駄な部分があるはずだからそちらを削るべきという議論になって、すったもんだの挙句、結局財源の確保はできないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
現在の財源や、世論から考えると、少子化は確かに深刻だがもっと育てやすい環境を作ることや、その他養子とかそっちの方向も考えられるので難しいかもしれませんね。
そもそも、少子化って子供を産めない体の人が多くなったからではなく、産む環境が悪くなったりいろんな条件が重なって出てきた問題なのでしょうね
ベビーブーム(2次)の時などは子供が多かったので、ほとんど話題にならなかった不妊治療なので、結局ごく一部の人が利用する医療。
終末期医療がけづられるならば、何も保険で国民全体が負担しなくたって、自費で十分ですよね。

お礼日時:2007/05/17 21:22

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