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クルマの知識が深いわけではありませんが以前からの日産ファンです。

最近、メディアで日産経営不振の記事を目にします。
バブル期と違い、他業種に進出して失敗したとかではなくて、今回の原因は純粋に「クルマの販売不振」という点にあるようです。

数年かと記憶しますがゴーン社長の下で売り上げが初めて下降線を辿り始めたころに「パーツの共通化を進め過ぎて各車のデザインの個性がなくなった」と何かの記事で読みました。
確かに素人から見てもグリルの形状など似たようなものが多いとは思います。

ただ、それだけで売れない理由になるとも思えず、「買いたい!」と思わせる車種が減っているのも確かではありますが、日産車販売不振の理由がわからずスッキリしません。

メカ・性能的な面、販売・価格などの面、デザインなどの面、いろいろ理由があると思われますが、なぜ日産のクルマが販売不振なのか、様々な面からその理由を教えていただければと思います。

基本的に国内での話に限らせていただきます。

A 回答 (27件中21~27件)

社員を大事にしなかったツケでしょう。


もっともゴーン以前から、営業所も売る気が無いです。

私も若いときに一時、某社自販にいましたが、あれでは売れないでしょう。
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この回答へのお礼

他の方の御礼と重複しますが、役所みたいなディーラーがあり、本当に危機感があるのだろうか?と思うことがあります。
しつこくなくて良いですが、受身に過ぎるかな?と。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/14 15:11

No2の方と同じく、日産ユーザーですが、やはり買いたい車がないです。


結局のところ、ユーザーが欲しいと思っているサイズの車が全滅です。

あれだったら、トヨタ車を買いたいと思ってしまいます。
排気量2.0L以下クラスの車で、まともな車が何もないです。

トヨタがかゆいところに手が届くような車を出しているのに対して、
日産は方向性がずれているようで、あまり乗りたい車はないです。

今回のデュアリスぐらいしか、僕の乗りたい車はないです。
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この回答へのお礼

厳しいご意見ありがとうございます。
デュアリスは久々に売れそうなクルマかなと思いますが、カラーにしてもCMの手法にしてももっと若者向けに訴えて良いのではないかと思っています。
せっかくのクルマもどうも自ら中年向けですと言っているようで残念です。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/14 15:19

 日産は新車投入の端境期にあたり、2006年度はグローバルで10車種の新型車を投入しましたが、複数の主力商品を含め、1つの例外を除いて、発売時期は下期に集中してます


 ルノーとの部品の統合などコスト削減力を入れたことにより新車投入が遅れたことが原因です
 2006年度のグローバル販売台数は348万3,000台となり、前年比2.4%減
国内の全体需要は前年から4.1%落ち込みました。軽自動車は4.2%伸びる一方、登録車
は8.3%減少しました。当社の国内販売台数は前年比12.1%減の74万台となり、市場占
有率は1.2ポイント減の13.2%
 米国の全体需要は前年比3.4%減となり、当社の販売台数は前年比4.0%減の103万5,00台となりました。通期の市場占有率は前年とほぼ同水準の6.3%
 会計年度が暦年ベースの欧州では、全体需要が横ばいの中、当社の販売台数も前年とほぼ同水準の54万台
 メキシコとカナダを含む一般海外市場の販売は前年比5.1%増の116万8,000台
 この数字を見ても国内向けでなく北米市場向けの車種が多いので・・・・
 Zにしても、国内では魅力の乏しい・・・北米では売れる
 日産は国内向けの車種のラインナップが少ないこともあり国内では魅力の欠ける商品が多いのが現状です
 小型商用車(LCV)のプレゼンス強化
小型商用車のグローバル販売台数は日産バリューアップ開始以降57% 伸び、2006年度には49万台に達し
た。さらに、8.0%を超える売上高営業利益率を達成した。
 軽自動車の販売は増加してます
 
 国内市場占有率は1.2ポイント減の13.2%の主な要因は

・新車投入の遅れ(端境期である)
・ガソリン高騰による大排気量の売れ行きが悪かった
・一番粗利益の大きい高級自動車売れ行きの減少
でしょうね


 
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
北米や欧州では一応堅調とのことですが、Zのように北米では良いけれど…という車種が多いのでしょうか。
さらに国内向けの車種の少なさも感じます。

ガソリン価格高騰の加えて環境面でももっと力を入れないと客への訴求効果は得られないかなと思いました。

お礼日時:2007/06/14 13:28

売れない理由は、他の方の回答通りでしょうから、別の視点で考えてみました。


と言うのは、「オヤジカーしか作らない」と言う原因がありますが、その「オヤジ」が結構問題で、今時は鈍くさいオヤジカーは買いません。
最近では、ちょい悪オヤジが流行ってるように、車もちょい悪カーの方が売れているようです。
となると、やはりトヨタやホンダ、場合によってはBMWやベンツとなります。
要するに、高級志向+αの車となります。と言うことは、見た目だけではなく、中身もとなるわけです。

この回答への補足

ご指摘の点はセダンのことと勝手に判断してしまいましたが、そういう意味ではないと考えてよろしいでしょうか?御礼後に気になったので補足で記入しました。

補足日時:2007/06/14 15:45
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この回答へのお礼

興味深い視点からの回答ありがとうございます。
BMWやベンツはわかるのですが、例えばトヨタだとマークX、ホンダだとレジェンドあたりのことでしょうか?

だとすれば、僕はどちらも「ちょいワルオヤジ」の感覚とは違う気がします。

もちろんフーガにせよ、スカイラインにせよ「ちょい悪オヤジ」の雰囲気はまるでありませんが…

お礼日時:2007/06/14 13:21

日産はやっぱり技術面でかなりトヨタ・ホンダに離されてしまった


のでは…。勿論デザイナーも今一悪い。昔トヨタと争ってた時の面影が
国民から薄れている気がする。
まだドリキンで走り屋ブームの時のスカイライン・シルビア・Z・180SX等が人気の時は良かったが、それ以降若者向けの車が無く、日産=親父車
ってイメージが強い。若い男性に受ける車を作ってくれない。売れても女性
向けのマーチ。それでもってスカイラインの◎テールを馬鹿の一つ覚え見たいにエルグランド・フーガ・当然スカイライン(未だに!)に受け継がれている。もう要らないと思う。もっと斬新で奇抜な車を作れば売れるかも。
Bbやキューブ見たいのも要らないし、トヨタよりも先駆けてコレなら売れるってどのメーカーにもない形の車を出さない限り、イメージの悪い三菱
以下になってると思う。三菱はかなり頑張ってるので日産危うい。
それとシーマとプレジデンと同じ形で意味有るか?僕はそう思う。
10年以上前に日産に乗った事が有るが以後どうしても乗りたいとも欲しいとも思わず、エッ!日産って車屋さんだったの?ってなるくらいドンドン
国民からも車業界からもとうざかっている気がしてならない。
最近どのメーカーもやたら3ナンバーにしたりドアミラーウィンカーを付けたり、高級志向としてるが、このガソリン高騰や節約のご時世あえて逆の発想(5ナンバー・低価格)とかで行っても良いと思う。
まあ色々言いましたが日産全てが変わらない限り車も売れないし業績も
伸びないでしょう。
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この回答へのお礼

バブルのころまではトヨタの有利は変わりないにせよ、日産との競争は激しかった記憶があります。

>日産=親父車
言われてみると確かにそんな気もします。若者向けの日産のクルマって思いつかないです。昔はシルビアはもちろん180など、スカイラインも乗ってる若い人って多かったですね。

丸形テールについては批判的なお話でしたが、僕としては受け継いでもらいたいものです。(現在のスカイラインは従来のスカイラインではありませんが)

厳しいご意見の連発でしたが、本当にユーザーから半分呆れられているようでさびしい限りです。

ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/14 13:17

日産車ユーザーですが、日産が大嫌いです。

2度と日産車を買うことはありません。まず、トヨタとホンダに勝てる部分がありません。ブランド力、技術力、販売力すべて。ハイブリッドも軽自動車も自社生産出来ないどころか、OEMの軽自動車を日産の軽などと大きく宣伝している。燃費が悪く、6速ATの技術もない、オートマのシフトショックが大きい、MT車の設定がほぼない、こんな会社の車は売れなくて当然だと思います。デザインはマーチとキューブ以外すべて最悪です。この2車もFMCで悪くなって売れなくなる可能性が高いです。最後に三菱同様ブランド力がないために、中古車相場が安く下取り査定も最悪になります。これだけマイナスポイントがあっても、プラスポイントは皆無です。

この回答への補足

厳しいご意見ですね。
確かに今の日産のブランド力って昔よりはるかに感じないような。
以前は「技術の日産」というのが売りだった気がしますが影を潜めてしまってますね。
結局、新車が売れなければ中古の査定にも影響が出てくるとなれば「良いところなしだらけか」と、実際そうのんでしょうけど余計にがっかりしてしまいました。
ありがとうございます。

補足日時:2007/06/14 13:04
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素人目ですが。

。。

今回の販売不振になる前(去年?一昨年?)頃の好調は、
・無理して新型車を立て続けに出した。
・それ以前は扱っていなかった軽自動車を扱い始めた。
・兎に角コスト削減を最優先した
という点を割り引く必要があると思います。

つまり本当の意味での復活ではなく、ゴーンさんが使える手段を総動員して何とか稼ぎ出した販売数であった。

が、それもいつまでも長続きするわけでも無く。
・新型車効果が無くなった。(ここ最近の新型車は2台ぐらい?)
・軽自動車自体の販売が業界として伸び悩み
・コスト削減を優先しすぎて、技術開発が停滞
・販売店の体力消耗で無理が利かない
といった点が顕著になっているのではないでしょうか?

自分の車だけ見ていても、細かい不具合も多かったり
あと一工夫あればもっといいのになぁ、と思うこともあったりします。

個人的には嫌いじゃなので、もっとがんばってほしいんですけどね。
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この回答へのお礼

ゴーン社長の手法はリストラそのものと言えると思うのですが、クルマという肝心の商品の魅力もリストラしてしまったのでしょうか。
「販売店の体力消耗」についてはトヨタ系のディーラーの方がトヨタ本社からのプレッシャーが厳しいような印象があるのですが、そんなことはないのでしょうか?
もっともトヨタの場合は売れているから結果オーライなのでしょうが…
ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/14 13:04

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