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サンプリングレートを96000Hzで録音したものをCDにすると44100hzに落ちますよね。

この場合、96000Hzで録音する意味ってあるのでしょうか。最終的にレートを落とすにもかかわらず、高いサンプリングレートで録音したほうが音質はいいのでしょうか?

もしそうならそれはなぜなんでしょうか?

とにかくできる限りの高い音質を目指したい、と自分も思う反面、
エンジニアがただオタクぶりを発揮しすぎてて「結局一緒なんじゃないの~?聞いてもわかんないよー」と疑ってしまう自分もいるんですがw

A 回答 (2件)

マイク録音のことだとしてお話します。


ドラムがあってベースがあって・・・という音楽ではどっちにしても同じです。と言うか違いが分からないです。
自分が録音してて違ってくるのは、クラシックなどの生楽器の弦ものくらいです。倍音を豊富に含んでいるものです。
ヴァイオリン、クラシックギター、あとグランドピアノも違ってきます。
同一のコンバーターでも44.1kHzだとフサフサっとした部分が消えていかにもサンプリングしましたという音になるのですが、96だととりあえずその時点では消えずに残っています。
最終的に44.1に落とすときにいくらかフサフサ感が消えるんですが、最初から44.1で録ったときよりは残るんです。
理屈は分かりません。ごめんなさい。
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この回答へのお礼

説明ありがとうございます!

なるほど。ちょっとほっとしました。ディストーションのうるさいエレキギターとか打ち込みみたいなものにはあまり違いはないですよね、、。というか録音は96でやってるのですが、その音質の良さに頼ることに疑問があったんですよ。最低限の音質で聞いても全然かっこいい、というレベルで音楽を作るほうが正しい方法なのではないかと思っていたので、、、。

倍音ってなんでしょうか?調べてみます。
なるほど、クラシック系にははっきりと違いは聞こえるということですね。

なるほどフサっとした感じは96でとると残るんですね。
ってことは例えばボーカルの繊細な感じにも違いがでるということでしょうか?

お礼日時:2007/06/13 02:20
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この回答へのお礼

見てみました。分かりやすく説明してくれてて勉強になりました。ありがとうございます!

普通の人間の耳でCDを聞いたときに、やはり、96だといいな~!なんだか分からないけど聞くと踊りだしたくなっちゃう!という結果になるのでしょうか、、、。

まわりのエンジニアでも「そんなもんオタクだけの自己満足。30年前の音楽のほうがよほど音質いい。要は楽曲の良さ。」っていう人と「やはり違いは無意識のうちに耳に感じとられてしまうもの。最大限の音質目指す。」っていう人が居て私はどっちにもそうだね!といってるんですw。

お礼日時:2007/06/13 02:34

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