プロが教えるわが家の防犯対策術!

アルトサックスをはじめました。ある程度の時間練習すると口が〔ほっぺかな?〕疲れてしまいます。これは何が原因なのでしょうか?そしてどうすれば克服できるのでしょうか?ひきつる、というかかたくなる、というかちょっと表現しにくいのですがマウスピースをはさんでいられなくなります。

A 回答 (3件)

始めたばかりであれば、仕方ありません。

日常生活では使わない筋肉を使いますから(呼吸も含めて)、少しずつ鍛えていかなければなりません。

基本的には、呼吸法が確立すれば、口のことは気にしなくて良くなります。その頃になると口の筋肉ができ上がってくるという話もありますが、それ以上に、不必要に力まなくてもリードを支え、コントロールできるようになるためです。

(と、書けばお分かりになると思いますが、リードを「噛む」のは大きな間違いです。基本的には、赤ん坊がおっぱいを吸うくらいの力で十分といわれており、ぎゅっと締めたり、あごの力で噛みついたりするのは全く間違っています。こうしてしまうと、柔軟なコントロールができなくなり、音色が損なわれ、音程も不正確になり、タンギングも汚くなります。)

また、したがって、力まなければ鳴らないようなリードも使うべきではありません。マウスピースとの相性にもよりますが、2.5とか3.0くらいの固さでも十分に良い音は出せます(むしろ、柔らかいリードでもきちんとした音を出せるのが、上手い奏者の条件です)。

ともあれ、休み休み、少しずつ練習するのが良いでしょう。疲れてくるのが20分であれば、15分ごとに5分くらい休憩するといった具合です。休憩の際には、うがいをすると良いでしょう。呼吸の練習にもなり、また適度な刺激で喉や頬の筋肉がマッサージされます。

また、最初のうち(慣れてからでも、その日の練習のはじめ)は、あまり高い音を長時間吹いたりしない方が良いでしょう。無理に高い音を出そうとすると、ついつい噛みついてしまうからです。口を緩めた状態でも、正しい音程・音色で高い音が出せるよう、息の練習に注力します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!とてもわかりやすくて助かりました。がんばって練習します!

お礼日時:2007/06/24 19:27

NO1さんが回答したとおりです。

まずは口の周りの筋肉を鍛えなければなりません。そして口を固めるという意味でマウスピースをくわえてはさむとき、下唇をかむようにはさみますよね?高い音を出したい時は思いっきりリードを噛むと出るようにそういうこともするといいと思います。下唇をきる思いで(下唇の内側ですね)吹いていると自然と口が固定されて自由自在な音がでると言われてきました。

呼吸法もしっかりしていると安定したきれいな音色になりますからぜひ頑張ってください!私は以前テナー、アルト、ソプラノと吹いてきましたが、どれも個性的ですごくよかったですよ♪
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!まだまだ始めたばかりだから当たり前のことみたいですね。がんばって練習します。ありがとうございました!

お礼日時:2007/06/24 19:25

>何が原因なのでしょうか?


→口の周りの筋肉が疲れてくるからだと思います。

>どうすれば克服できるのでしょうか?
→練習を重ねることで、長時間ふけるようになってくるはずです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!練習あるのみですね!がんばります!

お礼日時:2007/06/24 19:23

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